キリストの復活を祝うイースター(復活祭)は、キリスト教圏の人々にとって大事な日。
イースターの日取りは、春分の日を基準に毎年決められるのですが、2003年、ポーランドでは、4月18日(金)から20日(日)にかけて、イースターが行われました。
キリストがゴルゴダの丘で処刑された聖金曜日。その次の日の土曜日は、下の写真のようなバスケットを用意して、教会に祝福してもらいに家族で出掛けます。
バスケットの中身は、復活の象徴である卵(イースターエッグ)に、シャンと呼ばれる西洋ワサビ、塩、パンなどです。
もちろん、ヒヨコも、復活にちなむマスコット。
見ているだけで、ほのぼのと春を感じます。
イースターの飾り
こちらもイースターの為に用意されたバスケット。
お花と、ヒヨコの可愛い組み合わせ。
イースターエッグ
イースターに欠かせないイースターエッグ。
ゆで卵にペイントしたり、リボンを付けたり、中身を抜いた卵の殻に絵を描いたりします。
夫の小学校時代の作品
ファニーな魚のイースターエッグは、夫が小学生の時に作成したもの。
お家の方が、今も大切に残しておられました。
写真では見えにくいですが、ちゃんと羽根のしっぽも付いているんです。
エッグいろいろ
こちらもイースターエッグ。
カゴに入ったヒヨコのマスコットも可愛い♪
ジューレック
教会に出掛けて、祝福を受けた後は、肉料理がメインの豪華なお食事を取ります。
写真は、ポーランドの伝統的な料理、ジューレック。
ライ麦を発酵させたスープをベースに作ります。
その昔は、貧しい農家の人々の食べ物だったとか。
少し酸味のある味が特徴で、玉ネギ、ハム、ジャガイモ、ウインナー、ゆで卵などを加えて頂きます。
どうして日本に紹介されないのか不思議なくらい、美味しいです☆
マッシュルームとマヨネーズのソースがトッピングされたゆで卵。
緑色のはネギです。日本のネギより苦みが強く、ちょっとクセのある味です。
スープ皿にいくつか盛りつけ、上からジューレックをかけて頂きます。
キューバッサと呼ばれるポーランドの名物、ソーセージ。
味もさることながら、種類も豊富で、どれを食べようか迷ってしまうほど。
外はカリカリ、中はジューシー、どれほど食べても胃にもたれないのが、自然派ソーセージの良いところです。
キシュカと呼ばれる、ポーランドの伝統料理。
穀類と動物の血を固めて作ったもので、レバーに似た風味があります。
たくさんの玉ネギと炒め合わせて、塩・コショウで味付けして頂きます。
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