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	<title>sanmarie*com角川映画 &amp; 邦画 | sanmarie*com</title>
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	<description>映画・音楽・書籍レビュー&#38;恋と生き方のエッセー。</description>
	<lastBuildDate>Tue, 07 Feb 2012 12:08:14 +0000</lastBuildDate>
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		<title>トレンディ・ドラマの金字塔『101回目のプロポーズ』浅野温子＆武田鉄矢</title>
		<link>http://sanmarie.me/101-proposal</link>
		<comments>http://sanmarie.me/101-proposal#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 26 Jul 2011 11:18:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[角川映画 & 邦画]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛映画]]></category>
		<category><![CDATA[昭和カルチャーと青春の思い出]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sanmarie.me/?p=17378</guid>
		<description><![CDATA[今の若い人って、ネットばっかりで、あんまりTVのドラマシリーズに夢中になることもないのかな。 私なんか典型的なTVっ子で、ドラマのスケジュールに合わせて生活してたようなところがあるから（金曜日の夜9時はあのドラマがあるか <a href="http://sanmarie.me/101-proposal#more-17378'" class="more-link">続きを見る»</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今の若い人って、ネットばっかりで、あんまりTVのドラマシリーズに夢中になることもないのかな。<br />
私なんか典型的なTVっ子で、ドラマのスケジュールに合わせて生活してたようなところがあるから（金曜日の夜9時はあのドラマがあるから飲み会には行かない！みたいな）、「TV見なくなった、面白くない」という意見を見かけると、TV業界も淋しくなってるのかなー、なんて思わずにいない。</p>
<p>まあ、私のTV歴で思い出に残ってるのは、やはり80年代後半から90年代前半にかけて席巻したトレンディ・ドラマでしょう。</p>
<p>トレンディ・ドラマのはしりで、それまでの音楽業界の流れさえ変えたと言われる『東京ラブストーリー』。<br />
ドラマの盛り上がりに合わせて主題歌が流れ、その勢いに乗じてCDが爆発的に売れるという構図は、それから十数年続くことになります。</p>
<p>そして、その次に国民的ブームとなったのが、浅野温子＆武田鉄矢の『101回目のプロポーズ』。</p>
<p>99回お見合いに断られた冴えない中年サラリーマンの星野達郎と、最愛の婚約者を交通事故でなくした美しいチェロ奏者の薫。<br />
ひょんなことからお見合いし、薫の拒絶の意志は明らかだったが、哲朗の一途な愛と誠実な人柄が次第に薫の心をとかし、ラストは劇的に結ばれる……という、あり得ない、絶対にあり得ないストーリーに皆が夢中になったトレンディ・ドラマの金字塔です。</p>
<p>このドラマも、毎回終盤でチャゲ＆ASKAの『SAY YES』が流れ出し、サビの部分でぐぐーっと盛り上がって「次回につづく」になる大ヒット黄金律の作りで、型にはまってると言えばまったくその通りなんですけど、その白々しいまでに計算された作りがかえって安心して見ることができ、分かってるけど飽きないんですよね。</p>
<p>『101回目のプロポーズ』が放映されたのは、1991年。W浅野（浅野温子＆浅野祐子）が「イイ女」の代名詞と言われ、まだまだバブルの余韻があった頃のこと。</p>
<p>そのせいか、今、改めて見れば、ヒロイン薫の「自信満々、愛され度」みたいなナルシスティックな言動が鼻につかないでもなく、いくら相手がモテない君だからといって、そこまで言うことないだろう、と、ツッコミ入れたくなるような箇所も多々あるのですが、そんでもやっぱり浅野温子は上手い。綺麗。あのスリムな体型と着こなしも国宝級。<br />
どうやったら、あんなきれいに前髪が上がって、髪もさらさらのロングヘアになるんだろう、と、本当に羨ましい限り。<br />
そりゃまプロのメイクさんやスタイリストも付いてるんでしょうが、それだけであのサラサラ感は出ないですよぉ。</p>
<p>このドラマの見所は、真面目で一途なだけが取り柄の冴えない中年男・星野達郎が、婚約者の死から心を固く閉ざした美人チェリストの薫をどうやって振り向かせるかなのだけど、親切の押し売りではなく、二人の歩み寄りがごくごく自然に見えるのは、<br />
武田鉄矢の役者としての魅力も大きいだろうと思います。</p>
<p>脚本家の野島伸司さんもよいシナリオをお書きになるけども、武田鉄矢のアドリブも効いてるよなぁ、とつくづく。</p>
<p>その他、兄想いでおっちょこちょいの江口洋介クンとか、口八丁手八丁な感じの田中律子ちゃんとか、清楚なOLを好演する石田ゆりこちゃんとか（前髪のトサカがめっちゃ可愛く懐かしい）、ドラマ全体が爽やかかつ生き生きして、勢いとユーモアがありますよね。</p>
<p>まあ、冴えない中年男が嫁さん探しに苦労するのは、今の時代も一緒。</p>
<p>それでも薫とのお見合いで、自分の不細工を認めつつも、「それでもお嫁さんが心の底から欲しいんだ」と正直に訴える達郎の姿には好感度大。</p>
