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	<title>sanmarie*comNHKスペシャル | sanmarie*com</title>
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	<description>映画・音楽・書籍レビュー&#38;恋と生き方のエッセー。</description>
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		<title>成功の秘訣は体力にあり・魔性の難問「リーマン予想」</title>
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		<pubDate>Thu, 01 Mar 2012 12:34:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[ＴＶスペシャル番組]]></category>
		<category><![CDATA[NHKスペシャル]]></category>
		<category><![CDATA[人生観]]></category>
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		<category><![CDATA[宇宙の話題]]></category>

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		<description><![CDATA[90年代半ば、ある新興宗教団体の凶悪犯罪が社会問題になった時、日本の理数系のトップエリートを象徴するような人材が幹部に名前を連ねているのを見て、ワイドショーに出演していた科学畑のコメンテーターがこんなことを言っていました [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>90年代半ば、ある新興宗教団体の凶悪犯罪が社会問題になった時、日本の理数系のトップエリートを象徴するような人材が幹部に名前を連ねているのを見て、ワイドショーに出演していた科学畑のコメンテーターがこんなことを言っていました。</p>
<p>Ｑ．なぜ並外れて優秀な人たちが、あんないかがわしい教祖の言うことを信じたのか。理数系と宗教はミスマッチに思うが？</p>
<p>「この世の現象というのは、大半を理論で解明することができる。だが、それらを極限まで突き詰めれば、最後の残り数パーセントのところで、どうしても理屈で解明できない部分に行き当たる。その時、人は神を見るのだ」</p>
<p>だから、理数系の人間が、宗教や神秘という、理論で説明のつかない世界に惹きつけられても何ら不思議なことはない、というのがコメンテーターの論旨です。（彼らの教えを肯定しているわけではありません、念のため）</p>
<p>まあ、物心ついた時から脳の片側しか使ったことがなくて、数学・物理・化学は致命的に苦手、今ようやく維持している数学的能力といえばスーパーで釣り銭を勘定する時ぐらい……という私にしたら、数学とか生業にするというだけでアンビリーバブルだし、そんなエラーイ人でも解けない問題があるんだ！　という点にちょっと慰められたりするんですが、でも人生かけて突き詰めているような人にしてみたら、その「数パーセント」に心を狂わされて、ついには自分の掲げるテーマと逆のベクトルに新しい価値観を見出したりするんでしょうね。</p>
<p>前に、理数系のサイトで、その世界にどっぷりはまっている人には、風で木の葉が舞うのも、岩場で波しぶきが上がるのも、子供が蹴ったボールが地上に落下するのも、全部、数式だか幾何学かに見えるんだ、という話を読んだことがありますが、もしかしたら、理数系の世界観というのは、目に見える数値の部分ではなく、不可視な部分がベースになっているのかもしれませんね。「理屈っぽい」のではなく、まず最初に「分からない部分」があって、その上に理屈が成り立つ、というか。「１＋１」は５かもしれないし、ー４かもしれない、ということを、言葉で表現しようとする文系人間の逆です。</p>
<p>で。</p>
<p>そんな数学界で魔性の難問と言われるのが「リーマン予想」。一瞬、リーマン・ショックか、サラリーマンの経済予想かと思いますが、リーマン予想とは、19世紀のドイツの数学者リーマンによって提唱された「ゼータ関数の零点の分布に関する予想」だそうです。……と言われても、私にはなんのことだかさっぱり分かりません。</p>
<p><a class="highslide img_2" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2012/03/zeta.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2012/03/zeta-350x129.jpg" alt="リーマン予想" title="わけがわかりません" width="350" height="129" class="alignnone size-medium wp-image-18402" /></a></p>
<p>で、</p>
<p>このリーマン予想と、これに挑む数学者のエピソードを紹介したＴＶスペシャル番組が放送され、私自身は楽しませてもらったのですが、専門家が見れば「トンデモ数学者のルイ・ド・ブランジュを主人公に据えるとはけしからん」「リーマン予想というものを全く分かっていない」とのこと。うーむ、私レベルの素人には、こういう問題が存在する、と分かっただけでも収穫大だったのですけどね。</p>
<p>このリーマン予想も、究極の目標は、「宇宙創成の鍵」。素数の配列ルールを解き明かすことで、万物を構成する宇宙の法則に近づける──という、壮大なお話です。</p>
<p>「数と宇宙にどんな関係があるねん？」とツッコミたくなりますが、人間の身体にも数の不思議があって、人間の呼吸数は海洋の波が浜辺に打ち寄せる回数（1分間15前後）とほぼ同じ、女性の生理の標準周期は月の満ち欠けと同じ28日、大人の標準心拍数も「何か」の数と同じなんですよ。探せば宇宙や地球のものといろいろ共通する部分が多いそうです。</p>
