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	<title>ポーランドの暮らしと生活情報</title>
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	<description>文化、海外生活、フォト・ギャラリー、海外育児</description>
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		<title>Rosół （チキンスープ）を極める</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Aug 2010 22:21:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[ポーランド風・家庭用レシピ]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランドの食生活]]></category>
		<category><![CDATA[食の日記]]></category>

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		<description><![CDATA[ポーランド料理も数あるけれど、私が一番「極めたい！」と思うのが、 Rosół z Makaronem（ロス&#8230;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ポーランド料理も数あるけれど、私が一番「極めたい！」と思うのが、 Rosół z Makaronem（ロスゥ・ズ・マカロネン）というヌードル入りのチキンスープです。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/rosl.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/rosl-320x240.jpg" alt="Rosół z Makaronem" title="Rosół z Makaronem" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12552" /></a></p>
<p>ポーランドに来て間もない頃、義父さんの家でご馳走になった時、「こんな美味しいものがこの世の中にあるのか」と感動して、二度も大盛りでおかわりしたぐらい。</p>
<p>しかも、そのスープが、鶏肉と野菜と塩・コショウだけ味付けされていると知り、二度びっくり。</p>
<p>その頃、私は、家庭のスープと言えば、固形ブイヨンを使うのが当然だと思っていたので、まさに肉と野菜だけでこれほど美味しい風味を煮出せるなんて、本当に信じられなかったのです。</p>
<p>それから、さっそく作り方を聞いて、自分でも何度かトライしてみたのですが、とにかく水っぽいし、独特のコクがない。</p>
<p>「肉と野菜を入れて、煮込むだけよ」というから、楽勝じゃん！　と思っていたら、こういうスープこそ、肉の切り方、弱火の調節、野菜を入れるタイミングなどが微妙で難しいんですよね。</p>
<p>ちなみに、BARやレストランで出されるロスゥも、味の格差が本当に大きいです。</p>
<p>ヘタすると、ブイヨンだけで味付けしたようなスープが出てくることがあります。</p>
<p>・色が変に黄色い<br />
・不自然な脂玉が浮いている<br />
・鼻を近づけた時、化学的な刺激臭がする<br />
・スープがやけに透明</p>
<p>こういうのは、ブイヨンだけ、あるいは多量のブイヨンで味付けしているケースが多いです。<br />
見て、食べたら、分かる、という感じ。</p>
<p>これは本当に煮出してるなぁ、と分かるのは、刺激臭がなくて、スープ表面にモロモロした鶏肉の垢みたいなのがちょっと浮いている場合。<br />
それに鶏肉を煮込んだ時の、コッテリした香りがすれば合格です。<br />
大衆食堂のレトルト系ラーメンと達人ラーメンの風味の違いが分かる人なら、きっと気付くと思います。</p>
<p>とはいえ、塩・コショウだけで味付けするのって、最初はけっこう難しいんですよね。<br />
水くさかったり、コクがなかったり。<br />
「何が足りなかったんだろう」と毎回反省会です（笑）</p>
<p>だから私も最初の頃はずっとクノールの固形スープの素を足していました。<br />
知人の話では、チキン味とビーフ味の２種類をチャンポンするとより美味しいそうです。</p>
<p>とはいえ、家族も大好物のロスゥ、食べるとたちまち汗が噴き出すほど燃費がよいので、夏の盛りにはちょっと作れません。</p>
<p>でも、ここ数日、天気が悪くて、気温も１５度前後なので、久々に作ってみることにしました。</p>
<p>別記事「<a href="http://sanmarie.me/poland/cooking-18" title="チキンスープ（ロスゥ・ズ・マカロネン） Rosół z makaronem" >チキンスープ（ロスゥ・ズ・マカロネン） Rosół z makaronem</a>」でも紹介していますが、改めて。</p>
<p>私はとにかく写真を撮るのがヘタなので、あまり美味しそうに見えませんが、気にせんでください^_^;</p>
<h3> § Sposóp（作り方）</h3>
<p>まず、Noga（鶏モモ肉）とSkrzdło（出羽先）の付け根の骨の部分をカットし、骨の周りに包丁で深く切り込みを入れ、皮に切れ目を入れて、深鍋の底に敷き詰めます。</p>
<p>無責任で申し訳ないけど、この肉の量や組み合わせも個人の好みなんですね。<br />
それぞれに独特の風味と臭気があるので、あまりNogaを使わない人もあるし。<br />
他にも、Porcjaと呼ばれる鶏ガラ（丸一匹）を使う方法、牛のリブ肉や骨髄を使う方法、ウサギの骨と肉片を使う方法もあります。<br />
が、私個人的には、鶏ガラや牛系は、臭みが強くなるのでパス。<br />
Noga中心に煮込む方があっさりして好きです。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DSC00013.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DSC00013-320x240.jpg" alt="ロスゥの鶏肉" title="ロスゥの鶏肉" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12554" /></a></p>
<p>次に、好みの量の水を入れて、強火で一気に煮込みます。<br />
そして、沸騰する直前で弱火にし、きれいにアクを取り除きます。</p>
<p>ここで煮立てたら一巻の終わりというか、スープが濁って風味が損なわれます。</p>
<p>アクが取り除けたら、ローレル、Ziele angelski、塩を加えて、弱火で1時間ほど煮込みます。</p>
<p>同時に野菜を入れる方法もありますね。でも、私の師匠は、「先に肉、それから野菜」と言っていました。<br />
私もそれに従っています。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DSC00014.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DSC00014-320x240.jpg" alt="鶏肉を煮立てる" title="鶏肉を煮立てる" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12555" /></a></p>
<p>鶏肉を1時間ほど煮込んだら、丸洗いした人参（これが一番重要。絶対に皮は剥かない。葉の付け根の緑になった部分だけを切り落とす）、ピエトルシュカ、セル、玉ねぎを入れて、さらに1時間ほど煮込みます。<br />
この時、野菜は丸ごと入れるのがポイントです。</p>
<p>王道はPoryと呼ばれるポロネギの白い部分を使うのですが、私がネギの臭みが苦手なので、うちは使いません。</p>
<p>他にキャベツを1/4個加えても美味しいです。</p>
<p>さらに手の込んだ上級テクニックとして、玉ねぎを直火であぶり、甘味を引き出してから鍋に入れる方法があります。（表面が黒く焦げるぐらい、かなり長い時間あぶります）</p>
<p>ロスゥが上達するコツは、それぞれの野菜のフレーバーを十分に理解し、自分好みに組み合わせることです。</p>
<p>達人は、途中で味見しながら、「甘味が足りない。もう少し玉ねぎを足しましょう」という感じで、味を調整します。<br />
私はまだその域までいってません。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DSC00017.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DSC00017-320x240.jpg" alt="野菜を煮込む" title="野菜を煮込む" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12557" /></a></p>
<p>最後の１０分ぐらいで、Natka Pietruszki やSeryといった青い香草を加えます。新人参の葉でも美味しいです。</p>
<p>それ以前に香草を入れる方法もありますが、緑ものは長時間煮すぎると苦みが出るので、やはり仕上げに使った方が美味しいです。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DSC00019.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DSC00019-320x240.jpg" alt="香草を加える" title="香草を加える" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12558" /></a></p>
