恋と女性の生き方

マドモアゼル愛さんの言葉

2007年7月24日

私たちに訪れている現実は、どんなにつらいものに見えても、すべてはよくなるためのプレゼントだと思ったほうがよい。
なぜならそれは事実だからである。

事実を正しく認識していることが幸福なのだ。

実際、テレフォン人生相談をしていて、質問者は大体始めは取り繕った声を出している。
何か正直な気持ちを隠している。
悩んでいる時のそれが特徴でもある。
段々と心の琴線に触れていくにつれて、相談者の声が変わってくる。
本当の声で話し出してくる。
そうなるとこちらのメッセージが届くようになる。

声が変わらない人には届かない。
防衛しているから外部のメッセージを受け入れられないのだ。
聴く耳というものが人にはあると思う。聴く耳になることで人は外界と和解できる。

聴く耳を持たぬとき、人は孤立している。
聴く耳を持たぬ母に育てられた子供の心には深い絶望が育っている。
そして自分の声も閉ざしてしまう。

声に魂の響きが出てくるとき、人に可能性が生じる。
私は占い師であるが、人生相談の際にはその内容よりも無意識に相談者の声をじっと聴いている。
その方が何かがわかるからだ。その人が隠しているものを嗅ぎ分けないで答えることはできない。
時間の無駄になるからだ。

相談者の声の質を変えるのが私の人生相談の基本でもある。
声さえ変われば、あとは私など出る必要はない。
あとは本人自身があらゆることを解決していく。
それだけの力が人間の中にある。

結局、運勢は自分の力では作れないのだ。
すでに蔓延してあるところの神のプレゼントといかに同調し、その流れの受け口に自分がなるか、ということである。

マドモアゼル愛のぶらりブログより
http://mademoiselleai.nifty.com/madeailog/

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