<p>で、このリーマン予想も『原子核のエネルギー間隔を表す式と一致する事を示し、素数と核物理現象との関連性が示唆された』とのことから、完全に証明されれば、宇宙の物質を構成する法則の理解に近づくのだそうです。（違ってたらすいませーん（汗）</p>
<p>いわば宇宙のルーツ探しですよ。それが分かれば、明日にも野菜が値下がりするわけではないですが、人類の意識革命が起こり、第二の宗教が誕生するかもしれません。それこそ霊魂なんてものが科学的に証明されて、「肉体が死んだら、あっちの世界に生まれ変わるんですよ」なんて話になれば、人間の死生観そのものが変わってしまいますからね。</p>
<p>でも、私がこの番組を見てつくづく思ったのは、「人間、最後にモノをいうのは体力だよな」ということ。ブランジュという高齢の数学者がルームランナーで身体を鍛える場面から始まるこの番組、数学界の魔性の難問を解き明かすにあたって、本当に必要なのは「健康な肉体」という、誰もが分かっていそうで、けっこう蔑ろにしている事実を示唆しています。中には、スティーヴン・ホーキングのように難治性の病気にかかり、「車椅子の物理学者」と呼ばれているような人もあるけれど、普通一般の人間がやりたいことをやろうと思ったら、やはり「健康で元気な肉体があってこそ」ではないかしら。</p>
<p>それに、多くの人は、30代か40代ぐらいで勝ったの、負けたの、と、人生を見切ったような気持ちになり、実際、40代以降なんて、ほとんど将来固定されているような感じですが、それでもその気になれば──健康な肉体さえあれば──60代でも、70代でも、魔性の難問に挑めるということ、これは大きな励みじゃないでしょうか。</p>
<p>そういえば、早坂茂三も、その著書の中で、「この世は元気で長生きした者の勝ち」みたいに書いてましたよ。田中角栄は働き盛りに脳溢血で倒れ言語能力に支障をきたしたけども、角栄の前で何度も敗北を味わった宿敵・福田赳夫は80代までピンシャンと生きて、ゴルフだ宴会だと楽しみ、政財界にも隠然たる力を持ち続けている。現役時代、勝ったの負けたのと騒いでみても、こうなったら何が本当の勝ちか分からない、といった話です。</p>
<p>そう考えると、凡人が老後に残された最大の財産は「健康な肉体」であり、それさえあれば、60代や70代になってからでも、人生というのは何度でもチャレンジが叶うのかもしれません。</p>
<p>そうと分かったところで、さあ！　おうちにウォーキング・マシンを買おう！</p>
<p>「リーマン予想」を見て、頭の体操では泣く、腹筋トレーニングを始めたわたくしです（笑）。</p>
<p><br/></p>
<p>全編、YouTubeにアップされてます。お早めに。</p>
<p>動画をクリックするとYouYubeに飛びます。そこから動画を辿ってください。全部で６パート。</p>
<p><p><a href="http://sanmarie.me/riemann-function"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></p>
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	Tags: <a href="http://sanmarie.me/tag/nhk" title="NHKスペシャル" rel="tag">NHKスペシャル</a>, <a href="http://sanmarie.me/tag/lifestyle" title="人生観" rel="tag">人生観</a>, <a href="http://sanmarie.me/tag/lifework" title="仕事・ライフワーク" rel="tag">仕事・ライフワーク</a>, <a href="http://sanmarie.me/tag/%e5%ae%87%e5%ae%99%e3%81%ae%e8%a9%b1%e9%a1%8c" title="宇宙の話題" rel="tag">宇宙の話題</a><br />
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		<title>私は電子の海で産まれた新たな生命体　～スティーブ・ジョブズの訃報に思う～</title>
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		<pubDate>Thu, 06 Oct 2011 10:31:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[Notes of Life]]></category>
		<category><![CDATA[NHKスペシャル]]></category>
		<category><![CDATA[インターネット]]></category>
		<category><![CDATA[スティーブ・ジョブズ]]></category>
		<category><![CDATA[時事問題＆ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[私が子供の頃──昭和50年代の話──『コンピューター』と言えば、機械化帝国の地下の奥深くにあり、その全容は霞ヶ関ビルより大きく、ものすごく複雑なキーボード操作が必要で、まさに『SF小説の産物』。自分達の日常生活には絶対に [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="highslide img_5" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2011/10/steve-jobs.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2011/10/steve-jobs-300x199.jpg" alt="スティーブ・ジョブズ 死去" title="また一つの才能が失われた・・" width="300" height="199" class="alignnone size-medium wp-image-17513" /></a></p>
