prawo jazdy(4)   ポーランドで運転するコツ 標識・ロンド・信号・交通規則

11月 21日, 2008年 in 自動車免許 prawo jazdy

ここでは、ポーランドで安全運転するためのポイントを紹介しています。
右折信号、ロンド、標識だけの交差点など、日本では馴染みのない交通サインもたくさんありますので、路上に出る前にしっかり予習して下さいね。

優先順位について

ポーランドでは町中でも信号のない交差点が多い。
信号のない場所では、黄色い三角と黄色い四角の標識によって優先順位が定められる。

黄色い三角 ・・ 優先権を譲る 
黄色い四角 ・・ 優先
十字路の太い線  ・・ 優先

この優先順位を瞬時に認識しなければならないので、
慣れないうちはしっかり予習した方がよい。


この場合、「2」「3」の車両が優先となり、
「1」の車両は、一番最後に発進しなければならない。


このタイプの道路標示が非常に多い。
黄色い四角に記された太い線が優先車道を表す。
この場合の優先順位は、「4」「3」「2」「1」となる。

この場合、「2」が最優先され、次に縦方向の車両となるが、
「3」が左折する場合、「1」が優先となる。
優先順位は、「2」「1」「3」である。

この場合、十字路の上側と右側の車両が優先となる。
「1」と「3」においては、右方優先なので、「1」が先に発進できる。
優先順位は、「2」「1」「3」である。

この場合、十字路の上側と右側の車両が優先となる。
「1」はSTOPで停止しているが、「3」に対しては右方優先の原則により、先に発進できる。
優先順位は、「2」「1」「3」である。

この場合、「1」に対して「2」「3」の車両が優先する。
「4」に対しては右方優先の原則により、先に発進できる。

ロンドの走り方

ロンドを走る場合、ギアは「セカンド」に落とす。
ロンドに進入する際、方向指示器は付けない。
ロンドから外側車線に出る時に、方向指示器を付ける。

ロンドの優先順位には二種類ある。
通常、黄色い三角のついた「ロンド中側の車両優先」が多い。

ロンドの中側の車両が優先となる。
ロンドに進入する場合、ロンド内の車両が無くなり、衝突の危険性が無くなってから入る。
ロンドから出る時は優先車両となるので、方向指示器を付けて、すみやかに出る。
この場合、「1」は、「3」の車両と「2」のトラムに対して優先する。

ロンドの外側車両が優先。
トラムがある場合は、トラムが優先。

信号のあるロンドでは、信号表示に従う。
この場合の優先順位は、「トラム」「1」「3」である。

各種ラインの意味

linia ciągła = 一重線
同一車線において車線を区別します。
線上への乗り入れ、乗り越えは禁止です。

linia podwójna ciągła = 二重線
反対車線と区別する線
二重線への乗り入れ、乗り越え、線上でのUターンは禁止。

駐停車に関する決まり

普通自動車と二輪車に限り、5分以内の駐車が認められる。
駐車する場合は、道路の縁に添って車を停める。

この標識の手前では、1分間の停車が認められる。
標識の後方からは、1分以上の停車は禁止されている。

矢印は、下向きが、標識より後方。
上向きが、標識より前方の区間を表す。

この標識のある場所では、路肩も車道も、駐停車禁止。
両矢印は、標識の前後の区間を表す。

車道での一旦停止、および駐車は禁止。
路肩での一旦停止、および駐車は許可。

車道および路肩での一旦停止、駐車は全面禁止。
路肩への乗り入れも禁止。

この標識のある箇所では、道路縁に添って、平行に駐車する。

交差点に進入する前に、線上での一旦停止が必要。
優先車両がなくても停止は必須。

前方の道路に優先権があることを示す。
優先車両が有る場合は、線上にて一旦停止。
優先車両が無い場合は、必ずしも一旦停止する必要はない。

前方の道路に優先権があることを示す。
優先車両が無い場合は、必ずしも一旦停止する必要はない。

バス停につき一般車の乗り入れ、駐停車は禁止。

信号と交差点

赤信号の場合、交差点への進入禁止。

信号がない場合、交差点への進入可。

右折信号が緑の場合、一旦停止の後、右折可。
ただし、右手に横断歩道がある場合、歩行者が横断していることがあるので、要注意。
また、対面する本車線では車が通常走行している場合もあるので、右折後、本車線に合流する際、衝突事故に注意しなければならない。
本車線に乗り入れる為の右側レーンがある場合、徐々に加速しながら合流する(高速道路と同じ要領)。
停止線が無い場合、信号のある場所で停止。

左折信号が緑の場合、左折のみ許可。
転回は禁止。

左折信号が緑の場合、一旦停止の後、左折と転回が可能。
左折しても、車線に障害が無いことを意味する。

左折信号だけが緑の場合、左折のみ可。(転回はできない)
左折しても、車線に障害が無いことを意味する。(衝突の危険性がない)
一旦停止の必要はない。

右折信号だけが緑の場合、右折のみ可。
右折しても、車線に障害が無いことを意味する。(衝突の危険性がない)
一旦停止の必要はない。

交差点への進入許可。
信号よりも手信号が優先する。

交差点への進入禁止。

交差点への進入禁止。
もうすぐシグナルが変わることを意味する。

アクシデントの対応

自動車専用道路で事故が生じた場合は、緊急灯を点け、非常三角灯を車両から100メートル後方に置かなければならない。

普通の車道で事故が生じた場合は、緊急灯を点け、非常三角灯を車両から30~50メートル後方に置かなければならない。

制限速度

普通車、3.5t以上の大型車ともに
住宅街(右方) 5:00~23:00 50km/h 23:00~5:00 60km/h
一般車道  90km/h

austrada(高速道路) 130km/h

ekspressowa (自動車専用道路)  110km/h

牽引車 一般車道 70km/h


牽引車 80km/h
二帯に分かれている一般車道
自動車専用道路ekspressowa  
高速道路の終わり

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