育児コラム

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子育てに関するコラムです。

子供を産んでよかったと思うこと

「子供を産んでよかったことは何ですか」と聞かれたら、「それですべてのことに納得が行くから」と答える。 10代、20代の青写真から比べたら、私も本当に思いがけないところに流れてきたな、という気持ちが拭えない。 『自分で選んだ道』と言えばそれまでだけど、自分の意志以外にも、人生を左右する出来事はいっぱいある。 この年になると『諦観』が必要になるのも、頷ける話と思う。 とはいえ、「やりのこしたこと」「達 […]

「世話する」と「育てる」は違う

「世話する」と「育てる」は違う。 「愛する」と「可愛がる」も違う。 どこが、どう違うのか、私には明言できないけれど、 一つだけ確かなのは、愛にはいつも迷いが付き物だ・・ということだ。 なぜなら、完璧に愛せるのは、神様だけだから。 人間には、人間の愛し方しかできない。 それは、いつだって、不完全なものなのだ。 愛しても、愛しても、愛し足りないと思い、 ふとすれば、「これでいいのか」という自問自答に明 […]

自分で自分を愛せない母親たち

育児のメールマガジンでお馴染みの『ぴっかりさん』こと、萩原光さんが、「親子サポート最前線から見た、現代子育て事情」として、下記のブログを開設されています。 いま、子どもと親に何が起きているのか? 荻原さんの記事とコメントを読んで、つくづく思ったのは、『自我を出せない母親が、自我の出せない子供に育てている』という事でした。 自我を出せない――というより、「本当の自分を見せることができない」、言い換え […]

今日、自殺するということは……

今日、自殺するということは 未来の自分を裏切ること 現状を変えたい気持ちと 死にたい気持ちを 混同しちゃいけない 「死にたい」んじゃなくて 「今の自分、今の状況」をどうにかしたいんだろ? だったら命を絶つ前に 何とか変える方法を探してみてはどうだろう 今日が無理なら明日 明日が無理なら明後日 今すぐには何とかならなくても いつかは見つかるかもしれない いや それより あなたを苦しめる人 物事 いっ […]

愛とは、問題そのものである

久々に、HPの資料ファイルを読み返して思ったのだけど、夫婦関係でも、親子関係でも、何か問題があれば、「自分たちはもうダメだ」と悩むケースが多いですよね。 たとえば、夫と言い争いばかりするから、私たち夫婦はもうダメだ、とか。 子供が言うことを聞かなくて、怒ってばっかりだから、私の子育て(=親子関係)は悪いのだ、とか。 しかし、人間関係とは、問題解決のプロセスではなかったか。 密に擦り合うからこそ、そ […]

「うざい」「ムカつく」「死ね」「殺す」の表現を言い換えよう

私が小学校四年生の時、「いじめ」をテーマにした学級会で担任教諭が言ってました。 どれほどお友達に腹が立っても、「死ね」「殺す」という言葉は絶対に使ってはいけない。 あなたにどんな嫌なことをした人間でも、「死んでいい」ということは絶対にない。 これはいい教えだな、と、ずっと心の中に残っていました。 でも、最近は、「死ね」「殺す」という言葉のハードルがだんだん下がっているような気がします。 小さな子供 […]

「いい子」って、何が決めるの?

どうすれば「いい子」に育つのか。 これって、親にとっては、永遠のテーマでしょうねえ。 ところで、「いい子」か、そうでないかは、誰が決めるのでしょう。 親ですか。 他人ですか。 親ならたいてい、自分の子は、「いい子」だと思ってるでしょうし。 ……となると、私たちが、「いい子」という言葉を口にする時、そこには、「他人も認めるいい子」というニュアンスが含まれているのではないか、と思います。 自分一人が「 […]

その「正論」に「愛」はありますか

私が中学生の頃、津雲むつみさんの漫画で『彩りのころ』という作品がちょっとしたブームでした。 物語は、高校生の女の子が同級生の男子生徒に暴行され、望まぬ妊娠をし、それを最愛の恋人とともに乗り越えていく……という、かなりショッキングなものです。 最初は、彼女の妊娠を受け入れることができず、別れも考えた彼氏ですが、母として産み育てようとする彼女の姿を見るうちに、お腹の子ともども、彼女の人生を受け入れ、共 […]

命を大切にできないのは、根底に自己の無価値感があるから

命の教育とは、命の大切さについて説くことではない。 君たち一人一人がかけがえのない存在だということを、子供に実感させることである。 元々に、自己の無価値感 私なんか居ても居なくても同じ、誰も悲しまない、気にも留めない、 があると、 他人の命にも実感がもてない。 自分の命が紙くずみたいに無意味で、無価値なものとすれば、 他人の命も似たようなものである。 そんな「絶対的な空疎」をもつ子供に、命の大切さ […]

子育てのゴール 子供が「大人になる」ということ

皆さんは、『子供の自立』に対してどのようなお考えをお持ちですか? 私は、「子供が大人になる」=「自立」とは、与えられる側から与える側に立つことだと考えています。 「愛してちょうだい」という立場から「愛する側」に回り、親を一人の人間として理解し、受け入れられるようになった時、大人としての人生が始まるのです。 「愛してちょうだい」の気持ちを引きずったまま、愛する側に回ろうとしても、求める気持ちの方がい […]

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