<p>私が子供の頃──昭和50年代の話──『コンピューター』と言えば、機械化帝国の地下の奥深くにあり、その全容は霞ヶ関ビルより大きく、ものすごく複雑なキーボード操作が必要で、まさに『SF小説の産物』。自分達の日常生活には絶対にあり得ないものだった。</p>
<p>ゆえに、こども雑誌「学研・小学生の科学」あたりで、未来から来たナントカ博士が「21世紀には腕時計みたいなTVや、どこででも持ち運びできる電話、家の中でも手軽に使えるコンピューターが登場するかもしれないね」というと、ジャリん子キャラクターが目を丸くして「うわ～、そうなったら、とっても便利～。まるでSFの世界だね！！」なんて答える企画があると、いつも思ってた。</p>
<p><strong>私の命のあるうちはムリだな</strong>、と。</p>
<p>それがあれよあれよと言う間に時代は変わり、某研究所に勤めだした我が姉が「会社で使ってるMacが面白い」と言い出し、20万だか30万だかするようなアップルのコンピューターを我が家に購入したのが1980年代の話。</p>
<p>なにこれ？　何に使うの？ 高い買い物して、もったいない！！</p>
<p>私の反応は決して好意的じゃなかったし、嬉しそうにMacで遊んでいる姉貴の姿を白い目で見てたりもしてたよ、だって私には個人で利用する価値がまったく分からなかったから。</p>
<p>そんな私は相変わらずワープロ派。シャープの「書院」とか。すごい流行ってたの。今じゃ誰も覚えてないけど。<br />
「文章打つだけならワープロで十分」と言い張り、薄暗い液晶画面を相手に毎晩カタコトやってましたね。<br />
電化ショップにはそろそろNECやら富士通のノート型オールインワン・タイプが出そろい、マニアックな男性客を相手に店員さんが必死にセールスしてた頃だったけども。</p>
<p>そして、1997年、ついにワープロ故障。</p>
<p>姉に相談したら、「ワープロ買い直すぐらいなら、パソコン買った方が利口だよ。これからはパソコンの時代になる。インターネットやメールが出来た方が絶対に楽しい」とのことで、ついに腹を括って、税込み24万円の富士通のノート・パソコンを購入。昔はちょっとした機種でも20万円台が当たり前、パソコン売り場に女の子が行くと珍しがられて、店員に「わかりもせんのに、何しに来た」みたいな目で見られた時代の話よ。「インターネットとWORDの出来るやつください」と言ったら、富士通をすすめられて、そのまま買っちゃった、みたいな感じだった。</p>
<p>それからはもうご存じの通り、パソコン一色の人生。</p>
<p>メールもインターネットもなかったら、仕事もしてないし、旦那と国際遠距離恋愛なんかすることもなかった。</p>
<p>まさにパソコンにイノベートされた人生。</p>
<p>触るのがあと10年早かったら……もし中学か高校時代に使いこなしてたら……全然違う道を歩いてただろうな、と、つくづく思う。</p>
<p>で、今は、愛用の東芝「dynabook」のピンクのパソコン(これがまた可愛くて使いやすい。今は製造中止となった幻の逸品)にご満悦。何かあったら真っ先に持ち出すのがこのPCと外付けハードディスクだ。<br />
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cc9f001.38b23c05.0cc9f002.9e91b6ea/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fauc-paoons%2f09100103%2f%3fscid%3daf_ich_link_img&#038;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fauc-paoons%2fi%2f10000295%2f" target="_blank"><img src ="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fauc-paoons%2fcabinet%2f02%2f090323051.jpg%3f_ex%3d128x128&#038;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fauc-paoons%2fcabinet%2f02%2f090323051.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"></a></p>
<p><br/><br />
また3年前にはiPod touchもプレゼントしてもらった。<br />
最初は「何に使うのかなぁ」と思ったけど、外出先でビデオや音楽、ゲームが出来ると子育てには助かる。チケット売り場の長い行列で何度iPodに助けられたことか。あと長時間のドライブも。<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0040ZO92G/ref=as_li_qf_sp_asin_il?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22" rel="nofollow"><img border="0" src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&#038;Format=_SL110_&#038;ASIN=B0040ZO92G&#038;MarketPlace=JP&#038;ID=AsinImage&#038;WS=1&#038;tag=ma046-22&#038;ServiceVersion=20070822" ></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B0040ZO92G" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p>今は世界中で2億だか3億だかダウンロードされたというタッチパネル・ゲームの『Angry Bird』に夢中。<br />
