女性が酒席で性的被害に遭わない為の十箇条

高校、大学、社会人でもそうですが、若い女性にお酒を飲ませて、男たちが手込めにする事件は1980年代からありました。1970年代にもあっただろうし、ずーっと昔から続いていると思います。いちいちニュースにならないだけで。

そして、多くの場合、うやむやにされて、女性が一方的に泣きを見るケースが大半だと思います。

そうならない為に、私が同窓生や先輩のお姉さま、プロの女性に教わったことを交えて、リストアップしておきます。

飲み会に出掛ける前、とりわけ、『お酒デビュー』をして間もない女性は、しっかり心に留めておいて下さい。

1. 自分の酒量を知っておく

『酒量』というのは、自分の限界みたいなものです。

たとえば、「ビール二杯で気分がハイになる」「お銚子二本で記憶がどこかに吹っ飛ぶ」といった目安です。

飲み始めた女性は、これが分かりません。

これくらい大丈夫だろう、もっといけるだろう、と、付き合いでグイグイ飲むうちに、突然足腰が立たなくなって、死んだカエルのようになってしまう。こうなったら、無防備、無抵抗も同然です。

初めて飲み会に参加する時は、必ず『自分の酒量』を把握してから参加する。

できれば、飲み会の前に、女の子同士で飲食して、「あなた、ハイになってるわよ」「それぐらいで止めておいた方がいいよ」と、お互いに指摘して、自分の酒量を確認するといいです。

その機会がない場合は、一度、ビール一本、ワイン一本、試しに飲んで、意識と身体にどんな変化が起きるか、必ずチェックしましょう。

自身のコンディションに、無知、無自覚のまま、飲み会に参加しないこと。

泥酔した女性が道端に座り込んだり、電柱の陰で嘔吐したりするのも、みっともないですし。

下手したら、急性アルコール中毒で命にもかかわりますので、気をつけましょう。

空腹で飲まない

飲み会の前、体重増加を気にしてわざと一食抜いたり、食べるのが楽しみでお腹をすかせて行く人も少なくないかと思います。

しかし、『空腹にお酒』は、火に油を注ぐようなもの。

アルコールが回りやすくなる上、気分不良や胃痛の原因にもなります。

現地で食べればいいと思っていても、オーダーした料理が運ばれてくる前に、「それでは○○会の益々の発展を願って、カンパ~イ」みたいに、一気飲みさせられるケースもあります。

飲み慣れていない女性だと、最初の一飲みでハイになって、制御不能に陥る人もありますので、飲み会の前には必ず何か食べて、空きっ腹にガブガブ飲まないよう、注意しましょう。

コチラを参考に

飲む前に出来る二日酔い対策

二日酔いの予防・防止は飲む前から

男の下半身を信用してはいけない

職業柄、老いも若きも、いろんな男性の排泄介助、オムツ交換、陰毛の剃毛、尿管の挿入、下腹部のガーゼ交換、等々、経験した上で言うのですが、性器を刺激されてピクリとも反応しない男性はいません。(本当に死にかけとか、麻痺などは除く)

高潔の士であろうが、妻子思いの誠実な男性であろうが、大会社の社長であろうが、下半身の生理機能はみな同じです。

異常でもなく、変態でもなく、春になったらポンと桜が花開くように、刺激されたら勃起するように身体が作られているのです。

もちろん、男性自身も恥ずかしいですよ。

自分はそんな気がなくても、若い看護婦さんに見られたり、触られたりするうちに、生理機能として元気になってしまう。

神がそのようにお作りになったのですから、それはもう仕方がない。

女性が内診されても、「痛いよ~。さっさと終わってくれ~」と不快に感じるのとは正反対に、男性の感じ方や反応の仕組みは、女性とはまったく違うわけです。

言い換えれば、男性は性的刺激に非常に敏感なところがある。視覚、触覚、嗅覚などで、ひとたび刺激を覚えたら、下半身にスイッチが入って、自分の意思ではコントロールできなくなるわけ。たとえば、満員電車で、(この人のおっぱい触りたい)と衝動に駆られて、その手の動きを理性で押し止めることはできても、ひとたび高まった性的興奮を鎮めるのは難しいところがあるんですね。

