Notes of Life

いじめる人を喜ばせてはいけない

2010年5月10日

いじめられて、悔しい、苦しい。

あいつらの顔を思い浮かべるだけで、心臓がギューっとなって、全身の血が沸々と煮えたぎってくる。

できるものなら殺してやりたい。

それが叶わないなら、死んでしまいたい。

最低な毎日。

どこにも身の置き場がない。

誰も分かってくれない。

だからといって、君が死んだら、君をいじめる人間は喜ぶだけだ。

遺書に相手の名前を書き残して、誰かが敵を討ってくれることを期待しても、多分、君の期待は裏切られるだろう。

君をいじめる人間は、「ああ、目障りな人間が消えてくれて、せいせいした」と手を叩いて喜ぶだけだ。

後悔もしないし、恐れもしない。

先生に聞かれたら、「ちょっとからかっただけ」といくらでも言い訳して、罪から逃れるだろう。

君は、自分の命を懸けてまで、自分をいじめる人間を喜ばせたいか?

君の命は、彼らの目先の喜び分の価値しかないのだろうか。

もし、自分の命は、あいつらの目先の喜びよりずっと重いと思うなら、決して彼らを喜ばせてはいけない。

しぶとく生き延びて、彼らの思う通りにはならないことだ。

君が本当に正しければ、いつかその答えが分かる。

君が直接手を下さなくても、神様はちゃんと見ている。

いじめる人間のために、命を懸けてはいけない。

いじめられたら、自分の幸せに集中しよう。

いつか幸せになることを考えたらいい。

死んで復讐しようとか、相手を見返そうとか、無駄なことにエネルギーを使ってはいけない。

本を読むのが好きなら、一人の時間は思いきり本を読んだらいいし、やりたい仕事があるなら、その為の勉強をする。

今はそんな気持ちになれないかもしれないけれど、それだけが唯一、いじめる人間に対抗する術だ。

いじめる人間が、くだらない事に心と労力を使い込んでいる間、君はいくらでも高貴なものを志すことができるし、価値あるものを掴むことが出来るんだよ。

イヤなら「イヤ」、やめて欲しいなら「ヤメテ」と、はっきり口にして伝える練習も、もちろん必要。

でもこれは勇気が要るから、どうしても怖くてできないなら、ちょっと後回しにしてもいい。

周りに助けを求めるのも、怖くてできないなら、今は無理に求めなくてもいい。

でも、生きることは今すぐにも始めるべきだ。

死んで、いじめる人を喜ばせてはいけない。

そんな人たちのために、君の命を懸けるほど、もったいないことはない。

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