タッチパネルの触りすぎで人差し指の皮が薄くなり、痛みを伴うようになったという、バカなゲーマーだ。<br />
<a class="highslide img_6" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2011/10/angrybirds_front_01.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2011/10/angrybirds_front_01-150x150.jpg" alt="" title="やみつきになるブロックくずし「angry bird」" width="150" height="150" class="alignnone size-thumbnail wp-image-17512" /></a></p>
<p><br/><br />
そうして、ふと立ち止まってみると、私が子供時代には噴飯モノだった「腕時計のようなTVや、どこででもかけられる電話」はすっかり日常の風景と化し、コンピューターもほとんど手の平サイズで、もはやインターネットの無い生活など考えられないくらいになっている。</p>
<p>いずれ「ケータイ」もスマートフォンに切り替わり、純粋に「電話」と呼べるものも無くなっていくかもしれない。</p>
<p>「学研の科学」で目を丸くしていた子供は、今頃、『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4121017129/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22" rel="nofollow">ケータイを持ったサル</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4121017129" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』とか言われてるんだろう。</p>
<p>そうして、この先、IT技術はどこに行き着くのか……と考えると、真っ先に思い浮かぶのが「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000OPP8KI/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22" rel="nofollow">GHOST IN THE SHELL</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B000OPP8KI" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/matrix" title="映画『マトリックス』が本当に伝えたいこと　～君は心の囚人  /  攻殻機動隊  /　イノセンス" target="_blank">映画『マトリックス』が本当に伝えたいこと　～君は心の囚人  /  攻殻機動隊  /　イノセンス</a>にも書いてるけど、攻殻機動隊と言えば、肉体は持たないけれど、サイバー世界で「一個の意識」として存在する新しい生命体を示唆している。</p>
<p>うら覚えになるけれど、『生命とは何か？　それは記憶の集積に過ぎない』ゆえに『肉体をもたない意識であっても、一個の生命として生きる権利を主張できる』という考えは、ネットで固定ハンドル名使ってる人なら体感的に理解できるのではなかろうか。</p>
<p>生命の最も強烈な本能が「種の保存」としたら、いずれ人間はネットに「自分」をコピーして、永久に活動させることを欲望するかもしれない。記憶、意見、イメージ、様々な形で。</p>
<p>スティーブ・ジョブズも、肉体は滅びたけれども、そのメッセージやヒストリーは永遠にネットで再生されて、「彼が死んだ」という実感も薄らいでしまうほど身近で、日常的な「デジタルの存在」として生き続けるだろう。そして、デジタルの記憶として永存するのは、普通一般の人でも十分に可能なのだ。</p>
<p>もしかしたら、100年後には、死や生命の概念さえ変えてしまうかもしれない。</p>
<p>今でこそ噴飯モノだけど、「あり得ない」とはもう誰にも言えないはずだ。</p>
<p><br/></p>
<p>そうなると、俄然気になるのが、今後のビル・ゲイツ。……って、元から比較対象すること自体まちがいなんだけどね。</p>
<p>まあ、あのお方は、今後20年以上は元気だよ。そういう運を持ってる。</p>
<p>よかったら、こっちのビデオ見てくださいね。こそっと。（読み込みにちょっと時間がかかりますが気長に待つように）<br />
ちなみにこの番組には当然出てくるはずのスティーブの姿がありません。<br />
記憶違いでなければ、アップルをクビになった時の話じゃないかと思います。<br />
また、この番組収録の直後、最大のキーパーソンであるゲイリー・キルドールが死亡。<br />
彼の生きた姿やコメントがカメラに収められている上でも貴重です。</p>
<div class="myvideo">マイクロソフト帝国はいかにして誕生したか<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/steve-jobs"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<p><br/><br />
なんか、スティーブ・ジョブズの話からずいぶん逸脱してしまったけれど・・</p>
<p>彼が最初に膵臓腫瘍の手術を受けたのが2004年。それからの7年間、死とリアルに向き合う日々。メタリックな火花のようだったな、とつくづく。</p>
<p>スマートフォンと普通のケータイとどう違うの？　という人は、まあ、騙されたと思って買い換えてみて。</p>
