2007年のクリスマス・シーズン、我が家はフロリダ在住の義家族と共に過ごしました。
カトリック教圏の人々にとって、クリスマスは一年中で最も大切なイベントです。
もちろん、子供達にとっても、お楽しみが盛りだくさんです☆

ポーランド語で「サンタクロース」のことを「ミコワイ」と言います。
クリスマスには、男衆が毎年持ち回りでミコワイに扮して、子供達にプレゼントを渡します。
子供も幼稚園ぐらいまでは「本物のミコワイ」と信じているみたいで、うちの息子も興味津々。
夜に突然やって来るので、1歳ぐらいだと恐怖で泣き叫ぶことも。
顔を白い髭で覆い、お腹にしっかり詰め物をすれば、「パパ」だとは分かりません。
クリスマス・イベントのクライマックスです。

クリスマスツリーも種類が豊富で、天然のもみの木はもちろん、緑や白の人工のツリーなど実に様々です。
こちらは天上まで届くほど大きなクリスマス・ツリー。
飾り付けも本格的です。
でも、これでもまだ控えめな方だとか。

クリスマスのディナーを頂く時は、テーブルもフォーマルに飾り付けします。
キャンドルやオーナメントも上手に用いて、本格的なディナー・テーブルをセッティング。
家々のセンスの見せ所です。

スープ皿に入っているのは、ポーランドでもっとも効果な乾燥キノコ。
芳醇な香りがして、伝統的なキノコのスープには欠かせません。
スープを注ぐ前にお湯で戻した乾燥キノコを入れておくのがポイント。

暖炉にかけられたサンタクロースの靴下。
家族の人数分あります。
リクエストに応じてもらえるかどうかはサンタの財布次第ですね(笑)

一年中真夏のようなフロリダも、クリスマスの頃にはぐっと冷え込んで暖炉が必要なこともあります。
この夜もとても寒かった・・。
薪をくべて火をおこすと、身も心も温まるような気がします。

フロリダにはディズニー・ワールドをはじめユニバーサル・スタジオ、ケネディ宇宙センターなど、見所がたくさんあるのですけど、シーワールドもその一つ。
「シャウマ」と呼ばれるシャチのショーも圧巻です。
前列に座ると、シャチにいっぱい水をかけられるのですけど、それでもみんな嬉しそう。
このクリスマスのショーのテーマは「Believe」。
アメリカらしい夢と希望にあふれた素晴らしい演出でした。

ディズニー・ワールドのシンボル、シンデレラ城。
昼間の眺めも圧巻ですが、ライトアップされた夜の眺めも最高にロマンチック。
階上には高級レストランや客室もあり、ここから花火を眺めることもできるのですが、予約は数ヶ月前から満杯。
外から見ても、十分綺麗ですけどね。

ディズニー・ワールドにある四大テーマ・パークのうち、メインである「マジック・キングダム」のフィナーレを飾るのが花火の後のエレクトロニック・パレードです。
クリスマスの頃は夜中の12時まで開園しているのですが、このパレードが終わると閉園。
パレードを横に見ながら、何千、時に1万人を超える観客がゲートに詰めかけるので、楽しいけれども子連れには緊張度の高い一時です。
警備の人も殺気立ってます、当然ながら。

パレードは最初ゴールドの光から始まって、徐々に色んな光に変わります。
これは緑色の孔雀。
ここまで電飾するか! というぐらい、凝りに凝った、スケールの大きなパレードです。
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