恋と女性の生き方

「運」「縁」「タイミング」を掴む

2010年8月6日

既婚者に「どうやって今の旦那さんと知り合ったの?(=結婚するに至ったの)」と質問すれば、

「うーん、そう言えば、なんでだろう。なんか気がついたら、そうなってた、って感じ」

「初めて会った時、この人と結婚するな、という予感があった」

みたいな漠然とした答えが返ってくることが多いと思います。

「こういう時期に、ここに出かけて、こういう風にアプローチして、こういう段取りで結婚に結びつけた」

と、計画通り進んだ人というのは、ごくごく少数でしょう。

これこそ『結婚』の七不思議なのですが、結婚相手と出会う時、他とは違った運の力が働くものです。

どんなに美人で、有能で、「なぜこんな素敵な人が独りでいるんだろう?」とみんなが不思議がるような女性になかなか良い出会いがないのも、運によるところが大きいからです。

分かりやすく言えば、ひとりひとり、結婚に適した時機は異なり、早い結婚が向いている人もあれば、ある程度、精神的に成熟してから結婚した方が幸せになれるタイプもあります。

『良い出会い』というのは、その人が、精神的にも社会的にも「結婚に最適な状態になった時」に訪れるもので、本人の努力ではどうにもならない「運の流れ」もあるのです。

そして、好ましい男性に運よく出会ったなら、今度はその出会いを確かな「縁」に育ててゆかなければなりません。

いわゆる信頼関係の部分ですね。

そして信頼が深まったら、タイミングを待ちます。

どんなに愛し合っていても、機が熟さなければ結婚に至らないことがあります。

たとえば、相手の単身赴任が決まったとか、会社が倒産して無職になったとか、突然両親が反対しだしたとか、思いがけない出来事によって、それまで順調だった交際に波風が立つこともあります。

あるいは、いざ結婚となると、男性側が煮え切らず、なかなか前に進めないこともあるでしょう。

物事には成就にふさわしい時期があり、それを逃したり、時期を急いたりすると、せっかくの縁も壊れてしまうものです。

結婚に必要なのは「運」「縁」「タイミング」、この3つが揃わないと成就しない、そういうものだと認識してください。

そうすれば、努力が空回りしたり、短気を起こしたり、傷ついたり、焦ったり、ということもなくなると思います。

時には「天にまかせて待つ」という気持ちも大切です。

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