だから、飲み会の前は、全くその気がなくても、女の子がだらしなく酔いつぶれて、太腿丸だしでドテーっと寝そべったり、気分がハイになって、男の子にベタベタからんだり、あるいは、全然無関心だった子でも、飲んだら目が潤んで、頬がリンゴみたいに赤くなって、ものすごく可愛く見えたりして、性的に興奮したら、やっぱり「やりたく」なるんですよ。真面目だろうが、成績優秀だろうが、妻子もちだろうが、関係ありません。

そして、ある程度、理性のある大人の男ならともかく、十代から二十代の男の子なんて、性欲や性衝動がものすごいからね。

一度、「やりたい」スイッチが入ったら、授業中に眼鏡を三つぐらい掛けてそうなタイプでも、豹変するんですよ。

決してバカにして言ってるんじゃないです。

そのように、男性の機能ができているんです。

それでなくても、昨今は、男の子と女の子が膝を突き合わせて、お互いのことを素直に語り合う機会が減ってませんか? 

みな格好つけて、失恋話や失敗談、心と身体の悩みは話さない。

同じ年の男の子・女の子が、何を考え、何を欲しているか、知ろうともしないし、理解したいとも思わない。

そして、いざ相手の本性や本能を知ったら、女の子は呆然として自分を責めるしかないし、男の子も自分の抑え方や女性への気遣いを学ばないまま、欲求だけで突っ走るんですね。

こういう事は、青春ドラマみたいな会話の中で、徐々に理解するのが一番いいのですが、中学、高校と、男性にまったく縁がなく、互いの悩みや失敗談も語り合うような楽しい交流もなければ、何も分からないまま、身体だけ大人になって、「愛情」と「性欲」を一つに結ぶ機会もなくなるでしょう。

まして相手がイケメンだったり、普段は真面目な常識人だと、余計で見えにくいと思います。

それで無防備に付いていって、油断した時にやられる、と。

そうなっても、世間は女性に同情してくれません。

「男のアパートに行ったら、やられるのは当たり前」「付いていった時点で、OKしたも同然」

あなたが泣こうと、わめこうと、世間はそう見なすし、相手の男性も『付いてくる』=『同意』で開き直りますよ。

これは今に始まった事ではなく、私の学生時代からずっとそうですから、理不尽に感じても、女性の側で自衛するしかない。飲み会やキャンプがどんなに楽しくても、相手の男性が真面目で通っている人でも、絶対に油断しない。

「そんな目でオレを見てたのか」と怒る人もあるかもしれませんが、実際問題、そうやって私の同級生も、私の友人のお姉さんも、複数に手込めにされて、泣き寝入りしてますから。警戒せずにいないのです。

最近は「草食性」と言われていますが、男性の性衝動や性欲は、昔から変わってないと思っています。

ただ、それがストレートに身近な女の子に向かわない。

女の子と絡むより、自家発電の方が気楽。

「出会い」→「信頼関係」→「性行為」というプロセスを踏むのが面倒、もしくは、信頼関係の築き方が分からない。

性への嫌悪感から、違う方向に性の嗜好が向かっている。

そのあたりではないかと推測します。

何にせよ、甘く見ないように。

たとえ親しい同級生でも、責任のある立場の人でも、妻子もちでも、「下半身は別」と心得ておいた方がいいです(侮蔑の意味ではなく)

家族や従業員に助けを求める

最初は普通だった飲み会が、なんか怪しい雰囲気になり、周りの男の子もギンギンしだすのを感じることもあるかと思います。

「やばい」と感じたら、とにかくトイレに行きましょう。個室にこもって、しばらく出てこない。「お前、トイレ長すぎ!」とからかわれても、「気分が悪かった」と言えばいいだけ。

それでも雰囲気がおかしいと思ったら、もう一度、トイレに逃げる。

それでも不安が収まらなければ、店員さんに「気分が悪いんですけど、このあたりに夜間でも開いてる薬局とかないですか」と尋ねて、とにかく店の外に出る。グループで来ている時は、女の子が一人ぐらい席を外しても不思議に思われないから、大丈夫。誰かのアパートなどで飲んでいる時も、「コンビニに行ってくる」「自販機でジュースを買ってくる」など、いろいろ理由をつけて、とにかく外に出るようにしましょう(100%安全ではないですが、そのまま襲われるよりはマシ)

