ポーランドでは、ブームを過ぎた、ちょっと古めの映画DVDが、雑誌の付録や新聞社の企画モノとして、9ズロチ~20ズロチぐらいで販売されることがあります(小売店の雑誌コーナーに置いてある)。
一番ラッキーなケースは、DVDの料金が雑誌代に含まれていて、ほとんど無料同然で手に入れられる時。
次に安いのは、新聞社やDVD販売会社が月2回ぐらいのペースでリリースする「名作ラブロマンス・シリーズ」や「SFアクション・コレクション」といった企画モノ。
1枚10~20ズロチ前後で販売されることが多く、パンフレットも付いています。
最近、この手の廉価版DVD企画が多いのは、娯楽に乏しいポーランドにおいて、Kino Domowy(ホームシアター)が圧倒的人気を誇っている、という点にあるでしょう。
集合住宅の質素で狭い所帯でも、建物の遮音効果が抜群に優れていることから、居間に5~6個からなるサラウンド・スピーカーと、40インチにも及ぶ大型液晶テレビを置いている家庭は多いです。
私が6年前に移住してきた時は、30インチクラスのTVだと5000ズロチほどしたのに、現在では液晶の新型でもほぼ半値。
需要と流通のダブル効果で、現在もなお値下がりを続けています。
今回、入手したのは、ジブリが誇る名作アニメの『火垂るの墓』
大人でも激しく嗚咽がこみ上げる、子供向け歴史映画の傑作です。
こちらでは、『Growobiec Świetlików』のタイトルで知られ、一般のDVDショップでも販売されています。
このDVDは、企画モノとしてKIOSK(小売店)の雑誌コーナーで売られていたもので、日本語のオリジナル音声に、ポーランド語吹き替えが付いています。

私自身は、この作品に強い思い入れはないのですが(あまりに悲しすぎる・・)、いつか、子供が日本を理解するのに役立つかな、と思って購入しました。
とはいえ、お母さんが全身火傷を追って、ぐるぐるの包帯巻きになっている場面や、セツコが死にかける場面は、3歳と5歳の子供に見せるのはまだまだ早く、いつ解禁するか、思いあぐねているところなんですけどね。
私も相当気合いを入れないと観られないし・・(夢にうなされる)
やはり、最低でも10歳ぐらいかな・・。
小さな子供でも本能的に「死」というものを理解するけれど、自然死と戦死はまた別だから、やはり難しいですね。
予告編見ただけで、もう涙腺が・・
うちの娘、セツコと同い年ぐらいです。
実写版の子によう似てる。

子供ってね、大人が守ってやらないと、ほんと、脆いものですよ。。。
もうちょっと、しっかりせなねえ・・。
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Comments
日本では、終戦記念日前後にTVで放映されてます。
夜寝る前に観て翌日は瞼が見事に腫れます。。^-^;
次世代から次の世代へと引き継がれて観ていって欲しい作品の
ひとつだと思います。
フランスで二十四の瞳を観た時は号泣しました。
(郷愁も加わっていたのかなぁ。。)
今でも放映されているのですね。それは良かった(^^)
あれは本当に胸に迫りますね。私も子供ヌキで鑑賞しましたが、やっぱり泣けました。。
外国で日本の映画を見ると、とても感慨深いですよね。
郷愁もあると思います。
いろんな記憶が脳裏によみがえりますね^^