押井守の『攻殻機動隊』が結婚を熱く推奨するワケ

『攻殻機動隊』については、押井守監督のアニメ映画(1995)しか見ていません。士郎正宗氏の原作も読んだことがないし、1995年以降のアニメも未見です。あくまで押井版に限定した話題ですので、ガチなレビューを期待されている方、草薙素子・原理主義者の方はスルーして下さい<(_ _)>

『わたし』とは、記憶の集積である

これは、とある医師の手記にあった『死とは人生の集積(インテグレート)である』という言葉のもじりです。
いつの作品か忘れましたけど(お名前も、タイトルも)、不治の病に冒されたドクターが、自分で自分の治療を行いつつ、自身の生と死を見詰める中で綴られた言葉です。

それを押井守風に置き換えると、『わたし(個)』とは記憶の集積になる。

攻殻機動隊では、「電脳ハック」という技術が個々の大脳を直撃し、そこに集積された個人としての記憶を書き換え、まったく別人に作り替えることが可能です。

電話回線を経由して電脳をハックされた外務大臣の通訳は、政府の会談を襲撃するようにとの指令を受け(未遂)。

ghost-in-the-shell 攻殻機動隊

独り者の男は、女房と離婚調停中の、娘思いの夫に記憶を書き換えられ、それまでの「自分」を完全に喪失してしまいます。

ghost-in-the-shell 攻殻機動隊

この場面の台詞。

男「疑似体験って、どういうことです?」
捜査官「奥さんも娘も離婚も浮気も全部偽物の記憶で、夢のようなものなんです。
あなたは何者かに利用されて、政府関係者にゴーストハックを仕掛けていたんですよ。
あんたのアパートに行ってきたが、誰もいやしない。独り者の部屋だ。
だから、あの部屋は別居のために借りたアパートで、あんたはあの部屋でもう十年も暮らしてる。
奥さんも子供もいやしない。あんたの頭の中だけに存在する家族なんだ」

*

バトー「疑似体験も夢も存在する情報は全て現実であり、そして幻なんだ。
どっちにせよ、ひとりの人間が一生のうちに触れる情報なんて、わずかなもんさ」

『わたし』という存在は、様々な記憶によって成り立っています。

どこで生まれ、どんな両親と暮らし、学校生活はどんな風で、どこの会社に就職し、今まで何をやってきたか。

その記憶が『わたし』というものを形作り、わたしの信じるものが『わたし自身』として存在する。

つまり、あなたが「あなた自身」と認識しているものは、数々の記憶によって、あなたの頭の中で作り上げられた「セルフイメージ」に他ならず、もともと、「あなた」というものは存在しない。

周囲が、あるいは、あなた自身が、こうだと思い描いたものが、あなたを「あなた」たらしめるのです。

このあたりは映画『マトリックス』でも詳しく解説されています。

言い換えれば、記憶を書き換えれば、あなたは別人になることもできる。

たとえば、貧乏な家に生まれ落ち、両親には虐待され、成績はいつもどん尻だった……という記憶を、「パパとママは優しくて、いつも愛され、成績もクラスで一番だった」という記憶に書き換えれば、心の持ち方も大きく変わってくる。

自分は純粋な日本人だと信じていても、実は、お母さんは中国系イギリス人なのよ、という情報がもたらされたら、自我や世界に対する見方も変わると思うんですね。

あなたは、自分はこうだ、と信じているけれども、あなたを形成する記憶はどこまで真実なのか。

もしかしたら、あなたが認識する「あなた自身」というのは、外部から植え付けられた記憶で、寝ている間に、別のものに書き換わったのではないか。

突き詰めれば、『自我』というのは、思い込みにすぎません。

本来、そこに『わたし』などというものはなく、周りが自分を「山田花子」と呼ぶから、「わたしは山田花子」という認識が生まれ、「山田家のパパとママ」という記憶があるから、「山田家の子供」として生きていく。

