育児と家庭

抱っこ禁止令(ドクターストップ)

2005年2月5日

大変な一週間でした。。。

1月下旬に入ってから、まず息子がひどく体調を崩し、
保育園をお休みしている間に、夫が風邪を移され、ついにダウン。

私だけ、なんとか元気だったので、二人の看病に必死こいていたら、
土曜の夕方から、お腹がキンキンに張りだして、
日曜日になっても収まらず、時間外で受診したら、
そのまま入院になってしまったのでした・・・(T^T)

点滴二本、筋肉注射一本打って、やっと収まったのですが、
ほんと、早産するかと思うくらい強い張りで、正直、恐ろしかったです。

幸い、事が起こったのが日曜日で、伯父さん一家がすぐに駆けつけてくれたことから、とりあえず息子の対応に困ることはありませんでしたが、
これが平日の昼間だったら、どんな事になっていたか・・(;´_`;)

こんな時、都会で、夫婦二人で子育てしている方なんか、本当に大変だろうと思います。在住者に限らず。。。

まあ、他人の心配などしている場合ではないのですが。

とりあえず様子観察ということで、日曜日から火曜日まで入院して、
ずっと点滴治療を受けていたのですが、
前回のお産も、9ヶ月に入ってから、にわかに前駆陣痛がひどくなり、
二度も入院した経歴があるので、
主治医からは、『子供を抱っこするな』と指示されまして、
なんとも複雑な気持ちです。

……というか、禁止令を出されるまでもなく、
今は、1分も抱き上げておれない状態で、
どうしても抱っこしないといけない時は、
床に座るか、椅子に座るかしてしのいでいるのですが、
現実問題、子供を抱っこすることなく子育てなんか、できっこないですよね。
いつもいつも、夫が側に居て、代わってくれるわけでもないですし・・。

体質的に、「張りやすい」というのもあるかもしれませんが、
10キロの子供を抱いて、ウロウロ歩き回るのがどんなに負担になるか、
  ↑ でも、やらにゃ、しゃーないじゃないの!!

また、心的ストレスが、どれだけ身体に響くか、
改めて思い知らされた次第です。

いやもう、ホント、保育園帰りの癇癪炸裂期も、泣き声を聞いただけで、
お腹がギューっと張ってた時がありましたからねー。

入院中は、たまたま冬休み中の高校生の娘さんがお手伝いに来てくれたので、
これまた「一時保育中止令」が出されている息子のことも、
とりあえず心配せずに済みましたけど。

これまた、そういう人が見つからなかったら、どうなっていたか。

考えるだに恐ろしい話です。

今は、私も、かなり回復して、普通に家事をこなせる状態ですし、
夫も本復して、あれこれ手伝ってくれてるので、非常に助かっておりますが、
今回は、本当に、一家総倒れで、泣くに泣けない状態でした。

人間、一生のうちには、気力や努力だけではどうにもならない事がある……

ということを、つくづく思い知らされた感じです。

しかし、あと三ヶ月。身体持つかな~。

とりあえず、息子が完全に回復して、一時保育が再開できたら、
かなり楽にはなるのですが・・。

この季節。いまだ最高気温はマイナス10度とか、積雪何十センチで、
息子を診療所に連れて行くにも、本当に大変です。
大人の手が確実に二つは要ります。

うちは、幸い、夫の職場の自由が利くので、夫婦そろって行動することが可能ですが、日本みたいに、ガチガチの職場だったら、本当に難しいだろうと思います。

もっと、そのあたりをフレキシブルにやらないと、とても、子供なんて望めないですよね。。。

私も日本に居たらね。
子育てが一段落した頃に、育児支援のボランティアでもやりたかったワ・・。
今は、孤立無援で子育てしている人も多いだろうし、
絶対的に必要だと思うよ、こういうの。

都会だから、誰なと助けてくれると思ったら、大間違いでさ。

『誰にも頼めない』という人の方が、圧倒的に多いと思うよ。

で、こんな時、物を言うのは、制度や設備じゃなくて、『人』なんよね。

今時のママが欲しいのは、無料制度とか、ゴージャスな保育園なんかじゃなくて、「必要な時に、いつでも、気軽に、応援してくれる人」なんだよ。

それが分かってないの、お上は。

そういう人、もっともっと地域で育成してさ。

「ボランティアはやだ」って人がいたら、自治体からちょっと経費を支給してさ。

もっと人の手でサポートしないとダメだね。

虐待も、育児ウツも、少子化もなくならないと思うよ。

……なんてことを、病院のベッドの上で考えながら、
三日間、まな板の上の魚のように過ごしておりました。

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