ポーランドでも「なんちゃって日本米」をはじめ、醤油、味噌、みりん、ダシの素、海草類など、和食に欠かせない具材や調味料が通販、もしくは大手スーパーで購入できるようになりましたが、どうしても手に入らないのが『中華味の素』。
「中華風」を銘打ったパウダーは幾つか出回っていますが、酢に砂糖を混ぜたような味で、とても美味しいとは言えません。
楽天市場の海外配送や、ドイツ、イギリス経由の日本食サービスなどを利用すれば手に入れることも可能ですが、コストがどうしても2倍から3倍にふくれあがってしまいますよね。
そこでチャレンジして頂きたいのが、手作り鶏ガラスープ。
普通のスーパーで売っている鶏モモ肉、青ネギ、ショウガさえあれば簡単に出来ますので、定期的にどっさり作って、中華スープにしたり、冷凍保存して中華料理に応用すると便利です。
Noga Kurczaka(トリの骨付きモモ肉)をしっかり水洗いし、骨に添って包丁を入れ、肉を開いて、エキスが出やすくする。
水2リットルに3本~4本が目安。
青ネギもしくはPor(ポロネギ)を包丁でつぶし、卓球ボールほどの大きさのImbir(ショウガ)を薄くスライスして、鶏肉の上に重ねる。
(ネギは青い部分を使用のこと。ポロネギもなるべく青い部分を使うようにします)
冷水を注いで、強火で加熱する。
Porcja(鶏ガラ)を使ってもいいが、かなり脂っこくなるので、あっさり仕上げたい場合はNogaだけにする。

多量のアクが出てくるので、しっかり取り除く。
独特の肉の臭気が飛んで、アクがおさまったら弱火にし、粗塩を加えて1~2時間ほどとろとろ煮込む。
強火にするとスープが濁ってしまうので注意。
肉の臭気が気になる場合は、ショウガかコショウを追加して味をととのえる。

人参と白菜は好みの大きさに切る。
TAOTAOのMakaron chiński(春雨)を少量加えると美味しさがアップ。

スープの決め手は、ゴマ油、干し椎茸、ショウガ(Imbirのパウダーでも可)。
そしてウォッカ。

鶏ガラスープを茶こしなどでこして、別の鍋に火にかける。
干し椎茸は細かく砕いて、水にもどさず、そのまま使う(奥薗壽子のずぼら流)

白菜と人参、スープを煮出すのに使った鶏モモ肉を加え、醤油とウォッカで味を整えて、野菜が柔らかくなるまで中火で煮込む。
味にひとひねり欲しい時は、おろしショウガを追加する。
最後にゴマ油をたらして出来上がり。

水溶き片栗粉を加えて、トロっと仕上げても美味しい。
(子供用に特におすすめ)
あるいは溶き卵を追加して、フカヒレ風にしてもよい。

※あまった鶏ガラスープは、小さな瓶やプラスチック容器にとりわけて冷凍保存し、他の中華料理に使い回す。
ポーランドで作れる中華料理レシピはこちら!
・中華食材のTAOTAO http://taotao.pl/index.html
ポーランドで強引に作れちゃう中華風料理一覧
・麻婆豆腐(豆板醤のかわりにオイスター・ソースを使う。普通のスーパーで入手可)
・餃子、春巻き(餃子の皮さえ手作りすれば楽勝)
・なんちゃって「長崎ちゃんぽん」(鶏ガラベースのスープで作る。通常はトンコツを使う)
・ラーメン(鶏ガラスープが作れれば醤油ベースのものが作れる。煮卵、焼き豚も手作りできる)
・酢豚
・チンジャオロース
・エビのチリソース(ケチャップと米酢と醤油で作る)
・八宝菜
……頑張りましょう!!
中華街の味がぎゅっと詰まったペースト状の調味料。
スープや炒め物に加えるだけで、本格派の味が楽しめます。
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北海道産のコーンとふわふわ卵のコンビネーションが美味しい、本格派中華スープ。
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手軽に温めていただけるレトルトタイプのカニ身入りエノキの中華スープ(250g)
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