故・寺山修司さんが当時の高校生向けの雑誌に連載していた人生相談集より。
当たり前のことを当たり前のように書かず、斜め横から真実を突き刺すような喩えが素晴らしい。
「エスプリ」とはまさにこのことであると感嘆せずにいない。
現代、このような回答ができる大人が不在であることは、社会的損失とさえ思う。
知恵と真実、そして人間への愛がいっぱい詰まった、芸術的回答である。 Read More → 映画・音楽・書籍レビュー & 恋と生き方のエッセー
故・寺山修司さんが当時の高校生向けの雑誌に連載していた人生相談集より。
当たり前のことを当たり前のように書かず、斜め横から真実を突き刺すような喩えが素晴らしい。
「エスプリ」とはまさにこのことであると感嘆せずにいない。
現代、このような回答ができる大人が不在であることは、社会的損失とさえ思う。
知恵と真実、そして人間への愛がいっぱい詰まった、芸術的回答である。 Read More →
大阪に居た頃、S席1万円~2万円、時には5万円以上もするバレエやオペラの公演に通い詰めて、それはそれはけっこうな金額を注ぎ込んだものです。購入したCDやレーザーディスク(懐かしい・・)、東京公演の交通費や宿泊費なども含め [...] Read More →
私も30代前半から半ばにかけて、突然、「幸せ」について考えるようになり、その系統の本にもずいぶん目を通したものです。 女性向けの「愛されて幸せになる!」系のエッセーから、ビジネスマン必読の自己啓発ものまで(デール・カーネ [...] Read More →
図書館で初めてこの本を手に取った時、文章──というよりは、「本そのもの」に一目惚れし、とっておきの宝物でも見つけたような気分で家路を急いだものだ。 漢字が息づくようなロマンティックなフランスの訳詞。 まともに発音もできな [...] Read More →
20代の頃、サラリーマンが読む週刊誌に書かれたコラムに大笑いしたことがある。 書評で有名な方の話だが、 「よく『人の悪口を言ってはいけない』というじゃない。でも、オレ、腹が立ったら、悪口言いまくるよ。ただでさえ、そいつの [...] Read More →
パルコ劇場の公式サイトより 世に「母親」について語った言葉は数あるけれど、一番納得したのが、子育てマンガ・エッセイの第一人者である伊藤 比呂美さんの 「母親は、自分が産んだものだから、子供の生殺与奪を好きにしていいと思っ [...] Read More →
言葉に、殺されたい──と思う。 それまでの世界も、自分自身も、粉々に砕け散って、真っ白な光に洗い流されるような衝撃の中で。 私にとって、寺山修司さんの言葉は、確実に殺してくれる一つだった。 キレイ事はいっさい書かない。 [...] Read More →
なみだは にんげんのつくることのできる 一番 小さな海です つきよのうみに いちまいの てがみをながして やりました つきのひかりに てらされて てがみはあおく なるでしょう ひとがさかなと よぶものは みんなだれかの [...] Read More →
ガーネット もしも 思い出をかためて 一つの石にすることが出来るならば あの日二人で眺めた夕焼の空を 石にしてしまいたい と 女は手紙に書きました その返事に 恋人が送ってよこしたのは ガーネットの指輪でした あかい小さ [...] Read More →