<p>ヘンに照れて、自嘲するより、本当に欲しいものがある時は、正直、かつ誠実に、自分の気持ちを口にする。そうすれば、それを正面から嗤う人などないんじゃないかな、って思います。</p>
<p>夢中になれるドラマが見たい人。</p>
<p>婚活中の人。</p>
<p>よかったら、みてくださいね。『DailyMortion』に全編アップされてます。</p>
<p>日本からアクセスできない場合は、ゴメンナサイ。</p>
<p><br/></p>
<p>主な内容は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/101%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA" target="_blank">WIKIでどうぞ→</a></p>
<p><a href="http://www.mysoju.com/japanese-drama/101st-marriage-proposal/" title="101回目のプロポーズ" target="_blank">http://www.mysoju.com/japanese-drama/101st-marriage-proposal/</a></p>
<p><a href="http://www.mysoju.com/japanese-drama/101st-marriage-proposal/"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2011/07/101poroposal.jpg" alt="101回目のプロポーズ　浅野温子＆武田鉄矢" title="101回目のプロポーズ　浅野温子＆武田鉄矢" width="500" height="327" class="alignnone size-full wp-image-17379" /></a></p>
<p><br/></p>
<h3> § 関連アイテム</h3>
<div class="subcolumns">
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<div style="width: 75px; float: left; margin-right: 5px;">
<p>		<a href="http://www.amazon.co.jp/101%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA-%E2%80%95-TV-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E8%A5%BF%E6%9D%91%E7%94%B1%E7%B4%80%E6%B1%9F/dp/B00005HTHI%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00005HTHI?tag=ma046-22" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/418GYZECJNL._SL75_.jpg" width="75" height="74" border="0" alt="101回目のプロポーズ ― TV オリジナル・サウンドトラック"/></a></p></div>
<div>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/101%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA-%E2%80%95-TV-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E8%A5%BF%E6%9D%91%E7%94%B1%E7%B4%80%E6%B1%9F/dp/B00005HTHI%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00005HTHI?tag=ma046-22" target="_blank" rel="nofollow">101回目のプロポーズ ― TV オリジナル・サウンドトラック</a> (CD)<br />
		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>西村由紀江</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">2,705円</span>   <span style="font-size:11px">11点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">480円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>ドラマ全編のBGMを手がけた西村由紀江のサウンドトラック。<br />
この『101回目のプロポーズ』のテーマ曲とも言うべきショパンの『別れの曲』および楽譜（初中級者向けとか）も飛ぶように売れました。<br />
またドラマの中で繰り返し流れる「薫のテーマ　～夢を追いかけて～」も素晴らしく綺麗です。<br />
このCDは買いましたね～。</p>
<p><p><a href="http://sanmarie.me/101-proposal"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></p>
<p><br/></p>
<div class="subcolumns">
<div style="border: 1px solid #000; padding: 5px; margin: 15px 0; background: url(http://sanmarie.me/wp-content/plugins/amazonsimpleadmin/img/amazon_JP_small.gif) right bottom no-repeat #ffffff;">