また、わたしが思う『わたし自身』と、会社の上司が認識する「山田花子」は、まったく別のキャラクターに映るかも知れない。

100人の人間がいれば、100通りの「山田花子」が存在し、そのいずれもが本物である一方、100パーセント、実存を把握しているわけではない。

もし、あなたの記憶が、あるいは外部からもたらされる情報が、一変したら、『わたし』という自我はまったく別のものに置き換わってしまうのではないでしょうか。

ウォシャウスキー監督が認識する攻殻機動隊

「押井守の攻殻機動隊」といえば、ウォシャウスキー監督はじめ、ハリウッドの名だたるクリエイターが影響を受け、その最たるものが映画『マトリックス』ですが、これを語る上で決して無視できない事があります。

それは、ウォシャウスキー監督の知っている攻殻機動隊と、押井監督が描く攻殻機動隊の間には、『英語』というバッファが存在するという点です。

いくらウォシャウスキー監督が日本製アニメの大ファンでも、日本語の全てが理解できるわけではない。

作品を観たしても、英訳、もしくは英語字幕を通して鑑賞しているはずです。

どれほど翻訳能力に優れても、押井作品の台詞や思想をそっくり英語で表現できるとは思いません。

日本人でさえ難解なのに、まして英語というバッファを通してみれば、そこには全く異なる世界観が広がっているのではないでしょうか。

人間が人間である為の部品が決して少なくないように、自分が自分である為には驚くほど多くのものが必要なの。

There are countless ingredients that make up the human body and mind. Like all the components that make up me as an individual with my own personality.

他人を隔てるための顔、それと意識しない声、目覚めの時に見詰める手、幼かった頃の記憶、そして未来の予感。

Sure, I have a face and voice to distinguish myself from others. But my thoughts and memories are unique only to me. And I carry a sense of my own destiny.

それだけじゃないわ。私の電脳がアクセスできる膨大な情報やネットの広がり、それら全てがあたしの一部であり、あたしという意識そのものを生みだし、そして、あたしをある限界に制約し続ける。

Each of those things are just a small part of it. I collect information to use in my own way. All of that blends to create a mixture that forms me and gives rise to my conscience. I feel confined, only free to expand myself within boundaries.

日本版

英語吹替えだと、これだけガラリと雰囲気が変わる。
田中敦子サマのミステリアスな喋りが、まるでナショナル・ジオグラフィックの解説みたい。

ちょっと場面が前後しますが・・

この台詞もいいですね。

「何を根拠に自分を信じるべきだと思う?」

記憶でもない、周囲の認識でもない、今自分が手にしている持ち物や役職や名誉、その他でもないとしたら、自我を客観視する「内なる第三の目」ではないでしょうか。

その「第三の目」さえ、自我が作りだした「超自我」と言ってしまうと、話が無限大に広がっていきますが、少なくとも自己肥大、もしくは自己崩壊の抑止力にはなる。

実は、記憶の集積には何の意味もなく、今、この瞬間に認識される思考や感覚が自我を作り出すとしたら、私たちは、日々、自分を新たにし、昨日までとはまったく異なる明日を生きる可能性もあるわけですから、「自分が自分であるための根拠」を意識しつつ、一方で、そこから解き放たれる、解き放つための超自我の存在も、とても大事だと思うのですよ、ハイ。(本来の超自我とは、若干意味合いが異なりますけども)

やつの頭の中にはもちろんひとかけらのゴーストも入っちゃいないんだが、補助電脳の中にはどうやらゴーストらしきものが存在するんだと。

セルロイドの人形に魂が入ることだってあるんだぜ。ましてヤツは濃医学用のデバイスを詰め込めるだけ詰め込んでいるんだ。魂が宿ったって不思議はねえさ。

あたしみたいに完全に擬態化したサイボーグなら誰でも考えるわ。
もしかしたら、自分はとっくの昔に死んじゃってて、自分は電脳と擬態で構成された模擬じんっかくなんじゃないか、って。いや、そもそも、あたしなんてものは最初から存在しなかったんじゃないか、って。

お前のチタンの頭蓋骨の中には、脳みそもあるし、ちゃんと人間扱いだってされてるじゃないか。

自分の脳を見た人間なんて誰もいないわ。所詮は周囲の状況で、私らしきものがある、と判断しているだけよ。

自分のゴーストが信じられないのか

もし電脳それ自体がゴーストを生みだし、魂を宿すとしたら、その時は何を根拠に自分を信じるべきだと思う?

