「反抗期」という言い方をやめてみる

2017年9月15日子育てコラム

うちの息子は、もうすぐ二歳半になります。

いわゆる「反抗期」の真っ只中なのですが、うちのは、反抗などしてませんよ。

ただ単に、自己主張することを面白がっているだけ。

それが、たいてい、こちらの意に反するというだけで、親を困らせようとか、傷つけようとか、悪意をもって、やってるわけじゃないんです。

でも、どこのお子さんも、そうじゃないでしょうか。

そもそも、「反抗期」という言い方が間違いなんですよ。

「独立期」とか「自己主張期」とか、もっとポジティブな呼び方をすればいいんです。

『反抗している』と思うから、悪く見えるだけで、単なる「自己主張」ですよ、あれは。

自分の意見を正直に延べ、かつ、それが相手の意に反するというだけで、「反抗だ、反抗だ」と、悪者のレッテルを貼られては、どんな人間も自己主張なんて出来ません。

子どもには、「自己主張の出来る人間に」と願いつつ、その一方で、親の意に反する事を言えば、「反抗だ」と騒ぎ立てるのなら、そりゃ、親の手前勝手な願望というものでしょう。

ファシズムですよ。

二歳ちょっとの子どもに、「親に楯突こう」とか、「物事に逆らおう」とか、そんな発想があるわけでもなく、ちょっと正直に物を申しただけで、「ほらっ、また反抗する!」とか、一方的に悪者扱いされちゃあ、「健全な自尊心を育め」という方が無理な話です。

子どもの名誉のためにも、「反抗期」という言葉は無くしてあげた方がいい。

切実に、そう思います。