現実を受け入れる

現実を受け入れる

何か問題が起こった時、一番大切なのは、『現実を受け入れる』という事なのだと思う。
それが自分にとって、好ましい、好ましくないに関わらず、起きてしまったことは起きてしまったこととして考える、見たくないこと知りたくないことも現実として受け入れる、それらの心の努力が、結局は、難しい現実を好ましい方向に変えていくのだから。

自分にとって好ましくない事が起きた時、私たちはどうしたってそれを否定したり、誰かのせいにしたり、自分に言い訳したり、対決を避けたり、物事を思うようにコントロールしようとして、いっそう事態を難しくしてしまう。
たとえそれが耐え難い事でも、現実には違いないのだから、正面から受け入れる以外にないのだけれど。

神様のプランは、私たちが思い描いているよりはるかに刺激的で、有意義で、素晴らしい結末に彩られている。私たちがそれを信じて、今、目の前で起きていることをしっかり受け止め、乗り越えていく限り、神様は私たちから決して夢のような結末を取り上げたりなさらないものだ。
好ましくない現実が与えられたことに対して、怒ったり、怨んだり、悲観したり、闘うのを止めたりした途端、幸せな結末は私たちの手の中から永久に去ってしまうのだと思う。

『すべては成就へのプロセスである』
そう思えば、現実に対する受け止め方も変わってくる。
最後まで闘い抜こうという決意が芽生える。
そうして、無我夢中に現実と向き合い、考え、行動するうちに、今まで越えられなかった壁を一気に越えてしまうものだ。
神様は全てを見ておられる。
そして、自分なりに好ましい結論に達した時、神様は思いがけなく道を開いて下さるものなのだ。

恋をするには資格がいる。
愛するには能力がいる。

「好き」な気持ちを相手にぶつければいい、というものではない。

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