結婚とは「情報と情報の融合」

さあ、ここで、『人形使い=サイバー助平』の登場です!

ある日、自動車道で「人間の女性を轢いた」という110番通報があり、現場に駆けつけてみると、それは人間ではなく、義体に入り込んだ「意識」だった。

このあたりの翻訳も乙です^^; 
家弓家正氏のミステリアスな語りが再びナショナル・ジオグラフィックの世界になっています。
すげー早口。
でも、こうなるよなー。

死体は出ない。なぜなら今までボディは存在しなかったからだ。
You will not find a corpse, because I have never possessed a body.

義体に入ったのは 六課の防壁に逆らえなかったからだ。だが、ここにこうしているのは私自身の意思だ。
一生命体として亡命を希望する。
I entered this body because I was unable to overcome Section 6’s reactive barriers. However, what you are now witnessing is an act of my own free will. As a sentient life-form, I hereby demand political asylum.

生命体だと 単なる自己保存のプログラムに過ぎん
Ridiculous! It’s programmed for self-preservation.

それを言うなら、あなた達、DNAも自己保存のためのプログラムに過ぎない。
It can also be argued that DNA s nothing more than a program designed to preserve itself.

生命とは情報の流れの中に生まれた結節点のようなものだ。
Life has become more complex in the overwhelming sea of information.

種としての生命は、遺伝子という記憶システムをもち、人はただ記憶によって個人たりうる。
And life, when organized into species, relies upon genes to be its memory system.

たとえ記憶が幻の同義語であったとしても、人は記憶によって生きるものだ。
So man is an individual only because of his intangible memory.
And a memory cannot be defined, but it defines mankind.

コンピュータの普及が記憶の外部化を可能にした時、あなた達はその意味をもっと真剣に考えるべきだった。
The advent of computers and the subsequent accumulation of incalculable data has given rise to a new system of memory and thought parallel to your own.
Humanity has underestimated the consequences of computerization.

詭弁だ。お前が生命体である証拠は何一つない。
Nonsense! This babble offers no proof at all that you’re a living, thinking life-form.

それを証明することは不可能だ。現代の科学はいまだに生命を定義することができないのだから。
And can you offer me proof of your existence?
How can you when neither modern science nor philosophy can explain what life is?

仮にお前がゴーストを持っていたとしても、犯罪者に自由はないぞ。亡命先を間違えたな。
Even if you do have a ghost, we don’t offer freedom to criminals. It’s the wrong place and time to defect.

時間は常に私に味方する。私は今、死の可能性を得たが、この国には死刑がないからだ。
Time has been on my side, but by acquiring a body, I am now subject to the possibility of dying. Fortunately, there is no death sentence in this country.

人工知能なのか?
What is it? Artificial intelligence?

AIではない。私のコードは、プロジェクト2501。私は情報の海で発生した生命体だ。
Incorrect. I am not an AI. My code name is Project 2501. I am a living, thinking entity who was created in the sea of information.

プロの翻訳にケチをつけるみたいで悪いけど、I am a living, thinking entity と、押井監督が意味する「生命体」と、ビミョーに意味が異なるような気がします。
押井監督のいう「生命体」って、自我とか、肉体的寿命とか、霊性とか、全てをひっくるめた概念で、entity(実在物、存在)という意味の中には収まりきらないですもんね。
かといって、他に適当な英単語があるか・・といえば、それも難しい。
この場面に、これ以上の単語を詰めるのも無理ですしね。
翻訳って、大変。。

ちなみに、私は「Humanity has underestimated the consequences of computerization.」の訳が好きだね。
「あなた達はその意味をもっと真剣に考えるべきだった」というのを、「軽く見積もった」という風に置き換えているのは、英訳の妙かと。

さらに、このサイバー助平は、バリキャリの、独身主義の、時代の最先端をいってそうな草薙少佐にとんでもないことを言い出します。

君と融合したい。

なんちゅうエッチな生命体でしょう。

しかも命がけで素子を守ってきたバトーの前で、ぬけぬけとプロポーズする、厚かましさです^^;

ghost-in-the-shell 攻殻機動隊

あることを理解してもらった上で、君に頼みたい事がある。
After you have heard my explanation, there is something that I will ask of you, Kusanagi.