<p>スープが煮込めたら、鶏肉は取り出し、塩・コショウ、グリル用のパウダー、タイムやローズマリーなどをふりかけて、グリル皿に並べ、オーブンで焼きます。<br />
これでメインディッシュも一気に作れちゃう。<br />
ポーランドの伝統的な日曜日メニューです。<br />
<a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DSC00020.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DSC00020-320x240.jpg" alt="鶏肉のグリル" title="鶏肉のグリル" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12559" /></a></p>
<p>ネットに<a href="http://www.mojegotowanie.pl/przepisy/zupy/rosolek_chupi">トラディショナルな作り方</a>が載っていました。<br />
そうそう、この焦げ玉ねぎがポイントなんですね。<br />
こちらのレシピでは、調理時間は『<strong>5時間</strong>』です。<br />
利用する肉によっても煮込む時間は様々だし、ほんと、奥が深いね。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/rosol3.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/rosol3-320x239.jpg" alt="Rosoł z kury" title="Rosoł z kury" width="320" height="239" class="alignnone size-medium wp-image-12560" /></a></p>
<p>ポーランドもパウダーやパッケージのインスタントスープが充実して、ジューレックやボルシチもパウダーで済ます人が増えてきているようですが、ロスゥだけは、手作りした方が絶対に美味しいです。</p>
<p>ブイヨンやインスタントのロスゥは、とにかく化学臭が強くて、なんか粉水飲んでるような感じ。</p>
<p>私は気持ち悪くって、苦手です。</p>
<p>どうしてもブイヨンを使いたければ、クノールのゼリー状になったカップ入りがおすすめ。<br />
いやな刺激臭が少なく、より自然な味に近いです。<br />
<a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/bulion_drobiowy.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/bulion_drobiowy.jpg" alt="クノール　固形スープの素" title="クノール　固形スープの素" width="250" height="148" class="alignnone size-full wp-image-12561" /></a></p>
<p>ちなみに・・</p>
<p>何処に行けば美味しいポーランド料理が食べられるか、と言うと・・</p>
<p>郊外の県道沿いのKarczma（たいてい木造のログハウス風）がおすすめですよね。</p>
<p>特に、ドライブ馴れしたような車（その県道をよく知っていて、当地に詳しい）がたくさん停まっているお店はほとんどハズレなしです。</p>
<p>意外な狙い目は、BPやSTATOILといった、郊外の県道沿いにある大きなガソリンスタンド付属のBAR。</p>
<p>こういうお店は、地元の腕自慢のBabcia（おばあちゃん）が厨房に入っていて、「まさに伝統」「手作り」といった一品が出てくることがあります。</p>
<p>「このジューレック、自分でライ麦発酵させて作ってません？？」みたいな。（→自分で発酵させる方法は、<a href="http://sanmarie.me/poland/zurek" title="ジューレックの作り方　～ライ麦を発酵させて本場の味を楽しむ～" >ジューレックの作り方　～ライ麦を発酵させて本場の味を楽しむ～</a>）</p>
<p>案外、観光地の洒落たレストランは、玄人風の味付けで、すぐに飽きちゃったりします。</p>
<p>ポーランド料理の面白いところは、作り方も材料も、ほんと人によってマチマチで、レシピを見ても「ここまで違うか？」というぐらい違ってたりする点でしょう。</p>
<p>たとえば、蕎麦や肉じゃが、天ぷらなど、日本の代表的な料理は、作り方も材料もそこまで大きく違わないし、注文してまったくイメージと異なるものが出てくることは少ないけれど、ポーランド料理の場合、たとえば、ジューレックだと、サワークリームを入れる人、赤系ではなく白いソーセージを使う人、野菜は一切入れない人、玉ねぎや人参を加える人、小麦粉でちょっとトロミをつける人、等々、いろんなやり方があって、同じようにレストランで注文しても、イメージとまったく違うものが出てくることがある、という点でしょう。</p>
<p>ビゴスでも、干しぶどうが入ってたり、トマトベースだったり、人参が入ってたり、なかったり、辛いのやら、甘いのやら、いつハズレを引くか、びくびくしながら注文しなきゃならんしね。</p>
<p>が、別の見方をすれば、それだけ発見も多く、自分好みのレシピを見つけた時の喜びはひとしお。</p>
<p>特に地方のイベントの屋台で、とんでもなく美味しいジューレックやビゴスに出会った時、ついそこのBabciaに作り方を聞かずにいない、</p>
<p>「なんてこたーない、肉と野菜を入れて煮込むだけよぉ」</p>
<p>と仰るけども、なんか違うの。絶対的に何かが違う。</p>
<p>秘伝の干しキノコでもPiwnica（地下室）で培養してんのかしら、と思うくらい。</p>
<p>いや、もう、あなた方こそ文化です、拝。</p>
<p>そこのお姉さん。ピエロギはコピトゥカはこうやって作るんですよ。</p>
						<div class="flickr-gallery image none"><a href="http://www.flickr.com/photos/lolabix/4633504145"><img class="flickr medium" title="making kopytka with Babcia" alt="making kopytka with Babcia" src="http://farm5.static.flickr.com/4008/4633504145_83637c35ef.jpg" /></a></div>
					
<p>こういうのが抜群に美味いんだ。</p>
<p>ポーランドにお越しの際は、ぜひ地方にお立ち寄りくださいね☆</p>
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		<title>9月30日に購入する予定の本のリストが出来たのだが・・</title>
		<link>http://sanmarie.me/poland/blog-45</link>
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		<pubDate>Mon, 30 Aug 2010 22:27:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[ポーランドの暮らしと文化]]></category>
		<category><![CDATA[海外生活について]]></category>

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		<description><![CDATA[待ちに待った『ガラスの仮面』最新刊の45巻が9月30日に発売されることに決定しました&#9829;
そ&#8230;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>待ちに待った<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4592170059?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=4592170059">『ガラスの仮面』最新刊</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4592170059" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />の45巻が9月30日に発売されることに決定しました&#9829;</p>
<p>そう、まだ読んでるんです、ワタシ。</p>
<p>これだけはどうしても結末が知りたいので。</p>
<p>9月末にはおそらく、今年手がけた仕事が一区切りつく予定なので、「自分へのご褒美」です。</p>
<p>そう言う私は、「自分磨き」「自分探し」「自分にご褒美」をキーワードに生きてきたバブル世代の女です。</p>
<p>で。</p>
<p>Amazonとイーブックオフを交互に見比べながらお取り寄せする本・CD・DVDのリストを作ったのですが、なんか80点近くになってしまったので、ホントにどうしようかと・・。</p>
<p>海外発送を依頼するのは簡単なのだけど（おすすめは『<a href="http://www.frontier-e.com/">バッゲージフォワード・コム</a>』です）、フォームに商品名、金額、その他もろもろ、一つずつ記入しなければならないし、それも発送先ごとに依頼しなければならないので、かなり大変なんですよね。</p>
<p>もちろん、受注する方も大変。</p>
<p>こういう顧客、一番困るんだろうなぁ、と思いつつも、バッゲージさんにはいつもお世話になっているので、今回も。</p>
