うちの子が通っているポーランドの幼稚園は、共働きの家庭(それもフルタイム勤務)が多いことから、「保育園」の機能も兼ねています。
預かり時間は、朝6時半から夕方5時。
多くの子供が、両親の出勤時間である6時半過ぎに登園して、就業時間の午後3時半頃に帰宅します。
近頃は、朝8時から夕方4~5時まで就業の職場も増えてきたせいか、園児たちの登園時間は本当にまちまちです。
また、夏休み、冬休み、春休み期間中も、申請すれば、預けることが可能です。
3歳児クラスのスケジュールは、
9時 ・・・ シュニャダニエ 朝食 (パンやミルク、チーズなど)
11時半 ・・・ オビャト 昼食 (肉、野菜などメインディッシュ)
12時半~2時半 ・・・ お昼寝
3時 ・・・ コラツイア 夕食 (スープ、パンなど)
授業の内容は、歌、ダンス、ペーパークラフト、屋外遊びなど、日本の幼稚園と似たような感じです。
担任教諭はクラスに2人。
預かり時間が長いので、交代制で園児の指導に当たります。
また、教諭の他に、エプロン姿のヘルパーさんが1人、常勤しています。
クラスの人数は、25人前後。
しかし、3歳児クラスはまだまだ病児が多いので、毎日登園するのは半数から70パーセントくらい。
病気が流行っている時は、登園児の数が「3人だけ」だったりします^_^;
病後の通園開始は基準が厳しく、発熱や気管支炎、下痢・腹痛など、治療が必要な病気で休んだ場合は、医師の許可が必要です。
4歳児以上のクラスになると、オプションで、「リトミック」「英語」「水泳」「体操」などのクラスを受講することができます。
費用は高くても3ヶ月で50PLNぐらい。リーズナブルです。
また、授業参観の機会も多く、「おじいちゃんとおばあちゃんの日」「ハロウィン仮装大会」「クリスマス」など家族行事も頻回です。
授業料は、家庭内の子供の数によって決められ、一人っ子の場合、一ヶ月120PLN前後、二人を幼稚園・保育園・学校に通わせている場合は90PLN前後、三人の場合は40PLN前後と割安になります。
月額は毎月少しずつ変動し、インターネットや郵便局での払い込みもOKです。
園の掲示板には、「保護者の心得」の他、毎月の授業の内容、食事のメニューなどが張り出され、園での様子が分かりやすいです。
個々の園に特別な名称はなく、「Nr.25(ヌメル ドバジェシチャ ピエンチ)」といった通し番号で呼ばれます。
日本風に言えば、「市立第25幼稚園」といった感じでしょうか。
(その自治体にもよりますが)
私の住んでいる地区では、ベビーブームのあおりを受けて幼稚園の数が絶対的に不足し、今なお400名近い児童が入園待ちとなっています。
公立の他には、モンテッソーリ方式の私立幼稚園が大人気です。
こちらもリストに登録してから1年以上待ちとなっています。
月額は市立のほぼ3倍。
園児の大半は、外資(ユーロやドル)を稼いでいる外国人家庭、もしくは、お金持ちの子弟です。
クラスの内容は充実しているようです。

ペーパークラフトの花を使った遊戯です。
花の精になって、音楽に合わせてダンスを踊ります。

先生の声がよく聞き取れなかったのですが、多分、「春の野原を動き回る動物になってみましょう」だったと思います^_^;

丸や三角などの色紙を使って、色と形を覚えます。
「青い色紙を集めましょう」
「三角形と四角形だけ集めましょう」
といった先生の指示に従って、子供たちが色紙を並べます。

教室には先生の手作りの絵やペーパークラフトが飾られています。
テーマは「春」。
ビエドロンカ(てんとう虫)が可愛い♪
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