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コラム子育て・家育て

幼児育児と子供の自立、親子関係や思春期に関するコラム集。有料マガジン『親の死を願う子供たち』として配信中(note.com)

『仮面親子』 本当の自分を見せるのが怖い親と本当の自分を見せられない子供

「自然体になれない」「普通が、どういうことか分からない」という親は、本当の自分を見せたら子供に嫌われるという気持ちが人一倍強いのかもしれません。それは裏返せば、自分がそういう親を蔑んで、今も許してないからではないですか? 本物の親子とは何なのでしょう。

親も自分の生き方にフォーカスする ~自分が克服すべき問題を子どもに重ね見ていませんか?

空しさや劣等感など、本来、自分が克服すべき問題を子どもに重ね見て、子どもを通して解決しようとしていませんか。あなたの人生の問題は、あなた自身で解決しなければ、意味がありません。子どものことはいったん横におき、自分自身と向き合いましょう。

対決を通しての親子関係の安定 ~立派な親の姿を見せるより、正直な人間として子供と向き合おう~

立派な親だから、正しいことを言っているから、尊敬されるわけではありません。愛とはもっと正直なものです。子供は人間である親を理解し、愛したいのです。立派であらねば……という気負いは、かえって子供の心を遠ざけ、負担となってしまいます。本当の自分を恐れずにさらけ出してみませんか。

子供の癇癪、心配するな『ダダこね育ちのすすめ』 阿部秀雄

魔の二歳児といわれる幼子のダダこね。何をどうやっても直らない、直せない、親にとっては非常に頭の痛い問題です。しかし、子供の癇癪は本当に悪いことでしょうか。親の接し方が悪いから子供は癇癪を起こすのでしょうか。阿部秀雄の名著『ダダこね育ちのすすめ』から癇癪期の対応について紹介します。

母親である自分が好きですか? ~内なる感情を楽しむ~

今時の親に一番必要なのは、「心の体験を悦ぶ余裕」ではないでしょうか。子供との関わりをあまりにも理屈で考えすぎて、人間として、素直に感じたり、悲しんだりする心の体験をなおざりにしているのです。いい親であろうと頑張る前に、母親としての自分自身をもっと楽しんではいかがでしょう。

「世話する」と「育てる」は違う 

子育ての本当の価値が分かるのは、自分の子が成長して親になった時です。子供時代だけを見て正否を決めることはできません。あれもこれも欲張って、子供に高望みしても、孤独で不幸な大人になってしまったら意味がありません。たとえ子供が自分の思う通りに育っても、愛し足りなかった悔いは一生残ります。

自分で自分を愛せない母親たち

親というものは、立派だから、正しいから、愛されるわけではありません。人間としての苦悩や欠点を抱えながらも、強く、優しく、生きていこうとするから、子供も尊敬するのです。子供と楽しく過ごしたいなら、まずは自分で自分を愛しましょう。自分を素直にさらけ出せない親と一緒に居るほど、子供にとって苦痛なものはありません。

子どもの許しはいつ訪れるか ~親殺しと再生について

子どもが真の大人になるためには、内面的な母親殺しや父親殺しをやり遂げねばなりません。それは決して恨みや憎しみではなく、親の定めた規範や価値観を乗り越えることです。内面的な親殺しに失敗すれば、子供は「自分が死ぬか、親を殺すか」という気持ちに追い込まれ、精神的自立に失敗するのです。