
こちらはポーランド南部でも有名なIwonicz Zdrój(イヴォニツ ズドルイ)です。
『Zdrój』とは源泉のことで、ミネラル豊富な地下水が汲み上げられることから、鉱泉治療の施設やリゾートホテルがたくさん開かれています。
町の中央には、様々な種類の源泉を味わうことができる『Pijalnia(ピヤルニャ)』があり、硫黄臭ムンムンの水を一気のみするのはこたえられない楽しみ(?)でもあります。
ポーランドにはこうしたZdrójおよびサナトリウムが多数存在し、「そう言えば、あそこのおばあちゃん、しばらく見ないな」と思ったら、「Zdrójで療養中」という話を聞くことも珍しくありません。
休日になると、大きなポリ容器をぶら下げて、公共の蛇口から湧き出る鉱泉を持ち帰る地元民の姿を見ていると、「南アルプス天然水」を思い出します。
『Pijalnia(ピヤルニャ)』と呼ばれる水飲み場。
数種類の鉱泉水をカップ1杯から味わうことができます。

Pijalniaの内部。
レジでお金を払うと、店員さんが好みの水をコップに入れて渡してくれます。
他に、地元の鉱泉水を使ったローションやクリーム、バスソルトなどを売っています。

Pijalniaの外でくつろぐ人々。
この日は五月晴れの気持ちよいお天気でした。

美しく整備されたIwonicz Zdrójの広場。
特設ステージでは民族舞踊や地元吹奏楽団による演奏など、様々なイベントが開かれます。

『ポーランド』と言っても、みながみな、ショパンについて語るわけじゃないし、今でもあちこちに戦車が走り回って、赤い旗が揺らめいているわけでもない。
いたってフツーの、アメリカナイズされた暮らしがそこにはあります。
ラジオから流れるのも、ほとんど英語のラップかポップスだし。
そんな中、「伝統文化を子孫に伝えたい」というのは、いずこの国も同じ。
ポーランドにも有志の団体がたくさんあって、昔ながらの歌や踊りが今に伝えられています。
ファイルが重いので、読み込みにちょこっと時間がかかります。
これを見ると、「ああ、ポーランド~」って感じですね。
「イ~ヤ~、イヤッツ」という、おばさんの甲高い間の手がグゥ。
観光地に行くと、こういう音楽が流れているポーランド料理のレストランが多いですよね。
それにしてもポーランドの民族衣装は可愛いです。
お年を召した方でも、お人形さんみたいですよね♪
その他の写真はこちら
初稿:2009年5月15日
ツイート
Comments
There are no comments on this entry.