学校

「うざい」「ムカつく」「死ね」「殺す」の表現を言い換えよう

『言葉』が人間を作る

私が小学校四年生の時、「いじめ」をテーマにした学級会で担任教諭が仰ったこと。

どれほどお友達に腹が立っても、「死ね」「殺す」という言葉は絶対に使ってはいけない。

あなたにどんな嫌なことをした人間でも、「死んでいい」ということは絶対にない。

しかし、最近は、「死ね」「殺す」という言葉のハードルがだんだん下がっているような気がします。

小さな子供が読む漫画にも「死ね」「殺す」が平気で使われる。

これだけハードルが下がれば、みな何の抵抗もなくなってしまうでしょう。

私の持論に、「人間は言葉を使う。だが、やがて言葉が人間を作るようになる」があります。

たとえば、ブログやSNSで「仕事もプライベートもきらきら輝いているママ」を演出していると、そのイメージを崩せなくなるでしょう。

自分で言葉を操っているつもりが、そのうち、自分自身が言葉に操られて、抜け出せなくなるんですね。

同じように、頭の中で「うざい」「ムカつく」「死ね」「殺す」を繰り返していると、思考もだんだん単純化して、感情も固まっていきます。

いわば、人間が言葉に作られるわけですね。

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