<div style="width: 55px; float: left; margin-right: 5px;">
<p>		<a href="http://www.amazon.co.jp/101%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA-DVD-%E6%B5%85%E9%87%8E%E6%B8%A9%E5%AD%90/dp/B00005OLPN%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00005OLPN?tag=ma046-22" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/516cqQDICcL._SL75_.jpg" width="55" height="75" border="0" alt="101回目のプロポーズ [DVD]"/></a></p></div>
<div>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/101%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA-DVD-%E6%B5%85%E9%87%8E%E6%B8%A9%E5%AD%90/dp/B00005OLPN%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00005OLPN?tag=ma046-22" target="_blank" rel="nofollow">101回目のプロポーズ [DVD]</a> (DVD)<br />
		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>浅野温子, 武田鉄矢, 江口洋介, 田中律子, 浅田美代子</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">14,553円</span>   <span style="font-size:11px">6点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">14,553円より<br />
</span></p>
<p> 「ボクは死にましぇーん」とトラックの前に身を投げ出すシーンが強烈な印象を残し、流行語ともなった本作。100回目のお見合いで出会った美女・矢吹薫（浅野温子）に、フラれてもフラれてもアタックするサエない中年男・星野達郎（武田鉄矢）の恋を涙と笑いの恋愛を描いた一大ラブストーリー。CHAGE&#038;ASKAのテーマソング「SAY YES」が、効果的に作品を盛り上げる。
<p>   ボーナスをすべて競馬に突っ込み、昇進を棒に振り、最後には職まで失い…薫の気をひくために、達郎は捨て身でぶつかってゆく。武田の熱演は「人は変われる」という本作のテーマを見事に描き出し、観る者に勇気を与える。死んだ婚約者を忘れられず、閉ざされた薫の心を「愛と勇気の力」で達郎が解放するというヒロイックロマン的な筋が、普遍性のあるメロドラマとして本作を成功させている。達郎の弟役を演じる江口洋介と武田の息のあったコミカルな演技も見所のひとつである。（井上新八）</p>
</p>
<p> 「ボクは死にましぇーん」とトラックの前に身を投げ出すシーンが強烈な印象を残し、流行語ともなった本作。100回目のお見合いで出会った美女・矢吹薫（浅野温子）に、フラれてもフラれてもアタックするサエない中年男・星野達郎（武田鉄矢）の恋を涙と笑いの恋愛を描いた一大ラブストーリー。CHAGE&#038;ASKAのテーマソング「SAY YES」が、効果的に作品を盛り上げる。</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>動画が気に入ったら、DVDもどうぞ。</p>
<p><br/></p>
<div class="subcolumns">
<div style="border: 1px solid #000; padding: 5px; margin: 15px 0; background: url(http://sanmarie.me/wp-content/plugins/amazonsimpleadmin/img/amazon_JP_small.gif) right bottom no-repeat #ffffff;">
<div style="width: 75px; float: left; margin-right: 5px;">
<p>		<a href="http://www.amazon.co.jp/VERY-BEST-ROLL-OVER-20TH/dp/B00005HWR7%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00005HWR7?tag=ma046-22" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31TWRJNCCNL._SL75_.jpg" width="75" height="66" border="0" alt="VERY BEST ROLL OVER 20TH"/></a></p></div>
<div>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/VERY-BEST-ROLL-OVER-20TH/dp/B00005HWR7%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00005HWR7?tag=ma046-22" target="_blank" rel="nofollow">VERY BEST ROLL OVER 20TH</a> (CD)<br />