<p>……というか、いずれスマートフォンに切り替わるでしょう。</p>
<p>私も旦那が購入した時は「やっだ～～、ミーハー」とか思ったけど、どこでもGPSは出来るし、WEBで検索はできるし、カメラもビデオもOKだし、映画のダウンロードも出来るし……、ほんと、これ一台で何でも出来る、特に出かけ先でGoogleとニュース＆天気予報チェック出来るのは本当に有り難い。</p>
<p>だからといって、人生や人間がすっかり変わるものではなく、考えることも、やることも、似たり寄ったり。グーテンベルクの時も、人々のインパクトはこんな感じだったのだろうか。</p>
<p>スティーブ・ジョブズが1000年語り継がれる人になるかどうかは分からないけども、少なくとも、今を生きる私たちは、タブレットPCやスマートフォンの中にいつも彼の面影を感じるのではないだろうか。</p>
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		<title>なぜ自分の子どもが欲しいのですか 　NHKスペシャル『地球大進化　46億年』より</title>
		<link>http://sanmarie.me/nhk</link>
		<comments>http://sanmarie.me/nhk#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 03 Nov 2009 08:47:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[ＴＶスペシャル番組]]></category>
		<category><![CDATA[NHKスペシャル]]></category>
		<category><![CDATA[生きること・生まれること]]></category>
		<category><![CDATA[自然と命]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sanmarie.org/?p=9205</guid>
		<description><![CDATA[最近、「発言小町」という掲示板で、興味深いトピックスが立った。 特に子供が欲しいとは思わない女性からの、『なぜ自分の子供が欲しいのですか』という質問である。 それに対して、こんなレスをつけた方がおられた。 【死に際にわか [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="highslide img_8" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/11/78.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/11/78-e1280428280307.jpg" alt="地球大進化" title="地球大進化" width="400" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-13824" /></a></p>
<p>最近、「発言小町」という掲示板で、興味深いトピックスが立った。</p>
<p>特に子供が欲しいとは思わない女性からの、『<a href="http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/1019/269851.htm?g=05" target="_blank">なぜ自分の子供が欲しいのですか</a>』という質問である。</p>
<p>それに対して、こんなレスをつけた方がおられた。</p>
<blockquote><p>
【<b>死に際にわかる</b>】</p>
<p>私の母親がなくなる時、<br />
「子供がいて本当によかった」<br />
と言っていました。<br />
私達子供は、母親と自分たちが似ている所を話しながら、<br />
「母親は亡くなるけど、遺伝子は私たちの中で生きてるんだって思ったら救われるような気持ちになるね」<br />
と言い合いました。<br />
母親が亡くなる時、母親のＤＮＡが自分の中に生きていることが無性に嬉しかったです。<br />
理由はわかりません。本能だと思います。</p>
<p>＞じゃあなんで私は自分のDNAを残したいと思わないんだろうか・・と、</p>
<p>それは死に間際にものすごく感じる気持ちなんじゃないかと思います。
</p></blockquote>
<p>とても印象深い言葉だった。</p>
<p>「救われるような気持ち」になるのは、母親とて同じこと。</p>
<p>私が上の子を産んだ時、一番強く感じたのは、「ああ、これで、生物としての大きな役割を果たしたなあ」という気持ちだった。</p>
<p>あとは、風に吹かれて死んで行くカマキリでもいい。</p>
<p>とにもかくにも、生物として大きな使命を果たせたのだ、と。そんな気持ちだった。</p>
<p>『自己保存の本能』。</p>
<p>おそらく、数ある本能の中でも、これが一番強烈なのではないか、と思う。</p>
<p>人が名声を求めるのも、財産とか会社とか作品とか形あるものを残そうとするのも、すべては「自己保存の本能」からくるもの。</p>
<p>自己愛とはまた別の、もっと荒々しい動機の上に人間としての生命活動がある。</p>
<p>生産、創造、その全ての源になっているのは、『コピーしたい！』という、ミトコンドリアの叫びのように思うんだな。</p>
<p>（ミトコンドリアDNAは、母親のものだけが子供に受け継がれます　参照：<a href="http://www.geocities.jp/hakodatereports/mitoibu.htm" target="_blank">ミトコンドリア・イブ（人類の母）について</a>）</p>
<p>左⑨のソラマメみたいなの<br />
<img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1a/Biological_cell.svg/280px-Biological_cell.svg.png" alt="" vspace="20"></p>