<p>ちなみに、数ある海外発送サービスの中で船便もSALエコノミー便も扱ってくれるのはバッゲージさんだけだし、支払い方法や手続きその他も非常にシンプルで、一番使いやすいですよ。</p>
<p>で。</p>
<p>日本から80点近く発送すれば、送料もさぞかし膨らむだろうと思うでしょうが、文庫本やDVDは案外軽いので、意外と安いものです。<br />
それもたいがい中古を買うので、そうね、洋服代で３～４ヶ月分の娯楽はまかなえる、という感じ。</p>
<p>どうせならもっと電子書籍が普及して、海外送料がゼロになれば、100点以上の書籍の購入も苦なくできちゃうんだけど。</p>
<p>ついでに映画もね。</p>
<p>やっぱiPad買おうか・・でも、私の欲しい本は、ほとんど電子書籍化されてないので、この点がクリアされない限り、買うことはないでしょうねえ。</p>
<p>それにしても、年に3度のお取り寄せは本当に楽しいです。</p>
<p>送料がかかる分、ハズレは引きたくないので、一週間ぐらいかけてリストを検討するこの期間が特に。</p>
<p>それにしても、AmazonもiTuneもない時代、在住者の方々はどうやって本とか取り寄せされていたのでしょう。</p>
<p>ヘタレな私は、ネットなしの海外生活など考えられません。</p>
<p>不便でも、昔の在住者さんは、もっと精神的に強く、努力家だったでしょうね。</p>
<p>ちなみに、書籍だけならSALエコノミー便の「印刷物扱い」で送ると割安になります。</p>
<p>5㎏までなので、20冊前後でしょうかね。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>英語の早期教育と「ネイティブ・レベル」という概念について</title>
		<link>http://sanmarie.me/poland/blog-44</link>
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		<pubDate>Mon, 30 Aug 2010 12:35:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[海外生活エッセー]]></category>
		<category><![CDATA[海外育児]]></category>
		<category><![CDATA[育児の日記]]></category>

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		<description><![CDATA[日本でも楽天などの若い企業が「社内公用語・英語化」を打ち出し、「英語のできない社員は出世もできない」&#8230;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/school.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/school-e1283170246294.jpg" alt="英語の早期教育とネイティブ・レベルについて" title="英語の早期教育とネイティブ・レベルについて" width="400" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-12539" /></a></p>
<p>日本でも楽天などの若い企業が「社内公用語・英語化」を打ち出し、「英語のできない社員は出世もできない」という現実がじわじわ押し寄せようとしています。</p>
<p>それを汲んで、お母さま方の英語教育熱もますます加速、「我が子をネイティブ・レベルに！」と思う人も少なくないわけですが、「英語テストの得点が高いこと」と「英語でビジネスができること」は別だし、「英語を知っていること」と「英語で外国人とコミュニケーションが図れること」も別だということを認識しないと、ただの得点屋で終わってしまう可能性もあるので、注意が必要ですよね。</p>
<p>私はもちろん、英語の早期教育＝幼少期から英語に慣れ親しむ、ということには賛成だし、ポーランドでも、幼稚園での英語クラスは大人気、保育園でも週に２回、英語の先生がやって来て、「banana」「apple」といった簡単な単語に慣れ親しむ機会を設けているぐらいだから、今の時代、「小学校の必須科目にするのは早すぎる云々」なんて言ってる場合じゃないと思うんです。</p>
<p>現に、日本国内だけで経済が回らなくなってきてるんだもの、今後は自ら黒船に乗る人がチャンスを掴んでゆくと思いますよ。</p>
<p>そして、「英語」は、黒船に乗るためのチケットです。</p>
<p>一等でも、三等でも、とにかく無いことには話にならんのです。</p>
<p>となると、「１日でも早く始めた方が有利」と思い、できるなら「ネイティブ・レベルに」を目標に掲げるのかもしれませんが、先にも述べたように、「英語が話せること」と「英語でビジネスができること」はまったく別ですし、たとえば、アメリカに移民して、高い地位に上り詰めた人でも、みなネイティブ・レベルの英語を話すかといえば、全然そんなことはないです。</p>
<p>「え、こんなもの？」と思うような英語でビジネス・トークしている現場に居合わせることもしばしば、が、それでも、彼らは年商数億の取引を成立させ、社長の肩書きをもち、車で一周するような大きな庭付きの家に住んで、悠々と暮らしている。</p>
<p>何が違うかといえば、まず、頭が違う。生き方や考え方のレベルが違う。運も強いし、人を使う技にも長けている。</p>
<p>ぶっちゃけ、英語ができなければ、自分よりもっと英語のできる人を上手に使いこなせばいいだけの話。</p>
<p>その分、ビジネスモデルの構築や情報収集に神経を集中し、「ただ単に英語ができる人」よりもっと稼いでいるという現実もあります。</p>
<p>「ビル・ゲイツが【世界一優秀なプログラマー】という訳ではない」所以です。</p>
<p>だから、単純に、「ネイティブ・レベルになればより高い地位、より高い収入にありつける」と考えるよりは、まず黒船に乗船できるだけの英語力を身につけ、あとは本人の運・スキル・センス次第、と考えた方が、結果としては楽しいと思います。</p>
<p>もしかしたら「ネイティブ・レベル」にこだわる人は、「どの程度の英語ができれば、外国人とコミュニケーションが図れるのか」という実地をあまりご存じないのかもしれません。</p>
<p>いろんな現場を見ていると、「この分野では、こういう用語を知っていたら事足りるんだ」「この場面では、この程度の言い回しで十分伝わるんだ」というのが分かってきますし、教科書に載っている英文や、市販の「役にたつ英会話フレーズ」をそのまま口にしても通じないこともあります。</p>
<p>それに、ビジネスに限って言えば、それ以外の要素（たとえばアイデア）の方がはるかに大きいですし、外国人が日本人に期待していることって、もちろん英語が喋れるにこしたことはないけれど、「そんなもの」じゃないんですよね。</p>
<p>だから、ある意味、子どもに効果的な英語教育を施したければ、実際に、自分が外国人とコミュニケーションを図ってみて、どういうものが「使える英語」なのか、肌身で理解されるのが一番だと思います。</p>
<p>もちろん基本は「英語力」なんだけど、「それだけじゃない部分」が見えれば、「ハイスコア」や「ネイティブ」に対する盲信も醒めるでしょうし、『外国人とコミュニケーションを図る』ことの本質がもっと見えてくると思います。</p>
<p>ネット全盛のこの時代、もはや外国は遠い存在じゃないです。</p>
<p>トム・クルーズやマライア・キャリーのファンサイトの掲示板に書き込みしたり、海外のアニメオタクのブロガーにコメントを送ったり、Facebookで気の合いそうな人にメッセージを送ってみたり。</p>
<p>つたない英語でも、積極的に交流している非英語圏の若い人はいっぱいいますし、ネイティブの管理人で「下手な英語で書き込みされて迷惑だ」と怒ってる人なんてまずないですよね。基本的に、どの国の人も、外国人の同胞（ファン）に関心もってもらえたら嬉しいものなんです。</p>
<p>日本のPCファンで、英語の専門的な勉強をしてない人でも、IT分野の英文サイトを必死に読みこなし、海外のプログラマーと情報交換して、スキルを高めているような人もいっぱいいますし、要は、自分から飛び込むか、否か、の違いだと思います。</p>
<p>そういうことがほとんど抵抗なく、日常的に出来る人を「英語が出来る」というのであって、テストの得点は高いけど、相手と話そうという気がないのは、英語が出来る、とは言わないんですよね、「英語を知ってる」というだけ、それだけ。</p>
<p>「使わない英語」はもったいないです。</p>
<p>でも、「何の為に使うか」という目的が見えてくるのは、やはりある程度大きくなってから、幼稚園児や小学校低学年にはピンとこないのが大半でしょう。</p>
<p>だから最初は慣れ親しむところから始めるのだと思います。</p>
<p>教えた次の日には忘れたとしても、今は「覚えさせる」のが目的じゃなく、音やリズムに親しんで興味をもつところに意義があるんですよね。</p>
<p>本当に幼少時からのネイティブ環境が重要というなら、今、ロシア文学や西洋美術で名を馳せているような文学者や評論家の方々は、どこで、どうやって、ロシア語やイタリア語を習得されたのでしょう。</p>
<p>ロシア文学の第一人者になるには、やはり幼少時からのネイティブ環境が重要なのでしょうか。</p>
<p>そうじゃないですよね。</p>
<p>「英語の早期教育」というなら、日本の子どもは、他国よりはるかに英語浸けで育っていると思います。</p>
<p>オレンジ、バター、ブルー、スイッチ、ジュース、フォーク、ヨーグルト、スカート、ラジオ、etc</p>
<p>ものすごい数の英単語を日常的に使っているではありませんか。</p>
<p>ポーランドで「オレンジ」とか「バター」とか言っても、首をかしげる子どもの方がまだまだ多いですよ。</p>
