ここでは、ポーランドで作る『なんちゃってキムチ』( 朝鮮風白菜漬け )について紹介します。
ポーランドでは、漬け物に使う糠(ぬか)やシソの葉などが手に入らないので、『漬け物』と言えば岩塩を使った浅漬け風、ゴマ油やはっかくを使った中華風がメインになるのですが、秋から冬にかけては白菜、人参、大根が非常に美味しいので(特に白菜は絶品)、ぜひぜひ漬け物作りにチャレンジして下さい。
『朝鮮風白菜漬け』に関しては、こちらのサイトに非常に詳しい解説があります。
私のレシピは、これらを参考にしています。
私の作り方は、上記の作り方をアレンジしたものです。
ポーランドでは、「出汁用コンブ」「カツオブシ」が手に入らないので、「だしの素」をぬるま湯で溶いたものを利用します。
白菜 1個
人参 2本
大根 1本
ニンニク 2~3カケ
乾燥トウガラシ(無ければ、Papryka Ostry)

出汁の素 大さじ3杯+湯200ml → 出汁スープ
黒砂糖 大さじ2杯
岩塩
新鮮な白菜の芯の部分に、ざっくり十字の切り込みをいれます。
あとは手で裂いて、1/4の大きさにします。

1/4につき、大さじ大盛り1杯の岩塩を葉の間にまんべんなく振りかけ、芯を中心にしっかりなじませす。
大きめの鍋もしくは容器に寝かせ、重しをして、最低でも2時間以上置きます。
(一晩おくとなお美味しい)

ここには漬け物石が無いので、白菜の上にスープ皿を置き、鍋にふきんを軽くかぶせ、水入りのペットボトルで重しをします。
出来れば、均等に重圧がかかるような工夫をしましょう。

次に、大根、人参、リンゴの準備をします。
乾燥チリ(唐辛子)があればいいのですが、無い場合は、Papryka Ostraで代用します。

リンゴと大根は短冊切り、人参はなるべく細切りにして、ボウルに入れます。
塩大さじ2杯、砂糖大さじ2杯、Paprykaは好みで(ピリ辛の場合は半袋ほど、うちは激辛なので1袋使います)、ざっくり混ぜ合わせ、最後に、200mlの出し汁を混ぜ入れます。
2時間ほど常温で置いて、白菜の下漬けに長くかかる場合は冷所にて保存します。

2時間ほど経つと、こんな感じ。
少し味見して、辛みが足りない場合は、Paprykaを足します。

2時間以上置いて、白菜がしんなりしたら、余分な水気を切り、容器の外に出します。
(白菜は洗わない)

別に付け込んだ大根・人参・リンゴを白菜の葉の間にはさんでいきます。
根本の方にたくさん入れた方がいい感じに漬かります。
最後に、お汁をまんべんなくかけます。

再びスープ皿で蓋をし、重しをのせて、冷所で漬け置きます。(夜、ベランダに出しておくとGood)
うちは水入りのプラスチック容器を使いました。
時々、上下をひっくり返しながら、まんべんなく漬かるようにします。

漬け物作りに欠かせない岩塩。
ピクルス用の、ミネラル成分の多い塩を使います。
粒が粗くて、苦みがあるのが特徴です。

漬け物は、少なくとも一晩おいて、二日目からいただきます。
漬けた後は、冷蔵庫に保存して、一週間前後で食べきります。
秋から冬にかけて、朝晩がいい具合に冷え込むので、冷蔵庫を使わなくても、上手に冷所保存できます。
ぜひトライして下さい♪
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Comments
こんにちは。なんちゃってキムチ作ってみましたよ。おいしかった!そりゃあ本場キムチのような絶妙の酸味とかは無理ですが、自分なりにおいしく食べられる浅漬け風な和風キムチになりました。バルコニーで漬けていたんですがこの週末から随分寒くなったようで、超!冷たくなっていました。さらにポーランドで売られている白菜はサイズが日本のものより小さめなので、私には扱いやすいです。いろいろなレシピ楽しみです。(人からのレシピをあてにしてごめんなさい・・・)
白菜に関しては、ポーランドの方が圧倒的に美味しいですよね。
これからの季節、ますます甘みが増して、美味しさが倍増するので、
ぜひぜひ、たくさんこしらえて下さい。
ただしベランダ保存は、零下の時期はお気を付けて~
私も白菜を使った簡単レシピ、いろいろ探してみます(^^)