前回からの話の続きになるけれど、「恋愛したらラブラブでいたい」という考えはなるべく早めに取っ払った方がいい。
もちろん、その方が楽しいに決まってるけれど、取っ組み合いの喧嘩ができるのも「恋愛関係」だからこそなのね。
もしこれが「仲の良い友人」なら、なあなあで流してそこまで真剣に対立しないだろうし、親兄弟なら肉親の情でいつの間にか忘れ去ったりする。
彼氏だから──今、その関係にすべてを懸けちゃったりしてるから──こそ、小さな意見の食い違いを大火にして必死になることができる。
他の人間関係なら右から左にやり過ごしてしまうことも、なんとか幸福に解決しようと、それこそ朝から晩まで考える。
そのエネルギーが、あなたの心、あなたの思想、あなたの人生に、「あっ」と閃くような瞬間をもたらすのではなくて?
そして、それこそが恋愛の意義、フリーの関係の特権であり、若さの大いなるメリットなのよね。
10代20代の喧嘩なんていくらでも乗り越えられるし、彼氏と切れても人生は終わらない。
今だからこそ言いたいことが言える、その練習が出来るのだ、ということを、大事にして欲しいなと思う。