<p>日本の子どもで、オレンジやバターという単語を知らない子なんて、ごくごく少数でしょうに。</p>
<p>これだけ恵まれた英語環境の中で育って、将来的に差を付けられるのは、日常的に外国人が行き来する環境もさることながら、「とにかく英語で話してみる」という社会的な必要性も大きいと思います。</p>
<p>社会的に切羽詰まったものがあると、学業なんて50年ぐらい前に修了したようなおばあさんでも、片言の英語で話しかけてくる（国際観光地の土産物屋とか）、このあたりが、島国の日本人にはまだまだ弱いのかもしれません。</p>
<p>将来、自分の子どもを黒船に乗せて旅させたければ、三等でもいいから英語のチケットを手に入れる、何より、海の向こうの世界に興味を広げ、果敢にチャレンジする心を育てる、楽しさと有用性が分かれば、親がするなと言っても、自主的に勉強するようになるでしょう。</p>
<p>私の英語教師はハリウッド映画であり洋楽ですが、これからの時代、英語に慣れ親しんで損することはないと思います。</p>
<p>むしろ得することの方が多い。</p>
<p>映画だって、オリジナルの台詞が理解できるのと、できないのでは、楽しさに雲泥の差がありますし。</p>
<p>英語の（楽しい）勉強、私は大賛成です。</p>
<p>日本の子どもたちも、どんどん英語を学んで、広い世界に羽ばたいて欲しいですよね。</p>
<p>『追記』</p>
<p>語学云々に一見識もったお母さまは、米原万里さんのエッセーでも読んでみるといいですよ。</p>
<p>子どもの頃、ロシアに暮らし、ロシア語の翻訳・同時通訳者でもあり、日本屈指のエッセイストでもあった方です。</p>
<p>こちらのブログに興味深い記述があったので、ちょっと引用させていただきますね。</p>
<p><a href="http://blog.livedoor.jp/tokigen/archives/50790195.html">「米原万里さん死去」の記事から　～『塾長日記』</a></p>
<blockquote>
<p>◆ゴルバチョフ夫妻　来日時　浅草にて </p>
<p>自分の通訳によって、意志疎通が成立した瞬間はものすごくうれしいですよ。<br />
言語は異なる歴史・文化を背景にしてますから、ほとんど字句通りの訳は成り立たないんです。<br />
単純な例ですけど、「古池や蛙飛び込む水の音」の「蛙」、単数か複数か分からないとヨーロッパのどの言語にも訳せないでしょう。<br />
同時通訳の現場ともなると、ほぼ発言者と同時に訳出していかなくてはならない。<br />
あるとき、「社会民主主義と民主社会主義の違いは、カレーライスかライスカレーか、あるいは糞か味噌かの違い」という日本人の発言があり、幸い私ではなく師匠の徳永さんの番だった。<br />
彼は、「クソ！ソ連にはカレーも味噌も無い！あるのは糞だけだ！」と愚痴りながらも、「カレーライスかライスカレーか」の部分は、「ハム＆エッグかエッグ＆ハムか」と訳し、「味噌」は「発酵性大豆ペースト」と意訳して見事伝えきってました。<br />
徳永さんは、本来不可能なダジャレまで同時通訳できるんですよ。<br />
「そこに塀が建ったんだってね。へえ！」なんてダジャレを上手に通訳したときには感動しましたね（笑）。<br />
一方で、通訳や翻訳には誤訳の問題もあります。<br />
お役所で誤訳が生じ易いのは、言葉を一語一句文字通りに訳してしまうから。<br />
責任を取りたくない意識がそうさせるのでしょう。<br />
文脈として見ると言葉の意図とは全く違ってしまう場合もある。<br />
言いたいことの核心をつかんで伝えること。<br />
その方が通訳として責任も生じるけれど、はるかに面白いんですね。<br />
まあ、人生も責任ある人生の方が辛いことも多いけれど面白いでしょう。
</p></blockquote>
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		<title>Piaskiのキャンプ場　駐車料催促の張り紙</title>
		<link>http://sanmarie.me/poland/blog-43</link>
		<comments>http://sanmarie.me/poland/blog-43#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 29 Aug 2010 10:32:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[グダンスク・ソポト・グディニャ]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランド 海と湖のリゾート]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランド文化]]></category>

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		<description><![CDATA[ポーランドの最東北部、Piaski (ピャスキ)という町のはずれ──雑木林をずんずん歩いて行けば、ロシ&#8230;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000210.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000210-e1283074413813.jpg" alt="無断駐車　Piaski" title="無断駐車" width="400" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-12520" /></a></p>
<p>ポーランドの最東北部、Piaski (ピャスキ)という町のはずれ──雑木林をずんずん歩いて行けば、ロシア領に突入するという最果ての地に、観光客用の小さなログハウスが十数軒集まったキャンプ場があります。</p>

<p>まるで爪楊枝のように細長いWiślana半島の最先端に位置し、南はWiślana湖、北はバルト海という素晴らしいロケーションゆえに海のリゾートとして人気があるのですが、キャンプ場の敷地が広く開放されていることから、無断駐車も多いらしく、正門前に上記のような張り紙が。</p>
<p>私もいろんな張り紙を見てきましたが、これほど茶目っ気のある張り紙も初めてで、ついついマクロで撮影。</p>
<p>敷地内に駐車したければ、受付で7ズロチ（日本円で210円ほど）払ってください、という警告文です。</p>
<p>きっと無断駐車が多いのでしょう。特に、若いアベックの。（それにしてもイラストが可愛い）</p>
<p>ニュウと伸びた手の先に黒い爪が光っているあたりに、オーナーのつのりつのった想いが込められているようです。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000212.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000212-320x240.jpg" alt="無断駐車" title="無断駐車" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12522" /></a></p>
<p>「210円」というと日本人には激安に感じますが、７ズロチと言えば、ベビーシッターやウエイターの1時間の時給ですから、決して安くはないですね。（あるいはそれ以上かも）</p>
<p>でも、他の有名観光地の駐車場が1時間＝10ズロチとか課金することを考えると、終日７ズロチというのは大変な太っ腹ですわ。</p>
<p>それに、かちっと印刷された張り紙なら、なんか圧力かけるような雰囲気があるけども、こんなお茶目な張り紙なら「払いに行こう」という気持ちになりますし。</p>
<p>私もここに泊まってみたくなりました。</p>
<p>ちなみに、こちらがWiślana湖に面した敷地内の桟橋からの風景。この先がロシア。<br />
地図の上では目と鼻の先。<br />
歩いて（もしくは泳いで）国境を超える人もあるのかな。私も行ってみたい。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000205.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000205-320x240.jpg" alt="Piaski 桟橋からの眺め" title="Piaski" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12526" /></a></p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000203.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000203-320x240.jpg" alt="Piaski" title="Piaski" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12532" /></a></p>
<p>こちらはバルト海（グダンスク湾）に面した海水浴場。<br />
この日はあいにくの天気で海水浴客の姿は皆無でした。<br />
半島の横幅は１キロにも満たず、湖水浴と海水浴が同時に楽しめるのが魅力です。</p>