<p>そう言えば、ミトコンドリアをテーマにしたホラー小説もあったような記憶が。</p>
<p>私も、看護学校を受験する時、生物だけは大好きで、あれもこれも意欲的に覚えたものだけど、突き詰めれば、生物の活動というのは、このミクロな化学反応の連鎖に過ぎないのだ──と思うと、自分の思考や感情さえも、分子化学の結晶みたいな気分になったものだっけ。</p>
<p>実際、このミトコンドリアというのは、地球に生命が誕生した何十億年という昔から存在していて（もちろん性質は形状は異なるけども）、このミクロな化学反応容器がやがて神経を生み出し、心臓を生み出し、消化器を生み出し、ついには高度な知能を生み出したのだと思うと、その働きは魂よりも強い、と思ってしまうのだ。</p>
<p>つまり、子供が欲しいとか何とか、頭で考えるよりもずっと、ミトコンドリアの「コピーしたい」という化学反応の方がもっと強烈なんじゃないかな。</p>
<p>なんせ、何十億年、生き長らえてきた遺伝子だもの。</p>
<p>じゃあ、子供が欲しいと思わない女性は遺伝子レベルでダメなのか、という話ではなく、「なぜ子供が欲しいのか」と問われたら、主義や思想を超えた、遺伝子の力としか言いようがない、という話。</p>
<p>だってね、遺伝子の欲求より、女性の意志や思想の方がはるかに勝るとしたら、人間なんて生き残れないと思うから。</p>
<p>ちなみに、「ミトコンドリア・イブ」について。上記リンクより。</p>
<blockquote><p>
このミトコンドリアが持っている独自のＤＮＡは母親からのみ受け継がれ、決して父親のＤＮＡが子に伝わることはありません。　<br />
あなたのミトコンドリアＤＮＡは母方の祖母から受け継いだものです。<br />
その祖母も母方の母から受け継いでいるのですから、何代さかのぼっても、ミトコンドリアを伝えてくれた先祖はたった一人なのです。　<br />
何万年遡っても同じことです。　<br />
現在地球上にすむ６０億人が持っているミトコンドリアの起源をたどれば、すべてのヒトが、ヒトとして姿を現した太古の集団まですべて一本の線で繋がっているのです。</p>
<p>（略）</p>
<p>人類はアフリカで生まれしばらくとどまった後、各地に広がっていったと解釈できたのです。　　<br />
その上現代人にミトコンドリアＤＮＡを残せたご先祖様はたった一人の女性で、他の系統は消えてしまっていると結論づけました。<br />
この名誉ある女性にミトコンドリア・イブの名称が与えられたのです。　<br />
現世全地球人共通の大祖母の誕生です。
</p></blockquote>
<p>おそらく、子供を産んだり、育てたり、というのは、人間のリクツをはるかに超えた次元の話なのだと思う。</p>
<p>もし、それが、主義や思想でコントロールできるものなら、女性性をめぐる悲劇も葛藤もこの世に起こりようがないから。</p>
<p>目にも見えない一つの分子が、原始の海の荒々しい化学反応によって、一つ、また一つと結合し、いつしか自己複製の能力を身につけ、有酸素のエネルギーを生み出す生命の工場となった。</p>
<p>やがてそれは、複雑なシステムをもった「細胞」へと進化し、細胞は「組織」を、組織は「肉体」へと発達を遂げていった。</p>
<p>その連鎖の果てに現れた「人類」。</p>
<p>今、彼らは、産むか、産まないかの選択肢を持つにまで至る。</p>
<p>それもまた進化の過程であろうし、いつか、人間自身が複製することを止めてしまう可能性だってなきにしもあらずだ。</p>
<p>でも、これだけは言える。</p>
<p>産まなかったことを後悔しても、子育てしたことを後悔する母親は、ごくごく数えるほどしかないだろう、ということ。</p>
<p>「だから、あなたも産みなさい」──ではなく、女性の心と身体は、そう納得するように出来ている──というお話です（遺伝子レベルで）。</p>
<h3>§ <a href="http://sanmarie.me/tag/nhk" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="NHKスペシャル タグの付いた投稿">NHKスペシャル</a></h3>
<h6>NHKスペシャル 地球大進化 46億年・人類への旅</h6>
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<p>これは本当に感動しました。<br />
グラフィックの技術もすごいけど、全編に漂う「生命」への畏敬の念と、ドラマティックな演出が素晴らしい。<br />
いつ死に絶えてもおかしくなかった「生命」。<br />
奇跡というなら、私たちの存在そのものが奇跡と言えるでしょう。<br />
これはNHKにしか作れない傑作だと思います。</p>
<p>Amazonの商品情報はこちら</p>
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</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>
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<div>
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</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p></p>
<p>ちなみに、内容はこんな感じ・・</p>
<blockquote><p>
＜第一集＞<br />
最新の研究で、地球は誕生から大変動を繰り返して生まれた星であることがわかってきた。なかでも最大の変動は、40億年前に起きたと考えられている「全海洋蒸発事件」である。直径400キロの巨大隕石の衝突により、すべての海洋が蒸発し、海底さえも溶け出してしまった。太陽の表面温度に匹敵する 4000～6000度もの高熱の中、生命はどのように生き延びたのか？</p>
<p>＜第二集＞<br />
