公聴会

21-4 社会の破滅と悪魔の思惑

2017年1月5日

公聴会の答弁が原因で、ウェストフィリア開発公社の探査が国際宇宙開発機構の監視下に置かれると、ファーラーはヴァルターへの憎悪をつのらせる。
だが、レイモンはどこ吹く風、第二、第三の手を画策する。

レイモンはアルに最も近い親族でありながら、悪魔のように冷徹で、金の力で人間と社会を翻弄する。

ヴァルターを「口の立つ忠犬」と揶揄し、「負け犬には餌をやろう」と、マクダエル一家の信頼関係を壊すことを画策する。

一方、アルは病に伏せり、リズは父の病状を案じる。

これまでの功績や年齢を思い、一日も早く後進に任せて、のんびり余生を過ごして欲しいと願うが、病床のアルはなおアステリアの未来を憂う。

リズは、こんな時こそ彼を信頼し、意志を託すよう促すが、アルは「誰かの為では駄目なのだ」と、あくまで彼自身で選び取ることを期待する。

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Product Notes

古今東西の神話や宗教に登場する『悪魔』。

その種類も凶悪・残忍なのから、イタズラ・レベルの地下の精霊まで、実に様々。

昔の人はそれだけ想像豊かであり、「悪」を通して、「善」を為そうと強く意識していたのかもしれません。

西洋美術を愉しむなら、キリスト教の理解は必須。

あのエピソードや小道具にはこんな意味があったのだと分かると、絵の印象もいっそう深まります。

これも一見、マンガ本みたいですが、美術書の専門が編纂しているだけあって、中身は手堅く、キリスト教をはじめとする、様々な宗教知識が織り込まれています。(私ももってる)

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