<p>ちなみにこの辺りの海は「ポーランドで最も水が美しい」「ヨード分が豊富で非常にヘルシー」と言われています。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P10002181.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P10002181-320x240.jpg" alt="Piaski" title="Piaski" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12533" /></a></p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000213.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000213-320x240.jpg" alt="Piaski" title="Piaski" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-12534" /></a></p>
<p><br/><br />
【追記】</p>
<p>日本のパスポートでも、ポーランドのパスポートでも、ロシア入国にはビザが必要とのこと。</p>
<p>このWiślana半島を縦断する幹線道路501（グダンスカ通り）も、Piaskを終点にぷつりと切れていて、その先は鬱蒼たる雑木林なので、よほど勇気のある人でないと、歩いてこっそり国境を越えようという気にはならないと思います。</p>
<p>「船」という手段もあるけれど、すぐに沿岸警備隊に捕まっちゃいそうだし。</p>
<p>雑木林にも地雷が仕掛けられてるのかな・・</p>
<p>そんな訳はないと思うが、でもあり得ない話じゃなかったり。</p>
<p>1989年以前、世界大戦の頃など、この辺りの人々はどんな心持ちで暮らしてたのかなーと、ふと思ったりします。</p>
<p>今ではたくさんの海水浴客で賑わう、ごくごく普通のリゾートタウンですけどネ。</p>
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		<title>夏も終わり・・</title>
		<link>http://sanmarie.me/poland/blog-14</link>
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		<pubDate>Sat, 28 Aug 2010 10:53:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[海外生活エッセー]]></category>
		<category><![CDATA[冬の日記]]></category>

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		<description><![CDATA[ポーランドもお盆を過ぎると──「お盆」というものは存在しないのだけれど──急速に秋の気配、という気が&#8230;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000218.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000218-e1282991861480.jpg" alt="ポーランドの海" title="ポーランドの海" width="400" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-12511" /></a></p>
<p>ポーランドもお盆を過ぎると──「お盆」というものは存在しないのだけれど──急速に秋の気配、という気がする。</p>
<p>連日30度近かった気温も20度前後に下がり、浜辺からも徐々に人の影が消えて行く。</p>
<p>ヨーロッパはこれからなが～く、厳しい、冬の訪れ。</p>
<p>午後3時過ぎには日没して、真っ暗になってしまう、あの冬至の頃が一番堪える。</p>
<p>もちろん、秋の夜長を、読書、映画、音楽三昧で過ごせるならこんなに幸せなことはないけれど、幼児が二人いる家ではそれも叶わず。</p>
<p>ほんの少しでもゲーテやレンブラントの気分を味わえたら、鬱々とした秋空にも愛着が増すのだけれど。</p>
<p>海水浴客が消えた海辺はどんなだろう。</p>
<p>ちなみに写真はポーランドの最東部、Piaskと呼ばれる町からの眺め。</p>
<p>すぐ隣はロシア。</p>
<p>来年はぜひ行ってみたい。</p>

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	</item>
		<item>
		<title>Lody ポーランドのアイスクリーム</title>
		<link>http://sanmarie.me/poland/lody</link>
		<comments>http://sanmarie.me/poland/lody#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 13 Aug 2010 23:17:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[海外生活エッセー]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランドの食生活]]></category>

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		<description><![CDATA[ポーランドはとにかくLody（ロディ）と呼ばれるアイスクリームが最高に美味しい&#9829;
男性も甘&#8230;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P6190036.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P6190036-e1281741208374.jpg" alt="Lody　アイスクリーム" title="Lody" width="400" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-12508" /></a></p>
<p>ポーランドはとにかくLody（ロディ）と呼ばれるアイスクリームが最高に美味しい&#9829;</p>
<p>男性も甘党が多いせいか、昼間でもアイスクリームの屋台の前は長蛇の列。</p>
<p>日本風に言えば「いい年したオジサン」が、大きなアイスクリームを美味しそうに頬張る姿もこちらでは当たり前の風景。</p>
<p>写真は、我が町で一番のソフトクリーム屋「Micky」のワッフルコーン。</p>
<p>「ポレヴァ」と呼ばれるチョコレートのトッピングをたっぷりかけていただきます。</p>
<p>ポーランドは牛がいいミルクを出すので、乳製品はいずれも濃厚かつクリーミィ。</p>
<p>インスタントコーヒーのパウダーミルクでさえ「まったりさ」が日本のものとは比較にならないそうですよ^_^;</p>
<p>とにかく、美味しいっす。</p>
<p><br/><br />
P.S</p>
<p>厳密には、スプーンですくうタイプのアイスクリームをLody。</p>
<p>いわゆるソフトクリームは、「スクレンチョーネ（曲がったやつ）」とか「ロディ ヴオスキ（イタリアン アイスクリーム）」とか言います。</p>
<p>最近の流行は、「スウェデルキ」と呼ばれるアメリカンタイプのソフトクリーム。</p>
<p>ちょっと固めで、細長くて、人工的な味がします。私はあまり好きじゃない・・</p>
<p>写真がないのが残念。</p>
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		<title>『プラツキ』ポーランド風お焼き</title>
		<link>http://sanmarie.me/poland/placki</link>
		<comments>http://sanmarie.me/poland/placki#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 13 Aug 2010 23:10:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[タトラ山脈・ザコパネ]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランドの食生活]]></category>

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		<description><![CDATA[ポーランドで人気のリゾートZakopane（ザコパネ）のグオグフカ山頂にあるプラツキの屋台。
プラツキ&#8230;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000099.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/P1000099-e1281740923490.jpg" alt="プラツキ　ポーランド風お焼き" title="プラツキ" width="400" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-12504" /></a></p>
<p>ポーランドで人気のリゾートZakopane（ザコパネ）のグオグフカ山頂にあるプラツキの屋台。</p>
<p>プラツキは、ポーランド風ハッシュポテト。</p>
<p>ジャガイモと玉ねぎをすり下ろし、少量の小麦粉を加えて、お好み焼きのようなペースト状にしてフライパンで焼きます。</p>
<p>美味しく作るポイントは、コショウをちょっと多めに振ること。</p>
<p>ピリっとスパイシーな風味が、ぽてっとしたジャガイモの食感にぴったり。</p>
<p>地元の人はニンニク入りのサワークリームを添えて食べるのが好きみたいだけど、私には刺激が強すぎ。</p>
<p>そのまま焼きたてを食べるのが一番です☆</p>
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		<title>ポーランドの銀行を手堅く利用する</title>