およそ6億年前。地球は一面真っ白な氷で覆われていた。平均気温はマイナス50度以下。陸は南極大陸のように厚い氷で覆われ、海は1000メートルの深さまで凍りついた。数百万年も続いたこの全球凍結を引き起こし、生命を窮地に追い込んだのは、懸命に生きて繁栄しようとする生命自身の本能だった。<br />
しかし、この危機を克服した時、微生物にすぎなかった生命は、大量の酸素とコラーゲンを使って大型生物へと進化した。</p>
<p>＜第三集＞<br />
4億年前、大陸移動によって生存に適した浅い海が減少し、生存競争が激化。弱者の立場にあった私達の祖先＝ユーステノプテロンは浅い海を諦め、大陸の内部に誕生した新たな淡水の世界へ進出した。その進出を支えたのは、地球最初の木アーキオプテリスだった。淡水域での酸素不足や次第に激しくなる生存競争を克服するため、私達の祖先は肺で呼吸を始め、手を進化させる。その進化が上陸への決め手のなるのだった。
</p></blockquote>
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	Tags: <a href="http://sanmarie.me/tag/nhk" title="NHKスペシャル" rel="tag">NHKスペシャル</a>, <a href="http://sanmarie.me/tag/life" title="生きること・生まれること" rel="tag">生きること・生まれること</a>, <a href="http://sanmarie.me/tag/nature" title="自然と命" rel="tag">自然と命</a><br />
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		<title>NHKスペシャル『宇宙　未知への大紀行』　宇宙を知ることは、自分を知ること</title>
		<link>http://sanmarie.me/movie-4</link>
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		<pubDate>Sat, 15 Aug 2009 07:43:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[ＴＶスペシャル番組]]></category>
		<category><![CDATA[NHKスペシャル]]></category>
		<category><![CDATA[宇宙の話題]]></category>
		<category><![CDATA[自然と命]]></category>

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		<description><![CDATA[宇宙の深淵に触れると、なぜこんなにも敬虔な気持ちになるのだろう。 私たちが「そこ」からやって来たから？ あるいは、「そこ」に神がいるから──？ 宇宙を想うことは、命を思うこと。 巨大望遠鏡の彼方に見えるのは、天体という名 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="highslide img_10" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/08/ws_Space_Star_1280x1024.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/08/ws_Space_Star_1280x1024-e1280434681215.jpg" alt="宇宙　未来への大紀行" title="宇宙　未来への大紀行" width="400" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-13832" /></a></p>
<p>宇宙の深淵に触れると、なぜこんなにも敬虔な気持ちになるのだろう。</p>
<p>私たちが「そこ」からやって来たから？</p>
<p>あるいは、「そこ」に神がいるから──？</p>
<p>宇宙を想うことは、命を思うこと。</p>
<p>巨大望遠鏡の彼方に見えるのは、天体という名の生命の源泉だ。</p>
<p>無限に広がる光の彼方に、私たちの本当の故郷があり、まだ見ぬ世界がある。</p>
<p>宇宙の深淵を覗くことは、本能で生命を理解することだ──といっても過言ではないと思う。</p>
<p>現代的な問いかけ──「人はなぜ生きなければならないのか」。</p>
<p>それに対して、ただ生きるがために生きる──と、シンプルに答えてはならないのだろうか。</p>
<p>生きるということは、それ自体が目的ではなく、ただ「生きている」というだけで、私たちはその目的の大半を果たしているのだ、と思う。</p>
<p>生きるということは、過去から未来に繋がる一点の橋、どれが失われても、世界は成り立たないのだから。</p>
<p>……という私も、子供の頃は大変な天文少女（？）で、特に星座とギリシャ神話に関する本は片っ端から読みあさったし、小学校1年生から6年生まで、せっせと貯めたお年玉（←子供の頃から貯金かよ）をはたいて、大きな家庭用天体望遠鏡を買おうと考えたくらい。</p>
<p>この計画は、両親の「こんな都会で、何を見るねん」という一言で、あっさり潰えたが。</p>
<p>それでも天体熱はずーっと心の奥底で燃え続け（？）中学生の時、大ブームとなったカール・せーガンの『COSMOS コスモス』は言うに及ばず、スティーヴン・ホーキングの特番やら、矢追純一のUFOスペシャルやら（それはちょっと違うやろうけど）、『宇宙』を題材にした特番はTVにへばりつくようにして鑑賞してきたもの。</p>
<p>そんな私が、唯一、見ていないのが、2001年に放送されたNHKスペシャル『宇宙　未知への大紀行』。</p>
<p>なぜか。</p>
<p>その頃、私は、恋にうつつを抜かして、宇宙の真理よりEメールの方がはるかに重要だったからだ。（ダンナとは遠恋だったので）</p>