今なら皆さん、スマホを持ってるでしょうから、「やばい」と感じたら、トイレに行って、まずはご家族、あるいは親友らに電話して、助けを求めましょう。

一番いいのは、お父さん。

飲み会の途中で、お父さんに自分の携帯に電話してもらって、「うわー、大変、お父さんが激怒してる~。帰らなきゃ~」で逃げましょう。

家族が駄目なら、親友らに頼んで、親の振りをしてもらってもいいと思います。

その場で逃げて、場が白けても、後日、「この前はどうもすみませんでした^^; うちの親、うるさくって~」とか平謝りすれば、よほどひねくれた人でない限り、ブーブー言わないと思います。

いよいよとなれば、従業員に事情を話して、「隣のボックス席から、ウルサイと苦情が来てますので、少し静かにしてもらえませんか」みたいに注意してもらうだけでも、ちょっと雰囲気が変わることもありますので、躊躇せずに、助けを求めましょう。もし、店内で事件が起これば、従業員だって責任を追及されるのですから。

「今やったら、妊娠する」

これも非常に効き目があります。相手がギンギンでも、一言で萎えます。
あなたが排卵期かどうか、男性には全く分かりませんから、「今やったら、高確率で妊娠するよ。子供ができたら、あなた、父親になる自信あるの? 産むなと言うなら、中絶費用、請求するよ」。そこまで言えば、たいてい萎えます。

ウーロン茶を活用する

これはプロの女性に教わったトリックです。
水割り限定になりますが、ウイスキーの色とウーロン茶は似てるでしょう。
もし、何倍も水割りを飲まされそうになったら、周りに気付かれないよう、ウーロン茶割りにすり替えるの。
周りも酔っ払ってたら、一目ではウイスキーとウーロン茶の違いは分かりませんから、飲んでる振りができます。
自分で作れない場合は、バーテンダーや従業員に頼んで、さりげに運んでもらう手もあります。
バレても、「気分が悪かった」と言えばOK。
それで怒り出すような仲間なら、さっさと嫌われた方が利口です。

アルコール過敏症を偽る

どうしても飲みたくない場合は、『アルコール過敏症』を偽りましょう。
これは実際に医学的に存在します。
『アルコール・アレルギー』などで検索すると、いろんな情報にヒットします。
ローションもダメ、臭いをかいだだけで吐気がする、等々、何とでも理由をつければOK。
「だって、警察や救急車を呼ぶハメになったら、困るでしょう」
相手に下心があれば、これで釘を刺せます。

男の運転する車に乗らない

帰り際、「ボクの車で送っていくよ」と誘われることもあるかと思います。(当日はドライバー参加で、一滴も飲まず)。
でも、信用できる相手でも、乗らない方がいい。
女の子二人でも、やめといた方がいい。
複数の男の子が同乗するなら、なおさらに。
まして、あなたが酔っているなら、タクシーで帰った方が利口です。

私が学生時代、横行していた手口は、「夜のドライブに行こう」と女の子を連れ出して、いったん展望台などに連れて行くけれど、帰りに山道の途中でストップして、「ここから歩いて帰るか、やらせるか、どっちがいい」と脅迫するものです。
女の子二人でも、やられるケースが多い。
「イヤ」と言ったら、本当にそこで降ろされて、戻ってこないのね。
そして、十五分ほど経ってから引き返して、女の子が恐怖でワーワー泣いてたら、もう言いなりですよ。

まして、今はスマホで簡単に撮影もできますからね。ビデオとか撮られたら、それをたてに何度でも要求されるし、相手を怒らせて、アダルトサイトなどにUPされたら、人生詰みますよ。

交通費が勿体ないと思っても、安易に乗らない。乗っていいのは、彼氏の車だけ。
タクシーに分乗して、安全に帰りましょう。

チャンポンしない

「チャンポン」というのは、ビール、焼酎、ワインなど、異なる種類のお酒を同時に飲むことです。

チャンポンしても平気な人もいるけれど、女性で飲み慣れない人はやめた方がいい。

馴れた人でも悪酔いすることがあるので、自分の酒量をコントロールできない人は、なるべく一種類に統一しましょう。

一気飲みは途中で止める

一気飲みを強要されて、断れない女性も多いかと思います。

そういう時は、ゆっくり二口ぐらい飲んで、グラスを離しましょう。

「やっぱり無理です。どうしても飲めません」と断って、「何を言うとんじゃ、ふざけんな」とか絡まれたら、「私がバターンと倒れて、救急車で運ばれて、『一気飲みを強要されました』と訴えれば、強要罪か傷害罪になりますよぉ」と教えて差し上げましょう。