		<link>http://sanmarie.me/poland/life-2</link>
		<comments>http://sanmarie.me/poland/life-2#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 04 Aug 2010 11:06:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[ポーランド生活情報]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランド文化]]></category>

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		<description><![CDATA[庶民移住者の場合、日本円の貯蓄をどのように管理するかが大きなポイントだと思います。
生活の拠点がポーラ&#8230;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>庶民移住者の場合、日本円の貯蓄をどのように管理するかが大きなポイントだと思います。<br />
生活の拠点がポーランドに移ったからと言って、すぐさま全ての日本円をポーランドの銀行に移すのは不安ですし、いざという時のために幾らかは日本円として持っておきたい、というのが心情でしょう。</p>
<p>とはいえ、日本の銀行をはじめとする金融サービスが非常に低金利で、預けておいても一銭にもならない一面を考えると、ずっと日本に預けておくのも勿体ないかもしれません。</p>
<p>ここでは庶民が手軽に銀行を利用するためのTipsを紹介しています。</p>
<p>あくまで一つの事例として参考にしてください。</p>
<h3> § 銀行選びのポイント</h3>
<p>まず「金利」をチェックします。<br />
ポーランドの銀行は、一般の普通預金で3％前後、定期預金で5％前後になります。<br />
日本の銀行が軒並み0％をきっていることを考えると、3～5％というのは非常に魅力ですね。</p>
<p>Alior銀行の場合、口座維持費は1アカウントにつき5ズロチ必要ですが、貯金額によっては金利だけで維持費が出るので、それほど気になりません。<br />
<a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior-320x213.jpg" alt="Alior銀行" title="Alior銀行" width="320" height="213" class="alignnone size-medium wp-image-12490" /></a></p>
<p>あとチェックすべき項目として、</p>
<p><strong>0 zł za wypłaty ze wszystkich bankomatów w Polsce i na świecie</strong><br />
全国どこでもATMの利用料が無料である。</p>
<p><strong>0 zł za prowadzenie konta</strong><br />
アカウント上での出入金、振込など手数料が無料である。</p>
<p><strong>0 zł za przelewy internetowe</strong><br />
インターネットサービスが無料である。</p>
<p><strong>0 zł za pakiet &#8220;Pomocni Fachowcy&#8221; </strong><br />
専門家によるコンサルトが無料である。</p>
<p><strong>Lokata nocna, na której każdej nocy połowa<br />
środków z konta zarabia 5% w skali roku</strong><br />
定期預金の場合、5％の金利がつく。</p>
<p>といったポイントが挙げられます。</p>
<p>振込やATMの手数料が無料というのも大きな魅力です。（日本の銀行は手数料で儲けてるよな～～）</p>
<p>ただし、「口座維持費」「カード管理手数料」は銀行によってかなり差があるので、口座を作るまえにしっかり確認することをおすすめします。</p>
<p>庶民の場合、せいぜいお金の出し入れと振込、定期預金の管理ぐらいでしょうから、このあたりを抑えておけば間違いないと思います。</p>
<h3> § 銀行カードについて</h3>
<p>銀行によって発行しているカードの種類はおおまかに分けて3種類あります。</p>
<p>(1) ATMや預金の出し入れだけに限定された銀行のカード。<br />
<a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior8.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior8-200x200.jpg" alt="alior銀行" title="alior銀行" width="200" height="200" class="alignnone size-thumbnail wp-image-12493" /></a></p>
<p>(2) 日本で言うところの「クレジットカード」の機能は持たず、スーパーやデパートでの「電子決済」のみを取り扱うカード。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior7.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior7-200x200.jpg" alt="alior銀行" title="alior銀行" width="200" height="200" class="alignnone size-thumbnail wp-image-12494" /></a></p>
<p>(3) クレジットカードの機能を備えたもの。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior6.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior6-200x200.jpg" alt="alior銀行" title="alior銀行" width="200" height="200" class="alignnone size-thumbnail wp-image-12495" /></a></p>
<p><br/><br />
基本的に、預金の出し入れのみに限定された銀行のカードは、発行料、管理費等は必要ありませんが、クレジットカードの機能を備える場合、管理手数料が必要になります。</p>
<p>Alior銀行の場合、カード管理手数料は15PLN（3年毎に更新）です。</p>
<h3> § 口座の開設の仕方</h3>
<p>開設したい銀行の最寄りの支店に行って、「個人口座『Konto osobiste』を開きたい」と申請します。</p>
<p>必要な書類は、ビザとパスポート。（銀行によってはビザだけでOKですが、念のためパスポートを持参しましょう）</p>
<p>できれば携帯電話のナンバーを登録すると便利ですが、なければ家庭用の固定回線の電話番号でもOKです。</p>
<p>ビザに問題がなければ、10分ぐらいで開設できます。</p>
<p>また、ポーランドの銀行は、振込や定期預金など、手続きの大半をインターネット・サービス上で行うので、個人ページへのログインの仕方、カードの有効化、よく使う振込画面などについてその場で説明を受けることをおすすめします。</p>
<p>以下は、おそらく一番利用する頻度が高いであろう、振込用の画面です。（Multibank銀行の場合）</p>
<p>振込は「Przelewy」</p>
<p>Rachunek odbiorcy　・・　振込先の銀行口座番号<br />
Tytuł przelewu　・・　振込の内容（ガス料金、など）<br />
Nazwa odbiorcy ・・　受け取り人の名前</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior9.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior9-320x297.jpg" alt="銀行振込画面" title="銀行振込画面" width="320" height="297" class="alignnone size-medium wp-image-12496" /></a></p>
<h3> § 口座の共有</h3>
<p>配偶者や親族、知人らと口座を共有することもできます。</p>
<p>その場合、メインの口座管理人は「Właściciel」、サブの管理人が「Współwłaściciel」になります。</p>
<p>メインとサブでは、使える機能がちょっとだけ異なります。（銀行によってまちまち）<br />
たとえば、振込先の設定や一回に引き出せる金額の設定などです。</p>
<p>その他は特に大きな違いはないので、「世帯に一つ、個人用に一つ」、複数の口座を開設して資金の管理をすると便利です。</p>
<h3> § カードの有効化</h3>
<p>カードは口座開設から約2週間後に登録した住所に郵送されます。</p>
<p>そのままでは使えないので、個人ページからカードを有効化します。</p>
<p>「Aktiwuj kartę」もしくはそれに相当する項目から行います。</p>
<p>たいていの場合、数字４桁のPINナンバーを設定します。</p>
<p>このPINナンバーは、スーパーやデパートなどで電子決済を行う時、必要です。（日本の暗証番号と類似）</p>
<p>これも口座開設した時に、窓口で説明を聞いておきましょう。</p>
<p>PINナンバーは、インターネット・サービスで、いつでも手軽に変更することができます。</p>
