哲学

人の心の不思議さを、リクツで解き明かせないから芸術が生まれた。 存在そのものが不可解だから、哲学が生まれた。 生きていくには指針が必要だから、宗教が生まれた。 万人が納得する正答など永久に見出せない。 だから人生は神秘だし、生きる価値があるということを 何故、教えられる人間が無いのだろう。 ニーチェ …

 

存在理由 レゾンデートル

人は何ゆえに「存在理由(レゾン・デートル)」に悩むのか。 これら、すべて、自己愛から派生した、極めて病的な自意識に過ぎない。 ──なあんて、今だから言えるのさ。 もう理由探しにも飽きた。 理由が分かったところで、何の足しにもならないから。 自分の存在に理由を求めるなんて、人間だけ── 自分だけは特別 …

 

願いと問題の狭間

この世のことは天上の影。 追えば逃げ、逃げれば追うのが必定です。 どうしても焦がれる気持ちが苦しい時は、少し心を他に向けてごらんなさい。 意識を問題から反らすのです。 そうすれば、心と問題の間に空白が出来ます。 その空白に神様の業が起こるのです。

 

時には立ち止まる

時には立ち止まって、心を休めるのもいいものよ。 それで物事の流れが変わることもあるわ。 上手く行かない時ってね、たいがい、きりきりに詰めてるの。 たとえは悪いけど、迷路の端っこに行き当たって、ひたすら壁を掻くネズミみたい。 海洋小説『曙光』 -Morgenrood- 海洋情報ネットワークが上手く運ば …

 

もう少し、心を開けば

何を言っても自分の気に入らなければ反発し、プライドを守ることに躍起になる。 だが一方で、素直に聞き入れる面もある。 もう少し心を開けば、もっと多くのものを吸収することができるだろう。

 

愛情

誰かが『いい』と言えば『いい人』と思い、 『良くない』と言えば不安になるようなら、 そんなものは愛情でも何でもない。

 

強くなるということ

弱いなら弱いなりに、感じやすいなら感じやすいなりに、自分の感情に素直に生きて行けばいい。 元から鋼になれないものが、鋼の真似をしたって、真ん中からぽっきり折れるのが関の山だ。 だが、強くなる為に誰もが鋼になる必要があるだろうか。 それは断じて否だ。 世の中には、鋼の強さもあれば、草の根の強さもある。 …

 

心に必要なのは強さ

歯を食いしばり、必死に頑張っても、 他人の目に『強い人』とは映らない。 心に必要なのは 力(power)ではなく 強さ(strength)

 

人づきあい

人ひとりを知ることは、そんな単純なものじゃない。 もっと鼻につく欠点もあるかもしれない。 その度にいちいち幻滅していたら、とてもじゃないが一生の付き合いなど無理だよ。 海洋小説『曙光』 -Morgenrood-

 

『自分を大事に』の意味

本当の意味で『自分を大事にする』ってどういうことさ?  自分の信念を曲げないことだろう。 多分、俺はそうやって、皆の前で磔になるタイプだ。 だからといって、それがあながち損な生き方とも思えないんだよ。 海洋小説『曙光』 -Morgenrood-