本当の話ですからね。

それでも、しつこく、暴力的に迫られたら、スマホで録音して下さい。

バッグの中でビデオ撮影しても、音声は残るでしょう。

何かでトラブルになった時、「言った」「言わない」で押し問答になりますから、必ず証拠に残すこと。

この程度で、あなたを悪し様にいう仲間なら、早々に嫌われた方が利口です。

自身の性周期について知る

性周期というのは、いわゆる月経のリズムです。

自身の排卵期は、いつから、いつまで、何日おきに月経が訪れて、量や日数はどうか、腹痛や腰痛など、その他の症状が伴わないか、etc、正しく理解することです。

彼氏がいようが、いよまいが、身体的に特に問題なかろうが、自分の生理のリズムを知っておくのは非常に大事なこと。

どんな女性も、いつ、何時、嫌なことに巻き込まれるか分からない。

「この人は大丈夫」と思っていても、男女の事ですから、その場の雰囲気に流される可能性も十分に有り得ます。

望まぬ妊娠で苦しまない為にも、自身の性周期は正しく把握し、排卵期は気をつけましょう。

これは、大人の女性として、身に付けるべき常識です。

世の中、不妊で苦しんでおられる方も多いですが、その一方で、女性の身体というのは『妊娠第一』にできています。

素敵な男性を見かけたら胸がドキドキするのも、適齢期になって仕事か結婚かで悩むのも、本能と生理機能が子孫を残すように作られているからです。

理性でコントロールできるぐらいなら、女性誌から『お悩み相談』など消えて無くなります。

体内に一匹でも入ってきたら、女性の身体というのは、自分の意思とは関係なく、妊娠モードになりますから(細胞レベルで)、自身の生殖能力を甘く見ないこと。

大袈裟な書き方ではありますが、相手がレイプ魔だろうが、妻子もちだろうが、行きずりの男だろうが、女性の身体は妊娠するように出来ていますので、決して油断しないで下さい。

オマケ:親しい男性の酒の過ちを口外しない

どんな真面目な男性でも、お酒が入って、陽気になって、理性のタガが飛べば、卑猥な冗談を口にしたり、女の子の身体にタッチしたり、ハメを外す事があります。

全然そのつもりじゃなかったのに、仲良くお酒を飲むうちに、あなたのことがとても可愛く見えて、「ホテルに行こう」とか「前から好きやったんや」とか、ついつい口説いてしまう人もあるでしょう。JRの駅はこっちなんですけど、どうしてホテル街に足が向くんですか? みたいなね。

でも、相手が親しい人で、そこに悪意がなければ、一度や二度は許してあげて下さい。

「あの人、酔っ払って、私を口説いてきたのよ~」と、得意げに吹聴する女の子がいるでしょう。

そうすると、男性もプライドを傷つけられるし、『口の軽い女』と周りにも見下げられるようになります。

誰かに言いたくなっても、そこは男性のプライドを大事にして、酒の過ちをペラペラ喋らないこと。

そして、次の日からも、普通に接すること。

そうしたら、男性も安心するし、ますます、あなたに感謝と敬意を持つようになります。

「この子相手に、下品なことはしたらいけない」と自制するようにもなります。

もちろん、二度、三度と、しつこいようなら、そこはハッキリ拒絶しないといけないし、やり口が悪質なら、誰かに相談して、方策を考えないといけませんけどね。

その線引きは難しいかもしれませんが、相手に誠意があるかどうかは、相手の言動を注意深く見ていたら、必ず分かります。

良い方だと分かったら、酒の席の失敗や、ついついその気になっちゃった……の部分は、面白おかしく周囲に話したりせず、(あの人でも、こういう部分があるんだな)と大人の女の余裕で受け止めて、水に流してあげて下さい。

……終わり。

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