ユーミンの動画を探していたら、たまたま『シンデレラ・エクスプレス』にヒットして、「ああ、そういえば、こんなCMあったな~」と見入ること数分。
動画もいいけれど、それについて書かれたコメントも秀逸。
2階建ての100系新幹線、パタパタ式の発車案内板、自動化されていない改札、緑の公衆電話、ドアの張り紙、いつ来るかと思いながらの待ち合わせ・・・メールも携帯もなかった時代のときめきだなぁ(涙)
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会社のPCまで携帯や自宅PCで受信している人達が多いこと・・・東京と静岡に離れていた彼女への手紙は、いつも速達にしてました
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人混みで彼女を一生懸命に探して頃が懐かしいです。
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ケイタイもE-mailも無い時代・・・初めて彼女に電話した時、彼女の父親が出て「夜分恐れ入ります!!」と受話器持ちながら頭を下げてのが忘れられません・・・。メールを拒否っての別れって・・信じられない世代です・・・。
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ちょっとしたすれ違いが原因で別れてしまうこともある。
今ならケイタイがあるから待ち合わせで会えないことはないでしょう。
そういう意味ではあの頃はデートは真剣勝負だったのかなあ。
この映像に出てくる女の子がなぜ必死なのかがわかりますよ。
あ~、わかる、わかる。
私もケータイ以前の世代なので。
今日、本当に彼が来るのかどうか分からない。
待ち合わせの時間に遅れても、理由の確かめようがない。
今すぐ話したくても、電話は親の監視下で、受話器を手にすることすら出来ないし。
電話すべきか、否か、街角の公衆電話を横目で見ながら足早に歩く夜。
受話器を強く握りしめ、テレフォンカードの点数が減っていくのを泣きそうな思いで見つめながら、彼氏に電話する女の子の気持ち。
生まれた時からケータイやPCは当たり前、というネット・ネイティブ世代にはぴんとこないだろうなあ。
ちなみに、うちは「エクスプレス」なんてもんじゃない、「エアプレーン」だったので、会うのも大変でござった。
改札口ではなく入国審査、切符じゃなくてパスポート、彼氏(だんな)がアメリカ在住だった時は、時差が13時間とか14時間だったので、電話できるタイミングも1日1~2時間に限られていたし。
電話代も、Skype以前だったから、月に数万円かかってたそうな。
Skypeのウェブチャットで相手の顔を見ながらお話できる今ドキの遠恋カップルが羨ましいです、ほんとに。
かといって恋がダメになったかといえば全然そうじゃない。
むしろ、Skypeだの、SMSだの、通信手段が発達している現代の方が、ツールに振り回されて躓く確率は高いのではないかと思う。
ケータイ以前は、電話はたいてい親の監視下に置かれ、夜に異性に電話なんて、とんでもない事だった。
とりわけ、男の子から女の子の家にかけるのは、まさにヤクザ相手にしているような感じ。
やっとの思いで、勇気を出して、ダイヤルを回せば、強面の父ちゃんが出てきて、
「娘はおらん! ガチャン!」
そういうのが当たり前だった。
だから余計でテンションが高まり、毎日がロミオとジュリエット状態。
どんな事をしても相手に会いたい、あるいは声が聞きたいと思い、いつも「この一瞬」にすべてを懸けていた。
この機会を逃せばもう次はない……そんな感じだったから。
「いつでも電話がかけられる」「好きな時にメールのやり取りができる」。
確かに便利だと思う。
でも、下手すれば、レスが遅いとか何とかで疑い深くなるし、相手の都合などお構いなしに押せ押せの状態になってしまう。
その点、「電話したくても出来ない」というシチューエーションは、女の子を冷静に、思慮深くする一面がある。
いつでも相手のテリトリーに踏み込み、気持ちをぶつけられる状況になると、かえって思い込みが加速して、人間関係をぶち壊す恐れがあるんじゃないかな。
今すぐ言いたい、何とかしたい、気持ち。これはいい年した大人だって難しい。
「待つ」ことが出来ないと、ドミノ倒しで物事は悪化していく。
何にでも「間」は必要だ。たとえ、テンションの高い恋仲であっても。
こちらがJR東海の大ヒットCM、シンデレラ・エクスプレス&クリスマス・エクスプレスの特集。
女の子がみんな可愛い。
過ぎさりし日々ね。
恋は魂の体験として永遠に心に刻むもの。
相手をつなぎ止めるための手段じゃない。
一つ一つの恋を大切に育てる子が、最後には愛の入り口に立つ。
健気で一途な女の子が可愛いのは、全身で恋を感じているから。
恋の源にあるのは感性であって、リクツじゃないんだよね。
女の子は「感じるココロ」を大切に。
それが一番、女の子を魅力的にする。
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