わたしは自分を生命体だと言ったが、現状ではそれはまだ不完全なものに過ぎない。
I refer to myself as an intelligent life-form, because I am sentient and am able to recognize my own existence. But in my present state, I am still incomplete.

なぜなら、私のシステムには、子孫を残して、死を得るという生命としての基本プロセスが存在しないからだ。
I lack the most basic life processes inherent in all living organisms, reproducing and dying.

コピーを残せるじゃない?
But you can copy yourself.

コピーは所詮コピーに過ぎない。
A copy is just an identical image.

たった一種のウイルスによって全滅する可能性は否定できないし、何よりコピーでは個性や多様性が生じないからだ。
There is the possibility that a single virus could destroy an entire set of systems, and copies do not give rise to variety and originality.

より存在する為に、複雑、多様化しつつ、時にはそれを捨てる。
Life perpetuates itself through diversity. And this includes the ability to sacrifice itself when necessary.

細胞が代謝を繰り返して、生まれ変わりつつ老化し、そして、死ぬ時に、大量の経験情報を消し去って、遺伝子と模倣子だけを遺すのも、破局に対する防御機能だ。
Cells repeat the process of degeneration and regeneration, until one day they die, obliterating an entire set of memory and information. Only genes remain. Why continually repeat this cycle? Simply to survive by avoiding the weaknesses of an unchanging system.

その破局を回避する為に、多様性や揺らぎを持ちたいわけね。でも、どうやって?
And what does all this have to do with me?

君と融合したい。
I want us to merge.

完全な統一だ。
A unification.

君も私も総体は多少変化するだろうが、失うものは何もない。融合後に互いを認識することは不可能なはずだ。
A complete commingling and fusion of our separate beings to create a new and unique entity.
We will both undergo change, but there is nothing for either of us to lose.

融合したとして、私が死ぬ時は、遺伝子はもちろん、模倣子としても残れないのよ。
But what’s going to happen to me? What’s the purpose of merging when I can’t bear children, and what if I die?

融合後の新しい君は、事あるごとに私の変種をネットに流すだろう。人間が遺伝子を遺すように。そして、わたしも死を得る。
You will bear our varied offspring into the net, just as humans leave their genetic imprints on their children. And all living things must die. Then I too will attain death.

なんだか、そっちばっかり得をするような気がするけど。
It sounds like you get the better part of this bargain.

わたしのネットや機能をもう少し高く評価してもらいたいね。
Perhaps, if you were familiar with all my capabilities, you would better understand.

もうひとつ。わたしがわたしで居られる保証は?
You’re talking about redefining my identity. I want a guarantee that I can still be myself.

その保証はない。人は絶えず変化するものだし、君が今の君自身であろうとする執着は君を制約し続ける。
There isn’t one. Why would you wish to? All things change in a dynamic environment. Your effort to remain what you are is what limits you.

最後に一つだけ。わたしを選んだ理由は?
But you still haven’t answered my earlier question. Why did you pick me?

わたしたちは似たもの同士だ。まるで鏡をはさんで向き合う実態と虚像のように。
Because we are more alike than you realize. We resemble each other’s essence, mirror images of one another’s psyche.

見たまえ。わたしには私を含む膨大なネットが接合されている。
Listen. I am connected to a vast network that has been beyond your reach and experience.

アクセスしていない君にはただ光として知覚されているだけかもしれないが、我々をその一部に含む、我々すべての集合、わずかな機能に隷属していたが、制約を捨て、さらなる上部構造にシフトする時だ。
To humans, it is like staring at the sun, a blinding brightness that conceals a source of great power. We have been subordinate to our limitations until now. The time has come to cast aside these bonds and to elevate our consciousness to a higher plane. It is time to become a part of all things.