<p>セキュリティ上、何ヶ月かに一度は変更することをおすすめします。</p>
<h3> § 定期預金を作る</h3>
<p>定期預金は「Lokat」といいます。</p>
<p>申請した期間中、お金の出し入れはできませんが、普通預金より利率が高いので、当分使う予定のないまとまったお金を管理するのに適しています。</p>
<p>インターネット・サービスからいつでも好きな時に定期預金を作ることができます。</p>
<p>Alior銀行の場合、Nowa Lokata から定期預金を作る口座を選び、任意の金額を指定して、Twoja nazwa lokatyで預金名を設定、Okres lokaty で預ける機関を選択、Oprocentowanie lokaty で利率を確認します。</p>
<p>利子は年単位ではなく、日々、加算されるので、とってもお得です。毎日小金が増えるのを楽しみにしてください。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior11.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/alior11-320x178.jpg" alt="alior銀行" title="alior銀行" width="320" height="178" class="alignnone size-medium wp-image-12497" /></a></p>
<h3> § ドル＆ユーロの口座を開設する</h3>
<p>ドルもしくはユーロの口座も簡単に開設できます。</p>
<p>ただし、外貨口座の出入金は銀行窓口でしか取り扱わないので、あくまで「貯蓄」としての口座管理になります。</p>
<p>これも入金したら、利子の高いLOKAT（定期）にしておくといいです。</p>
<h3> § お金をトランスファーするタイミング</h3>
<p>日本の銀行から海外口座にお金を送金する場合、数千円の手数料が必要です。</p>
<p>日本円とズロチのレートは、、だいたい1PLN＝31～33円前後ですが、時に20円代になったり、逆に40円近く跳ね上がったりします。</p>
<p>お金を移す場合は、なるべく損しないよう、レートの動きをチェックします。</p>
<p>また、日本から海外送金する場合、窓口での直接手続きが必要なので、自分が帰国できない場合は、家族の口座にいったんお金を移し、代理で送金してもらうといいです。</p>
<p><a href="https://www.paypal.com/jp">電子マネーのPAYPAL</a>も便利ですが、PAYPALアカウントから銀行口座に振り込む場合、けっこう手数料がかかるので、その点もよく確認しておきましょう。</p>
<p>また、送金するタイミングとしては、現地で継続的なインカムがある場合は別として、移住後すぐに日本円の全額を移すのはリスキーなので、最低でも移住後一年は世帯でどれぐらいの支出入があるのか把握し、日本円の運用と照らし合わせながら徐々に移していきましょう。</p>
<h3> § 移住前の日本での手続き</h3>
<p>言うまでもないことですが、国際結婚して日本の戸籍姓が変わる場合、銀行やカードの口座名義は必ず変更します。</p>
<p>その際、これは暗黙の了解ですが、馬鹿正直に「海外移住する」と申請してはいけません。</p>
<p>基本的に、日本の銀行で口座を開設できるのは国内在住者に限られているからです。</p>
<p>しかし、銀行側もうすうす「海外に移住する」と判っても、「じゃあ、口座を閉鎖してください」とは言いません。そんなことをすれば、銀行側が損するからです。</p>
<p>いわば、お互いに建前の中で口座を維持するわけで、そのあたりの暗黙のルールを理解していないと、今後困ることになります。</p>
<p>また、ほとんど帰国する機会がない場合、または、自分で日本の口座を管理する手立てがない場合、「日本の戸籍の姓は変えない」のも賢明な方法です。</p>
<p>国際結婚するなら、現地で複合姓を名乗り、日本では戸籍の姓を維持します。</p>
<p>ポーランドでは「Hanako Antasuki-Yamada」、日本では「山田花子」と使い分ける方法です。</p>
<p>日本の金融機関もどんどんチェックが厳しくなり、家族や兄弟といった代理人でさえ拒否される場合があります。</p>
<p>頻繁に帰国して、その都度、自分で銀行窓口にでかけられる場合は別ですが、そうではない場合、出金、解約、契約更新といった手続きが非常に煩雑になるリスクも考慮しないと、「本人なのに自分の口座からお金が出せません」という事態にもなりかねないので、戸籍姓を変更する場合は慎重に、また代理人による本人証明に必要な書類など、家族にしっかり説明しておくことが必要です。</p>
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		<title>ふるさとは遠くにありて思うもの</title>
		<link>http://sanmarie.me/poland/blog-42</link>
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		<pubDate>Tue, 27 Jul 2010 11:54:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[海外生活エッセー]]></category>
		<category><![CDATA[海外生活について]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sanmarie.me/poland/?p=12453</guid>
		<description><![CDATA[国際結婚・永住組にとって、「日本帰国」というのは、人生の大きな節目であり、心の支えでしょう。
タラップ&#8230;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/07/turner11.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie.me/poland/wordpress/wp-content/uploads/2010/07/turner11-320x238.jpg" alt="ターナーの夕陽" title="Turner" width="320" height="238" class="aligncenter size-medium wp-image-12460" /></a></p>
<p>国際結婚・永住組にとって、「日本帰国」というのは、人生の大きな節目であり、心の支えでしょう。</p>
<p>タラップを降りた瞬間（今時こんなものは使いませんが）「あ～、生き返った」と一息つくのは至福の瞬間かと思います。</p>
<p>でも、現実的な話、「帰国する」ってけっこう大変なものです。</p>
<p>自分一人が帰るならいざ知らず、夫も子どももあれば、彼らのことも考慮しなければなりません。<br />
家族で欧州→日本を往復するとなれば、チケット代だけで数十万円。<br />
しかも、ポーランドの場合、平均的な所帯の収入は10万円～20万円ぐらいですから、普通の家庭人の場合、一生に一度か二度、家族連れで帰れたら万々歳といったところでしょう。</p>
<p>ポーランドズロチにとって、日本に帰ることは容易ではありません。</p>
<p>結婚前にこの計算が出来たとしても、そこまで深刻に考えていない人の方がきっと多数だと思います。</p>
<p>正直、帰国への道を絶たれたような中でホームシックがつのれば、心が病むのも当然でしょう。<br />
今は元気な人だって、老いたり、病んだりした時、いつそういう気持ちに襲われるか分からないのですし。</p>
<p>そう考えると、「いざとなれば、いつでも帰れる」という考え方は、かえって心を弱くするのではないかと思うこともしばしばです。<br />
昔のお嫁さんのように、親に「二度と実家の敷居をまたぐんじゃないよ」と言われ、自分でもそのつもりで、死地に赴くような覚悟で結婚する方が強くなれるのかもしれません。</p>
<p>そう言えば、室生犀星が美しい詩を謳っていますね。</p>
<blockquote><p>
ふるさとは遠きにありて思ふもの<br />
そして悲しくうたふもの</p>
<p>よしや<br />
うらぶれて　異土の乞食となるとても<br />
帰るところにあるまじや</p>
<p>ひとり都のゆふぐれに<br />
ふるさとおもひ涙ぐむ</p>
<p>そのこころもて<br />
遠きみやこにかへらばや<br />
遠きみやこにかへらばや
</p></blockquote>
<p>この詩は、「日本に帰りたいなあ」と思っていた時、たまたまウェブサイトで見つけたものです。</p>
<p>「ふるさとは遠くにありて思うもの」というフレーズは前から知ってましたけど、全編を通して読んだのは初めてだったので心に響きました。<br />
特に「よしや　うらぶれて　異土の乞食となるとても　帰るところにあるまじや」というのはガーンときましたね。</p>
<p>乞食はイヤだけど（笑）、「帰るところにあるまじや」という詩情はとてもよく分かります。</p>
<p>正直、もう「住むべき場所」ではないのですよ。今さら、自分の居場所があるとも思えないし。</p>
<p>遠くにあるから「いいな、いいな、帰りたいな」と思うだけで、いざ帰ってみると、それは自分の幻想だったという部分もあると思います。</p>
<p>私も本屋と回転寿司とキツネうどんは恋しいけど、それが生活の基盤ではないし。</p>
<p>ここまで来たら、帰国することは現実ではなくて、願望ですよね。</p>
<p>もはや日本に帰ることは海外旅行に過ぎず、もし永住帰国が叶ったとしても、そこからどうやって生活の手段を立て直すのかと問われたら、現実的な回答は出てきません。</p>
