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Archive for the ‘名曲クラシック’ Category

ショスタコーヴィチ・ピアノ協奏曲とディズニーアニメの美しい融和3月 4日, 2010年

クラシックの名曲に共通して言えること──それは、「音楽的=絵画的」ということだ。
スラブを渡る風や、鐘に包まれた古い町並み、橋の上にたたずむ人の哀しい翳りが、まるで一枚の絵のように目の前に浮かぶ。
あの名曲を絵画にしたい [...]

オルフ作曲『カルミナ・ブラーナ』 / Fortuna Imperatrix Mundi -おお運命の女神よ1月 6日, 2010年

当サイトで人気の高い「カルミナ・ブラーナ」。
たくさんの方が検索されていますので、歌詞付きの動画と、マニアの中では人気の高いオイゲン・ヨッフム盤の情報を追加しました。
「カルミナ・ブラーナ」は私も大好きな曲です。
特に、 [...]

帝王リヒテルのチャイコフスキー『ピアノ協奏曲第一番』/ ショパンのエチュードOp10, No.412月 23日, 2008年

ロシアの三大ピアニストと言えば、「リヒテル、ギレリス、ペトロフ」というのが一般的らしいが、私はあえてここから一名を差し引いて、『リヒテル&ギレリス』の両名をもってクラシック・ピアノの最高峰と位置づけたい。
そりゃもう、通 [...]

アレクシス・ワイセンベルクの魅力12月 18日, 2008年

もし、ピアノ・メーカーのSteinway & Sonsが厳密な規定の下にピアノを製作しているとしたら、誰が弾いても似たような音色で、聴いている方も飽き飽きしてくると思う。
世界で『巨匠』と呼ばれるピアニストは「 [...]

TVドラマ『のだめカンタービレ』から ~千秋・俺様キャラの苦悩と才能~12月 8日, 2008年

先月、うちの妹が、パソコンに録りだめしたTV番組をDVDにコピーして20枚ほど送ってくれたのですが、その中にドラマ版『のだめカンタービレ(日本編)』があり、遅ればせながら、一日一話ずつ鑑賞しているところです。
評判通り、 [...]

涙と青春の『アルヴァマー序曲』 ~吹奏楽よ、永遠なれ~ / 『ジュビラント序曲』『インヴィクタ序曲』12月 7日, 2008年

誰にでも忘れがたい思い出の曲があるものだが、私の場合、それは吹奏楽の雄、ジェームズ・バーンズ作曲による『アルヴァマー序曲』だ。
全国何万の高校生吹奏楽部員の胸を熱くし、日本のみならず、世界中の若者を惹きつけて離さない、吹 [...]

映画『Shine』とラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番12月 6日, 2008年

ロシアの偉大な作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ Sergei Rachmaninovは1873年ロシアに生まれました(1943年没)。
希代の名ピアニストでもあったラフマニノフは、名曲中の名曲『ピアノ協奏曲No.2』をはじめ、『交響曲No.2』、『ヴォカリーズ』、『ピアノ・ソナタNo.2』など、様々な傑作を残しています。
その哀愁に満ちた美しい旋律は、映画やCMのBGMとしても効果的に使われており、「曲名は知らなくても旋律は知っている」という人も多いのではないでしょうか。
誰もが生涯に一度は耳にするであろうラフマニノフの美しい音楽。
ここでは私の最愛の曲『ピアノ協奏曲No.3』と、これを題材にした映画『シャイン』をご紹介します。

アンドレ・ワッツのピアノ・リサイタルに寄せて / ラフマニノフピアノ協奏曲とリスト名曲集12月 5日, 2008年

九月にアンドレ・ワッツ氏のピアノリサイタルを聞きに行った。
一曲目は、私も練習したことのあるモーツァルトのソナタだった。
彼の演奏を聞きながら、ああ、この曲、こんなにきれいな曲だったんだ、と初めて思った。 
ピアノの先生 [...]

哀愁のラフマニノフ 『ピアノ・ソナタ第2番』『ヴォカリーズ』『晩祷 VESPERS』 その他おすすめCD12月 5日, 2008年

『哀愁』という言葉はラフマニノフが教えてくれた。
胸にためた涙を音にすれば、ラフマニノフのAになると。
気も狂いそうなほどラフマニノフの音楽に身を沈めてみれば、まだ行ったこともない白いロシアの大地が見える。
そこに春の光 [...]

『沈める寺』 ドビュッシー名曲集 & アントニオ・ガウディ11月 28日, 2008年

ドビュッシーの音楽はまさに『絵画』だ。
実際、そのようなタイトルの曲もあるくらい映像美にあふれている。
目を閉じた時、これほどまでに鮮明に絵になって現れる音楽があるだろうか。
初めて『月の光』を聞いた時は、あまりのイメー [...]