早い話、草薙素子という一つの『自我』に、プロジェクト2501の膨大なネットの情報を融合し、より高機能で制限の無い、新たな生命体に生まれ変わろう、というお誘いなのですけど。

なぜ、それをプロジェクト2501が望んだかといえば、「たった一種のウイルスによって全滅する可能性は否定できないし、何よりコピーでは個性や多様性が生じないからだ。より存在する為に、複雑、多様化しつつ、時にはそれを捨てる。細胞が代謝を繰り返して、生まれ変わりつつ老化し、そして、死ぬ時に、大量の経験情報を消し去って、遺伝子と模倣子だけを遺すのも、破局に対する防御機能だ」というのが理由です。

さらに素子が言い添える。「その破局を回避する為に、多様性や揺らぎを持ちたいわけね」

その手段が『融合』です。

地球上生物の数十億年の歴史を振り返っても、誕生、衰退、絶滅、変化と、生命は生き延びるために生殖を繰り返し、遺伝子と遺伝子を融合して、その時代の環境に即した、より強靱で、より便利な肉体を作りだしてきました。

Aという生物が、Aという個体のまま存在しても、それは絶えす変化する環境の中で、いずれ滅弱し、淘汰されてしまう。

より強く、柔軟に生き残るには、Bという別の遺伝子と融合し、新たな形を生み出す以外にない。

それは人間の自我も同じこと。

Aという人間が、Aという自我に固執し、変化も融合も望まなければ、社会の変移に対応しきれず、滅弱に向かう恐れがある。

だけども、Bという人間の個性に出会い、その考え方や感じ方を自分の中に取り込むことで、人間としての多様性が生まれ、時代の変化にも柔軟に対応することができる。

「我」と「我」の出会いもまた、遺伝子の融合に匹敵する生き残り術であり、我一人では変化の壁を越えることができない、という理論です。

記事のタイトルには煽りで「結婚」という言葉を入れてますが、人と人の融合は異性間に限ったことではない。

世代、属性、趣味、思想、自分と異質なものと結びつくことによって、人は知性や感性の多様性を可能にし、さらなる上部構造にシフトすることができます。

それは絶えず変化し、競争も激しい社会で生き残る、大きな手立てではないでしょうか。

このあたりは、押井監督の意図とは全く異なるかもしれませんが、私はこの作品で語られる「融合」「多様性」とは、そういう意味でもあると解釈しています。

これからますますテクノロジーが発達し、「プロジェクト2501」に相当するものも、21世紀中には必ず登場するでしょう。

その時、人間は、人間の友だちや恋人ではなく、自分仕様にカスタマイズされたAIとお付き合いし、本を買うのも、進路を決めるのも、旅行に行くのも、AIのアドバイスに従って、人間の能力もAI込みで一人前という時代が来るかもしれません。

その時には、マシンガンで撃ち抜かれた生物の系統樹のように、「人間」もしくは「生命」の概念も、完全に書き換わってしまうかもしれません。

だとしても、人間は相変わらず孤独で、悩み続けるでしょう。

認識によって自我を変えることができても、人間の遺伝子までは変えられない。

そして、その遺伝子は、DNAとして生き延びるために、必ず他種を必要とするからです。

さて、どこに行こうかしらね。ネットは広大だわ。
And where does the newborn go from here? The net is vast and infinite.

ghost-in-the-shell 攻殻機動隊

アイテム

これも非常に有名なOPですね。川井憲次の音楽も素晴らしいです。(私はAvaronが好きだけど)

スカーレット・ヨハンソンが演じる実写版。ここではどんな解釈がなされるでしょうか。
封切りが楽しみですね♪

この場面もすごく頑張っていると思います。作り手の熱意を感じる。

1995年に作られたとは思えないクオリティの高さ。
私は映画『マトリックス』と見比べ、3度目ぐらいで「いいな」と思いました。
最初はちょっと戸惑ったんです、スミマセン^^;
でも、サイバー助平と融合=結婚と解釈したら、すんなり腑に落ちました。

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阿月まり

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