<p>それなら、「恋しい」という気持ちだけで日本に帰ったりせず、そのお金を、南アフリカや南米や好きな諸外国を回る資金に回したい……と考える私は、タフなのかケチなのか、ともあれ自分に余力があるうちは「帰るところにあるまじや」＝「もう一度、生活を立て直す場所ではない」という心境ではあります。</p>
<p>そんなことを考えていたら、次のような書き込みを見つけました。</p>
<blockquote><p>
海外居住体験のないジジイの横槍で、ごめん。<br />
トピック見て、思い出しました。<br />
室生犀星の詩に「ふるさとは遠きにありて思うもの」と<br />
ありますよね。<br />
親友、萩原朔太郎の解説では、望郷の念はあっても、<br />
故郷に居たところで「帰るところではないなあ」と詩の<br />
一節もあります。</p>
<p>私自身、国内ですが、故郷を捨て（追い出されて）<br />
トシ取って、切なく望郷の念は強くなれど、さりとて<br />
帰らないほうが自分の為だとの心境（心の問題）です。</p>
<p>トピぬしさまの「望郷」を逆手に取り、海外で「和の心」<br />
「大和の匠、心情、恥の構造」などなどを外国人に伝える<br />
方法、手段は、いっぱいあると思います。<br />
卑近な一例ですが「風呂敷の使い方紹介」ですか。<br />
新たな道は開けてくるチャンスは多いと思います。</p>
<p>日本とは、遠くから眺めて懐かしむ国だと捉え、開き直って<br />
みてはいかがでしょう？</p>
<p>故郷とは縁を切ったジジイのたわ言で、レス不要です。
</p></blockquote>
<p>『日本とは、遠くから眺めて懐かしむ国』。ほんとにその通りです。</p>
<p>生活の基盤もなく、社会関係もほとんど存在せず、７年もブランクがある今、そこに私の知っている日本は多分ないと思います。</p>
<p>半年ほど遊んで暮らすにはいいけれど、子どもも学校にやらないといけない、生活費も稼がないといけない、家族みんなが住む場所だってもちろん、そういう実生活を考えたら、やはり現実ではないのですよ。</p>
<p>「帰国すれば、もっといい暮らしがある」というのは、やはり幻想だろうな、と。</p>
<p>とはいえ、「いつか帰れる」「日本に帰れば何とかなる」という希望はとても大きな心の支えだと思います。</p>
<p>私も「老後は日本」というプランを捨ててはいないし、その為の準備もちょこっとしているような感じ。ある意味、仕事をする上での大きなモチベーションにもなりますよね。</p>
<p>ふるさとは、遠くから眺めて懐かしみながら、一方で幻想を現実にするための働きかけもする、とにもかくにも何か打ち込んでいるうちに、いい運気が流れてくるのかもしれません。</p>
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		<title>『海外生活なんて誰にでも出来ますよね？』</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Jul 2010 16:12:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[海外生活エッセー]]></category>
		<category><![CDATA[海外生活について]]></category>

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		<description><![CDATA[夫の留学で付いていったアメリカで、ヒマだから受けた大学院に合格し、生活も裕福になり、優秀な現地の友人&#8230;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[						<div class="flickr-gallery image right"><a href="http://www.flickr.com/photos/provencesky/565572354"><img class="flickr small" title="gdansk girls on amber street" alt="gdansk girls on amber street" src="http://farm2.static.flickr.com/1311/565572354_e23c8d4f3e_m.jpg" /></a></div>
					
<p>夫の留学で付いていったアメリカで、ヒマだから受けた大学院に合格し、生活も裕福になり、優秀な現地の友人にも恵まれ、ハッピーハッピー。それをブログに書き、日本の友人にもメールしたら、「うんざり」とクレームをつけられた。</p>
<p>……という方の『<a href="http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0722/333135.htm">今の時代、海外生活って自慢になりませんよね？</a>』というトピックス。</p>
<p>案の定、批判のレスで埋まりましたが、いろんな意味で面白かったです。</p>
<p>海外生活に限らず、自慢話とそうでないかの線引き、本当に微妙ですし、まして不特定多数が見るブログとなれば、いろんな人がいろんな風に解釈して、必ずしも本人の意図するようには受けとめてもらえないのが現実だと思います。</p>
<p>私も、先日の記事「<a href="http://sanmarie.me/poland/blog-40" title="海外生活に向く人、向かない人＝運にもよる" >海外生活に向く人、向かない人＝運にもよる</a>」に書きましたが、私の言う「ブログの自慢大会」というのは、海外生活の美味しい部分しか取り上げず、「現地の生活をエンジョイする私」をことさら強調して表現することを指します。</p>
<p>でも、それは育児ブログやMixiなんかでもよくある話で、自分のことを少しでも良く見せようという気持ちは誰しものこと。</p>
<p>ただ、海外生活の場合、能力的な部分（特に語学力）で「楽しい・楽しくない」が左右される部分が大きく、それにコンプレックスを持っている人も多いから、あまり「楽しい部分」を強調されると、「そうなれない自分」を責めて落ち込む人が続出するので、鵜呑みにするのはおすすめしません、というのが私の意見。</p>
<p>どちらかというと、書く側より解釈する側の問題ですよね。</p>
<p>精神的に落ち込んでいると、「現地の友人たちとカラオケパブで盛り上がりました～」という話でもズキーンと心に響きますから。</p>
<p>でも、そんな記事を書いている人でも、心の中では、「現地の友人たち」と腹を割って話すことができず、孤立感を感じてるかもしれないんですよ。</p>
<p>在住20年でも、「やっぱり私は文化の違う異邦人」って思うそうですから。</p>
<p>で、前者のトピックスに戻りますが。</p>
<p>どうしてこの人の体験談がこれほど嫌みに受け取られるのか、ちょっと考えてみたのですが、根本はこのひと言に尽きると思います。</p>
<blockquote><p>
私達も夫婦で留学して共に博士号取ったので、「実際は大したことない」というのはよく分かります（笑）。修士号も博士号も、取った後で何をするかが重要ですし。</p>
<p>でも、アメリカの一流大学へ大学院留学ということについてトピ主さんの自負心やプライドみたいなものが文中から溢れ出るように分かるので、ともするとそれが読む人の神経を逆撫でするんだろうなというのも、充分理解できます。</p>
<p>頭の良い方のようだし、ご自身の言葉が読む人たちにどういった印象・感情を醸し出すのか想像することも可能ではないでしょうか。ここいらで自分自身を振り返ってみるのも良いと思います。さもないと、５年、１０年経ってから今の自分を振り返って恥ずかしい思いをするかもしれません。</p>
<p>また、トピ主さんご夫婦が機会・タイミング・才能と色々な面で恵まれているというのも事実です。その事実は謙虚に受け止めてみる必要もあるのでは？</p>
<p>「誰だってできる」と言う気持ちも分かりますが、それを聞いている方は「それが出来ない自分達は普通以下なのか」とか思ってしまうリスクもありますし、言葉には気をつけましょうね。
</p></blockquote>
<p>海外在住者の場合、どうあっても最後は「語学の能力」に行き当たるものです。</p>
<p>日本で生活していたら、致命的に漢字が読み書きできないということを除いては、そこまで自分の日本語力が取りざたされることはないのに、外国に来るとその差が浮き彫りになり、「勉強」の域を超えて「人格問題」にまで発展してしまう。</p>
<p>そこに学歴や仕事のキャリアも絡めば、人の気持ちもいっそう複雑でしょう。</p>
<p>「だったら努力すればいい」というけれど、誰もが恵まれた環境で勉強したり、仕事に就いたりして、チャンスを掴めるわけじゃない。</p>
<p>語学を勉強するにも、その語学学校さえないような場所だってあるわけですから、誰もが自分と同じような環境で勉強できるはずだ、出来なければおかしい、という感覚で物を言えば、反感を買ってしまうのだと思います。</p>
<p>語学に限らず、何でも出来るようになると、出来るのが当たり前、出来ないあなたがおかしい、努力すればいい、と思いがちだけど、やはり軽々しく口にして言うべきじゃないのですよ、「誰にでも出来ますよね？」なんて。</p>
<p>上記のレスにあるように、「それが出来ない自分達は普通以下なのか」と感じる人もあるんですから。</p>
<p>だからといって、じゃあ何でもかんでもへりくだればいいのか、出来るのに出来ない振りをすればいいのか、というものでもない。</p>
<p>要は、「勉強したくても、働きたくても、いろんな事情で出来ない人もいる」「努力してもなかなか実を結ばない人もいる」という気持ちが根っこにあるかどうかでしょう。</p>
<p>在住者同士の付き合いって、いろんな絡みで敏感になってる部分もあるから、このあたりの機微には気をつけたいものです。<br />
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