<p>そうして見損ねた貴重な映像が、今、YouTubeで有り難くも拝見することができる。</p>
<p>こんなの全編アップしていいのか、チェックの厳しいNHKが黙ってはおらぬだろうに……と思いつつ、全部、見てしまいました。スミマセン。</p>
<p>削除されるのも時間の問題なので、未見の方は、お早く。</p>
<div class="myvideo">第1集 ふりそそぐ彗星が生命を育む 1/6
</div>
<p>これはもう第一話から涙腺が緩んでしまう。</p>
<p>誰も見たことがない地球創世、それも46億年も昔のこと、それがどうした、彗星が降ったところで、三田の牛肉が値下がりするわけではあるまい、そんなツッコミもいれたくなるような話にも関わらず、胸の底がジーンとなって、神を垣間見たような気分になるのだな、これが。</p>
<p>最初は「宇宙」を見ているが、いつしか、自分と向き合っているような気持ちになる。</p>
<p>宇宙を知ることは、自分を知ることであり、未来を創ることなのだ、きっと。</p>
<p>あの北極星のきらめきの向こうに、何十億、何百億光年という空間が広がり、人間の時間のスケールからは計り知れないような壮大な時の営みがある。</p>
<p>そんな宇宙から見れば、人ひとりの命など、塵か霧、いや、点にもならないような微少な存在かもしれない。</p>
<p>でも、人ひとりの魂は、宇宙の広さをはるかに凌駕する──そう信じる私は、ただのナルシストなのであろうか。</p>
<p>ともあれ、宇宙を知りたがる人々の本質は、自己の存在理由を理解したい人々でもあり、「己を知りたい」という気持ちがある限り、人間もまた宇宙への探求をやめないだろう。</p>
<p>己がどこから来て、どこへ行くのか、この世に存在する意味は何なのか、それが納得できる日まで。</p>
<p>これもまたNHKの傑作。</p>
<p>まあ、何かと批判する人もあるけれど、やはりこういう番組はNHKにしか作れない。</p>
<p>その為の受信料なら、私は惜しまんよ。</p>
<div>
<div>
</div>
<p><span class="daimei">宇宙 未知への大紀行 DVD SPACE BOX I</span></p>
<div>
今なお高い人気を誇るDVDボックス。価格11,316円を高いと見るか、「当然」と思うかは、人それぞれ。<br />
映像技術もここまできたらブルーレイにして、HD画面で見たいものだが、どうなるかな。<br />
たとえ、この先、新たな発見により、この番組の情報が古い、あるいは誤りになったとしても、この創世のドラマは将来的にも見るに値する。<br />
Youtubeでコソコソ見るよりは、美しい大画面でみたい作品である。<br />
第2集【<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005Y19A?ie=UTF8&amp;tag=ma046-22" rel="nofollow">宇宙 未知への大紀行 DVD SPACE BOX II</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B00005Y19A" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;margin:0px !important" />】はコチラ。
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<div><a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1I0OK0+FTRW8Y+1DGK+BW8O2&amp;a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.nhk-ep.com%2Fshop%2Fcommodity_param%2Fctc%2F%2B%2Fshc%2F0%2Fcmc%2F05294AA%2FbackURL%2Fhttp%28%2B%2Bwww.nhk-ep.com%2Bshop%2Bmain%2Fdetail.html" target="_blank"><img src="http://www.nhk-ep.com/shop/image/cmdty/0/05294AA_1.jpg" alt="NHKスペシャル　宇宙　未知への大紀行" width="70%" height="70%"></a><img border="0" width="1" height="1" src="http://www10.a8.net/0.gif?a8mat=1I0OK0+FTRW8Y+1DGK+BW8O2" alt=""></div>
<p><span class="daimei"><a href="http://sanmarie.me/tag/nhk" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="NHKスペシャル タグの付いた投稿">NHKスペシャル</a>　宇宙　未知への大紀行</span></p>
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こちらは本家本元、NHKエンタープライズ　ファミリークラブの直販セット。<br />
単巻でも購入可能なので、興味のある方は、【<a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1I0OK0+FTRW8Y+1DGK+61C2Q" target="_blank">NHK DVD・キャラクターグッズオンラインショップ</a><img border="0" width="1" height="1" src="http://www10.a8.net/0.gif?a8mat=1I0OK0+FTRW8Y+1DGK+61C2Q" alt="">】でチェックのこと。
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