Notes of Life

永久不変の真理について

2001年6月3日

この世には、永久不変の真理が確かに存在する。

何時の時代も変わらない、人類共通の主題というやつだ。

私は、その他大勢と同じく、アリストテレスの時代から人間の本質は少しも変わらないし、これからも変わらないことを知っている。
そして、その真理を、私は今一つの体験を通して、深く自分の中に噛み締めている。

もし人間がその姿形に応じて、あるいは環境や条件に応じて、魂まで変わってしまうものなら、私たちは古代の哲人の言葉に耳を傾けることはないし、文化の異なる外国の詩や小説を読んでも何の感銘も受けないはずだ。

それが何時の時代に、どんな言葉で書かれたものであれ、私たちがそこに自分と同じ魂を感じずにいないのは、人間の本質あるいは生の主題といったものが永久不変であるからだ。

私たちは何を見るにも、何を知るにも、その見かけに固執し、騙されてしまう。

だが、感じようと思えば、私たちはその内奥に存在する真実を正しく理解することができるのだ。

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