人間 ~人間社会に希望はあるのか~

東京都知事も、大阪府知事もあっけなく決まってしまった。
“「NO」と言える都知事”になれるか、石原慎ちゃん!

東は『太陽族』の親玉で、西は『吉本』の逆ボタルで、 21世紀を迎えるわけだけど……

その前にユーゴ!

早く解決せんか~!!

私も身体さえ丈夫なら、行ってやりたいくらいだわ。

皆さん、一円でも十円でも、寄付してあげてね。

人間、自分の家を失うほど、不幸なことはないのだから。

そして絶えず考えて欲しい。

自分の目に触れないところで、 どれだけ多くの人が傷つき、苦しんでるか、ってことを。

人を助けるのに、特別な知識も技術も要らないんだよ。

人を想う手と心があれば、何だって出来る。

人ひとりを生かせば、そこに繋がる何十、何百という人間をも生かす事ができるんだからね。

それにしても、子供たちにとっては不幸な時代である。

現政権の失策は全部、今の子供たちに回ってくるし、 二十世紀の残したゴミをかぶるのも、今の子供たちである。

おまけに世間の価値観でしか自分を測れないとなると、 この世はもっと生き難い場所になるだろう。

もし未来に希望があるとしたら、いずれ、 今の大人が築いてきた価値観や社会のシステムが一掃されるに違いない、ということだ。

世界の変革――「意識革命」――をもたらすものが、 大きな悲劇か、まったく新しい思想なのかはわからない。

ただ人類全体、社会全体が、既成のものを壊しつつ、着実に前進し、 新しい何かを萌芽させようとしていることは確かである。

前に、TV番組で、ノストラダムスの大予言や世紀末事変を特集していた時、 うちの父親が言っていた。

「人間はそれほど(自分たちの住む世界を滅ぼしてしまうほど)愚かではない。 必ず、一人や二人、優れた英知をもった人間が現れて、危機を打開するはずだ」と。

私もそう思う。

なぜなら、生あるものは、必ず生きる道を探し当てるものだから――。
→ これ、『ジュラシック・パーク』の受け売りデス。

初稿: 99/04/12 メールマガジン 【 Clair de Lune 】 より 

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