神と悪魔とインシャアッラー 映画『デビルズ・ダブル』

映画「デビルズ・ダブル」 『影武者』と言えば、黒澤彰監督の作品みたいに、戦国の大名のような国の重要人物のセキュリティの為に、顔や体格の似通った人物を本物ソックリに仕立て上げ、常に影のように添わせて敵の目をくらませるわけだが、ドラマの中では、しばし 続きを見る» Read More →

映画『スラムドッグ・ミリオネア』と運命論 ~誰の頭上にも等しく~

スラムドッグ$ミリオネア いい映画だけど、二度、三度と繰り返し観たくない作品がある。 私にとってはクリント・イーストウッドの『チェンジリング [Blu-ray]』や『グラン・トリノ』がまさにそれ。 生々しい現実に心が痛む。 物語も感動的だ。 でも 続きを見る» Read More →

人類の希望とは何か? 映画『トゥモロー・ワールド』

映画「トゥモロー・ワールド」 children of men 誰もが当たり前のように「明日」が来ると思っている。 人が死んでも、またどこかで生まれ、命の連なりは永遠に無くならないと。 だが、もし、世界中で子供が生まれなくなったら? 女性が出産能力を無くし、このまま子供が生まれなかっ 続きを見る» Read More →

石井 光太『絶対貧困』 苦しみを比較してもなあ・・

8efd5609 「スラム」とか「饑餓」とかいう言葉を聞くと、二番目にはこう考える人が多いのではないだろうか。 『世の中にはもっと苦しんでいる人がいっぱいいる。それに比べれば、私の悩みなんて・・・』 実は、こういう考え方はあまり好きでない。 「今、まさに悩み苦しんでいる人」にとっては、それが傍から見ればどんなちっぽけな問題であろうと──小指にトゲが刺さった程度のものであろうと──心の中では死活問題だったりする。 「他にもっと苦しい思いをしている人がいる」からといって、その人の苦しみが消えて無くなるわけじゃない。 比較論で悩みをリサイズしても、何の慰めにも励ましにもならないからだ。 Read More →

映画『シンドラーのリスト』とアウシュビッツ収容所

シンドラーのリスト 久しぶりに映画『シンドラーのリスト』を見た。 こちらのTVP1というチャンネルで放送していたのだが、何度見ても言葉を失う映画だと思う。 ちなみにアメリカでは『シンドラーのリスト』だけが唯一、CMなしのノーカットでTV放送 続きを見る» Read More →

『フロスト×ニクソン』アメリカ国民を釘付けにした伝説のTVインタビュー

1973年、アメリカの歴史に残る『ウォーターゲート事件』が起きた時、私は6歳だったので、社会にどれほどのインパクトを与えたのかはまったく分からない。 しかし、毎日のように、NHKで「ニクソンが、キッシンジャーが」と取り上 続きを見る» Read More →

白い巨塔  /  華麗なる一族  山崎豊子

女流作家とは思えない、重厚かつ緻密な取材力に支えられた山崎作品。 わけても、「白い巨塔」「華麗なる一族」は、テーマ、ストーリー、キャラクターなど、どれをとっても異色の出来映えで、「勧善懲悪のタイピカルな構成」とケチをつけ 続きを見る» Read More →

映画『ブラッド・ダイヤモンド』紛争ダイヤの悲劇・レオナルド・ディカプリオ最高傑作!

ブラッドダイアモンド 大作『タイタニック』以後、これといった作品に恵まれなかったレオ様=レオナルド・ディカプリオがようやく渾身の作に巡り会った。 それだけで、レオ様ファン歴10年以上の私としては最高点をあげたくなってしまう。 映画『ブラッド・ 続きを見る» Read More →

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