異色の名作『タクシードライバー』 / ロバート・デニーロ&ジョディ・フォスター

Taxi-Driver-pic2-e1280321501261 マーチン・スコセッシ監督というと、「ギャング・オブ・ニューヨーク」や「アビエーター」を連想する人が大半かもしれませんが、彼の真の代表作は、ロバート・デニーロ主演の『タクシ・ドライバー』だと思います。 私から見れば、スコセ [...] Read More →

映画と原作から読み解く『ゴッドファーザー』の世界

ゴッドファーザー 初めてこの映画を見たのは小学生の時だっただったこともあり、長男ソニーがハイウェイの料金所で蜂の巣にされるシーンばかりが脳裏に焼き付いて、何がそんなに名作なのかちっとも理解できなかった。 だが、大人になって原作を読んでから、この作品に対する見方が180度変わった。 これは単なるマフィアの抗争劇ではなく、「家族とは」「人生とは」を描いた重厚な人間ドラマなのだ。 (ちなみに、映画『ユー・ガット・メール』では、「人生に必要なことは全部ゴッドファーザーに書いてある」というセリフがあるそうな) Read More →

俳優エド・ハリスをよいしょする 「アビス」「ザ・ロック」「敬愛なるベートーヴェン」

エド・ハリス 『エド・ハリス』と聞いてぴーんと来る人は、相当な映画好きだと思う。 トム・クルーズやブラッド・ピットのようなスター俳優ではないが、いろんな作品の、重要な役柄をたくさん務めていて、「あっちにも、こっちにも、エド・ハリス。誰 [...] Read More →

クリント・イーストウッド『グラン・トリノ』 老兵は死なず、ただ消え去るのみ

グラン・トリノ イーストウッドの映画は二度と見ないようにしている。 あまりに哀しくて、心に深いトラウマを負ってしまうからだ。 一度見れば十分。二度目は、心が潰れる。 「ああ、よかったなあ」と胸の中で反芻するぐらいでちょうどいい。 それ以 [...] Read More →

映画『八甲田山』と「死の彷徨」 日本の組織は昔も、今も……

私が体験した最も低い気温は、マイナス24度である。 高緯度のポーランドでも、そうそうある事ではなく、その年は非常に強い寒気団が北極からおりてきて、シベリアから東欧にかけてすっぽり覆い尽くしたため、暖冬傾向のポーランドでも [...] Read More →

ミッキー・ローク、復活おめでとう。あなたは今でも最高の色男。映画『レスラー』

哀しい映画は見慣れたはずだったけど、この作品は、「哀しい」とか「淋しい」とか、ありきたりの言葉で表現するにはあまりに深く、人間の全存在を貫くようなメッセージにあふれ、本当に言葉が出てこなかった。 見終わった後も、何だろう [...] Read More →

『Karol』 ポーランドの歴史がわかるヨハネ・パウロ2世の伝記映画

カロル ポーランドを旅すると、教会や町の広場はもちろん、土産物屋の店頭、カフェの入り口、公民館、民家、郵便局、空港、至る所に、前ローマ法王『ヨハネ・パウロ2世』の肖像画や彫像を目にすると思います。 「ポーランドの世界的有名人」と [...] Read More →

映画『風と共に去りぬ』 ~もう二度と泣かない~

映画『風と共に去りぬ』 Read More →

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