恋と女性の生き方

ソロ・ウェディングから本物へ 独女よ、外に出よう、おおいに一人で行動しよう

2014年10月19日

独女向けの究極のサービス『ソロ・ウェディング』が話題になっていますが、それほど揶揄されることなのかしら。

女性なら、若くて美しいうちにお姫さまみたいなウェディング・ドレスを着て、記念に一枚撮っておきたい気持ちは普通だと思うのですけどね。

利用したい人はそこまでシリアスな動機でなく、「一日舞妓さん体験」みたいな感覚ではないかしら。

私でも行ってたかもしれないよ。

つーか、今頃になって、こんなサービスするなよ!

私も20代の一番美しい盛りにウェディングドレス着たかったわ!(ちなみに本番は親族のお下がり・・)

ほぞを噛んでも、もう遅い。

若さも美しさも二度と返ってきません。

興味のある方は、思い立ったら吉日よ。

何事も、悔いのないように行動するのが幸せの秘訣です。

*

そもそも、「おひとりさま」とか「ぼっち」とか「ソロ」とかいう言い方、やめません?

一人で行動して、何が悪いんでしょう。

一人で考え、行動する勇気がなくて、何事を成せますか。

私に言わせたら、トイレやランチにぞろぞろ徒党を組んで行く方が理解できん。

私も付き合いでランチは行きましたけど、内心は(昼飯ぐらい一人で食わせろや)。

「一人で食事とか淋しくないですかぁ?」と聞かれるけど、内心は(いや、一人になれてホッとしてんだよ)。

なんで、そんなに人の目が気になるのか、「何所に行くにも誰かと一緒でないとイヤ。恥ずかしい」のか、本当に不思議。

一人って、思考に没頭できるし、生産力が上がるし、映画や舞台や音楽にどっぷり浸かれるし、極上の贅沢と思うんですけどね。

ちなみにシネマもコンサートも一人で行ってたクチです。

感動にひたってる横で、「なんか、よう分からん映画だったねー」とか言われたら、宇宙の奈落に突き落とされるので。

*

しかし、伴侶を得るコツは、「隣の席は空けておけ」なんですよ。

レストランでも電車でもペアシートは二人掛けでしょう。

そこに女友達二人でどかっと座ってしまうから、チャンスが無くなるの(意味わかります?)

精神的にも、物理的にも、「空き」というものを作らないから、そこに誰も入って来なくなるんですよ。

でも、「空き」の淋しさやみじめさに耐えられない人は、そこを女友達や他の何かで埋めようとするでしょう。だから、いつまでたっても、本当の意味で「自分の隣」に座ってくれる人が現れない。

すでに塞がっている席にはチャンスも男も寄ってこない。

これが現実だと思いますヨ。

*

そもそも「ひとり」に耐えられない人に、他人とは付き合えない。

程よい心の距離の取り方が分からない。

ほんの二、三日、冷静に待てばいいものを、「ひとりの空き」に耐えられなくて、自爆するか、ぐいぐい詰め寄って、相手に嫌われてしまう。

それは人間関係に限らず、仕事でも、何でもそう。

「ひとり」の隙間を補填する為に相手がいるのではなく、「ひとり」でいられるから、誰かと一緒にいられるのです。

*

「一人で考えたり、行動すること」を「おひとりさま」だの「ぼっち」だの「ソロ」だのと、茶化し、自虐し、笑いものにするのは止めていただきたい。

「女性の自立」が聞いて呆れる。

そんな風に奇異に扱うから、いつまでたっても自立できないのではございません?

そして、一人で行動する女性も、堂々としてたらいいのよ。

一人で行動した方が、素敵な男性に声をかけられる確率が高いですよ。

素敵な出来事も、行動の数に比例して増えていきますし。

*

したがって『ソロ・ウェディング』も、やりたい人は堂々とやればいいと思う。

ドレスやカメラの業界の方々も、儲けになっていいじゃないですか。

そして、祭りが終わった後、ゆっくり考えたらいいの。

「本当に一人でいいの?」

一人のウェディング、一人の記念写真、一人のハネムーン、一人の豪華ディナー。

どんな豪勢な祭りも一瞬で終わります。

その終わった後に、自分が感じ、考えたことを、大切にしたらいいのね。

もしかしたら、ソロ・ウェディングを通して、心の中の何かが変わるかもしれない。

それこそが本当のチャンスです。

一人でくさくさと家の中にこもっていても、何の幸せも訪れません。

多くの人は忘れているけども、「幸せ=Happiness」の元は「Happen =起こる、生じる」という意味です。

なにやら甘くて心地よいものを意味するのではなく、「何かが起こる」いわば、「ハプニング」の中に「幸せ」があるのね。

何をも生まない、起こさない人生に、幸せなど訪れようがない。

ソロ・ウェディングに興味があるなら、行ってみたらいい。

その道中で、素敵な人に出会ったら、それも人生の楽しいハプニングですよ。

*

旅行でも、観劇でも、映画でも、ディナーでも、一人でどんどん行けばいい。

やりたい事があっても指をくわえて見てるだけ。一人で行くのが怖いから。恥ずかしいから。

そんな人生、楽しいか?

「一人の楽しみ」を知っているから「結婚しない」のではなく、一人の楽しみを知り尽くしているから、結婚もできる、と考えてみては。

一人でどんどん行動する人が増えれば、お金も回るし、人も動く。

他人の目と引き替えに、自分の若さや可能性や「やりたい気持ち」を犠牲にするのは止めよう。

独女はどんどん外に出て、人に会うべし、やってみるべし、だと思いまス。

–参考にした記事–

ぼっち飯なんてまだまだ甘い! 究極の”おひとり様”は……結婚式!?

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