石田 朋子
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石田 朋子

作家・文芸愛好家。1998年よりホームページを運営。当サイトにはメルマガのアーカイブを掲載しています。普段はぼーっとしたおかあさん。車と猫が大好きな東欧在住。

「嫌われる」は「愛される」 ~個性は愛憎の二面を持ち合わせる

ナンバーワンアイドルになれば、ファンも増えるが、嫌いな人も同じくらい増えます。「個性」というのは「万人受けする美点」ではなく、他の誰にもない強烈な一面を指すもので、目立てば目立つほど一方から嫌われるのは当たり前なんですね。個性的になれば周りの愛情や尊敬もセットで付いてくるわけではありません。

「大人になる」ということ ~親もまた”人間”と気付く時~

子どもはある年齢に達したら「大人になる」わけではありません。経済的に自立しても心の自立に失敗する人はたくさんいます。心の中にいつまでも「幼い自分」を残したまま親への恨み辛みに固まっていると、考え方も偏屈になり、人間関係や仕事にも影響するようになります。

真面目な人には、その真面目にふさわしい、結末が用意されている

今の世の中「真面目さ」は損で、遠回りに感じるかもしれませんが、恋愛でも、仕事でも、真面目に、堅実にやってる人は、それにふさわしい運の巡りがあるものです。だからこそ、考えても無意味と思うことでも、ある時期、「自分はどうしたいのか、どうすればいいのか」を一所懸命に考えることに意義があるのです。

『仮面親子』 本当の自分を見せるのが怖い親と本当の自分を見せられない子供

「自然体になれない」「普通が、どういうことか分からない」という親は、本当の自分を見せたら子供に嫌われるという気持ちが人一倍強いのかもしれません。それは裏返せば、自分がそういう親を蔑んで、今も許してないからではないですか? 本物の親子とは何なのでしょう。

自尊心とは、欠点も含めて、自分に「よし」と言えること

人より優れることが自信と思い込んで、ダイエットや自分磨きに必死になる人も多いですが、自尊心というのは、「鼻ペチャでも、ソバカスだらけでも、私は私。何でも好きなことに挑戦して、楽しく生きよう」と心の底から思えることです。息苦しい社会で、自分らしく、堂々と振る舞うのも勇気が要るかもしれませんが、心の中で自尊心を保つことはできます。

毒親に苦しんだあなただからこそ、出来ることがある ~書籍『親の死を願う子供たち』のあとがきより~

乗り越えたと思ったら、また新たな問題が持ち上がり、何度でも、何度でも、どん底に叩き落とされる。その度に、人の倍ほど苦労して、理不尽に感じることもあるかもしれません。親子関係の傷も、一生抱えて生きていくことになるかもしれません。それもまた、あなたの人間的な能力の一部です。

まともな男は浮気しない

不倫は文化でも個人の自由でもありません。特に独身女性の悩み苦しみは無視され、男性の勝手な言い分ばかりがまかり通っています。女性をみじめな立場に追いやっても愛し愛されていると言えるのでしょうか。私は彼に愛されていると信じ込む前に、本当の誠実と責任感は何か、じっくり考えてみて下さい。

親も自分の生き方にフォーカスする ~自分が克服すべき問題を子どもに重ね見ていませんか?

空しさや劣等感など、本来、自分が克服すべき問題を子どもに重ね見て、子どもを通して解決しようとしていませんか。あなたの人生の問題は、あなた自身で解決しなければ、意味がありません。子どものことはいったん横におき、自分自身と向き合いましょう。

対決を通しての親子関係の安定 ~立派な親の姿を見せるより、正直な人間として子供と向き合おう~

立派な親だから、正しいことを言っているから、尊敬されるわけではありません。愛とはもっと正直なものです。子供は人間である親を理解し、愛したいのです。立派であらねば……という気負いは、かえって子供の心を遠ざけ、負担となってしまいます。本当の自分を恐れずにさらけ出してみませんか。