海外のの激遅インターネット接続を快速にする無料サービス「Google Public DNS」

12月 14日, 2009年 in ポーランド生活情報

海外に暮らして、何が不便って、インターネット回線がめちゃーめちゃーに遅いことです。

ポーランドに限って言えば、ADSLや光ファイバーなんて夢のまた夢、ISDNの利用率は30%未満、その他の70%は昔ながらのナローバンドで、読み込みの遅さは世界一! みたいな状態なんですね。

だから、映画の公式サイトに行って、トレーラーを見ようとしても、バッファリングに何分かかってんねん! という状態で、大きな画面ではまず見られないし、小さな画面に設定しても動画はフリーズしまくりで、ほとんどアクセスできず。

YahooやExciteのように、文字ばかりのポータルサイトでも、全ての文字が表示されるまで、そりゃもうながーいながーい待ち時間があるわけですね。

一度、帰国して、親戚の家のISDNを使わせてもらった時には、あまりの早さに椅子から転げ落ちそうになったぐらいです。

これが光ファイバーなら、アクセス→即表示なんでしょうね。

が、それゆえに、制作側にはデメリットもあると思います。

早い表示速度に慣れきっているために、ナローバンド利用者の「体感速度」が分からなくなっている、という点です。

自分ちの接続環境では数秒でも、ナローバンドでは数十秒かかりますし、完全に読み込めないコンテンツもあります。(というか、待ちきれずに離脱してしまう)

もちろん、日本国内に向けたWEBサイトであれば、大半がブロードバンドの利用者だと思うので、それが大きなネックになることはないと思いますが、世界中のインターネットユーザーが、光ファイバーのような非常に恵まれた環境で閲覧している訳ではないですし、モバイルだってそれほど速いわけではないですから、自分の日頃の体感速度を基本に考えて、やたら小細工の多いサイトを作ってしまうと、見映えのいい一方で、ストレスに感じるユーザーも出てくると思うのです。

最近の日本の企業WEBでも、ブローバンドの体感速度が基本になってるなあ、と思うことしきり。

これはもう、しょうがないんですけどね。。

そんな海外ナローバンド利用者に朗報です。

Googleが開始した無料パブリックDNSサービス「Google Public DNS」を利用すると、アクセス速度がかなりアップします。

いつも利用している接続の「プロパティ」を開いて、「インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」の設定を、優先DNS(プライマリ)を「8.8.8.8」、代替DNS(セカンダリ)「8.8.8.4」に設定するだけ。

特別な装置も設定も必要ありません。

こちらのサイトに、図解入りの詳しい説明が載っています。

Googleの無料パブリックDNSサービス「Google Public DNS」を使ってネットのアクセス速度を上昇させる方法

Yahooのトップページがほとんど瞬時に表示されるような環境だと、そこまで恩恵を感じないかもしれませんが、ナローバンドで、全画面が3段階か4段階ぐらいに分けてノロノロ表示されるような環境だと、違いがはっきり分かります。

うちは2段階でサクっと来ました。体感的には「瞬時??」って思うぐらいです。

設定を変えたら、最初は、テキストメインのニュースサイトやポータルサイトで試してみて下さい。

Yahooあたりだと、テキストはほとんど瞬時、広告バナーが1秒遅れぐらいで、すべて出そろうと思います。

独自ドメインのDNS設定で躓いて、いろいろ検索していたら、この情報を偶然見付けました。

情報提供者の方にも感謝です♥

P.S
ついでに、WordPressの管理画面のレスポンスもかなり速くなったような気がします。

以前は「投稿を更新」から再表示までが、トロッ、トロッ、と2段階だったんですけどネ。

今はサラサラと再表示されます。

ありがたいです。。

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