公園に子供達の姿が戻ってきました。
先週から気温が一気に上昇し、すっかり春めいてきたこの頃。
三月半ばには雪もちらつく寒さだったのに、今では最高気温が20度以上に達し、冬のコートから一気に半袖……といった感じです。
ところで、四月と言えば、復活祭(イースター)。
磔刑に処されたキリストが三日後に復活したことを記念する宗教的儀式なのですが、今では春を告げる祝日という感じ。
日本の開花宣言みたいなものすね。
復活祭が来れば、いよいよ本格的な春の訪れであり、ヨーロッパの最も美しい季節の始まりです。
そんな訳で、学校も、スーパーも、復活祭一色。
町中が復活祭のシンボルである「ヒヨコ」の黄色に彩られているような感じです。
(その他のシンボルは、「卵(イースターエッグ)」「ウサギ」)

具体的にどんな感じかと言いますと・・
このような感じでデコレートします。
通常、バスケットには、パン、キューバッサ(ソーセージ)、イースターエッグ、果物などをセットして、教会のミサに参加し、神父さんから祝福してもらうんですね。(ホウキのようなもので聖水を振りまく)
祝福してもらったバスケットはテーブルに飾り、一家の幸せと豊穣を願います。

ポーランドでは、これぐらいのセッティングがさらりとできて、一人前の主婦。あたしゃ、センスゼロですが(´ヘ`;)
この時期は、復活祭用のナプキン、テーブルクロス、アートフラワー、オブジェなど、いろんなグッズが売り出されます。
また、復活祭にはたくさんのゆで卵を食べるので、お洒落なゆで卵用のプレートやエッグスタンドなんかも人気があるんですよ。

復活祭に欠かせない料理と言えば、ジューレック。ゆで卵をたくさん食べるので、ジューレックが最適なのです。
ゆえに、インスタント・スープやクノールのパウダーなどが、ど~んとディスカウントされるのもこの時期の特徴。
でも、インスタントを使う主婦は、多分、少数派だろうね。
こっちは、とにかく皆さん、腕によりをかけて手作りされますんで^_^;

イースターになると、ウサギや卵をかたどったお菓子が登場します。
うちは、買っておいても、イースターの前に子供が食べてしまうので(クリスマスもそうだった・・)買うに買われん。
テーブルの上にデコレートしようものなら、5分で無くなるよ(笑)
だから、うちは、飾り付けも何もしない……いや、出来ないんだ──というのは、やはり言い訳・・?
幼児がいるにもかかわらず、家の中をきちんとデコレートされているお母さん、本当に尊敬します…….. ( ..)

↑ でも、このウサギ、ちょっと顔が怖くない??

最後に、うちの子たちがお世話になった保育園の春バージョン。
こちらの公立施設には「名称」というのは無くて、全て「Nr」番号表記になるんですけど(市立第三小学校とか)、保育園は各々が愛称を持っていて、ここは日本風に言うと「おひさま保育園」になります。
この冬、大改装され、中も外観もすっかり新しくなりました。
明日は園児の代表が市長さんの所に「ありがとう」のご挨拶に行くらしい。
いやいや、ほんと、我が町の市長さんって、出来たお方で有名なんですよ。
(ついでに知事さんも)
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