		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>CHAGE&#038;ASKA</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">3,389円</span>   <span style="font-size:11px">21点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,780円より<br />
</span></p>
<p>   お互いのソロ活動を経て、20周年を迎えた1999年の最後にリリ―スされた、まさに集大成的な2枚組ベスト・アルバム。女ごころとドラマティックな展開が印象的な、1979年のデビュー曲「ひとり咲き」、民族調のアレンジが彼ららしい「万里の河」、メガ・アーティストへ飛翔したスマッシュ・ヒット「SAY YES」や、C&#038;A流のロックナンバーと言える「YAH YAH YAH」などはもちろん、アルバム所収のファンから要望の高い楽曲なども収録、シングル・ヒット集に止まらない内容。ジャパニーズ・フォーク的な地点に始まりどんどん広範囲なメロディとサウンドを自分たちのものにしてゆく過程、飛鳥涼のボーカルが艶とパワーを増す様を実感するのもオツ。（石角友香）</p>
</p>
<p>お互いのソロ活動を経て、20周年を迎えた1999年の最後にリリ―スされた、まさに集大成的な2枚組ベスト・アルバム。女ごころとドラマティックな展開が印象的な、1979年のデビュー曲「ひとり咲き」、民族調のアレンジが彼ららしい「万里の河」、メガ・アーティストへ飛翔したスマッシュ・ヒット「SAY YES」や、C&#038;A流のロックナンバーと言える「YAH YAH YAH」などはもちろん、アルバム所収のファンから要望の高い楽曲なども収録、シングル・ヒット集に止まらない内容。</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>ドラマの主題歌を手がけたCHAGE&#038;ASKAのベスト盤。もう解散してしまったけれど。<br />
初めて聞いた時、「あずさ2号」の人かと思った。<br />
濃いよな～</p>
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	Tags: <a href="http://sanmarie.me/tag/lovestory" title="恋愛映画" rel="tag">恋愛映画</a>, <a href="http://sanmarie.me/tag/showa" title="昭和カルチャーと青春の思い出" rel="tag">昭和カルチャーと青春の思い出</a><br />
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		<title>松田優作の映画『蘇る金狼』『野獣死すべし』~今に失われたもの~</title>
		<link>http://sanmarie.me/matsuda</link>
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		<pubDate>Thu, 09 Dec 2010 23:37:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[角川映画 & 邦画]]></category>
		<category><![CDATA[昭和カルチャーと青春の思い出]]></category>
		<category><![CDATA[男の熱い物語]]></category>
		<category><![CDATA[角川映画]]></category>

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		<description><![CDATA[70年～80年代の角川映画全盛の頃、『松田優作』という俳優は決して好きなタイプではなかった。 中学女子の王子様像とはあまりにかけ離れた鋭さや激しさ、そしてナルシストぶりが、私にはインパクトが強すぎて、まともに正面から見る <a href="http://sanmarie.me/matsuda#more-15417'" class="more-link">続きを見る»</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="highslide img_3" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/12/yomigaerukinro.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/12/yomigaerukinro.jpg" alt="松田優作の角川映画「蘇る金狼」" title="角川映画『蘇る金狼』DVDジャケット写真" width="226" height="320" class="alignright size-full wp-image-15445" /></a></p>
<p>70年～80年代の角川映画全盛の頃、『松田優作』という俳優は決して好きなタイプではなかった。</p>
<p>中学女子の王子様像とはあまりにかけ離れた鋭さや激しさ、そしてナルシストぶりが、私にはインパクトが強すぎて、まともに正面から見ることができなかったからだ。</p>
<p>だけど時が過ぎ、懐かしさから映画の予告編を見直すと、なんと色気のある役者さんだこと。</p>
<p>腰から下に真っ直ぐに伸びたスリムな脚に、くわえ煙草の似合うニヒルな口元。死にかけた兵士のような土色の顔の中に、眼だけが爬虫類のように見開き、この世のすべてのものを否定し、噛みついてみせる──。</p>
<p>誰でも表面でイキがることは出来るけど、演技と現実の境目がなくなるほど芯から狼になりきれる人はない。</p>
<p>もしそんな人が現実に存在するとしたら、それこそ伝説の野獣だと思わずにいないくらい、予告編の優作は他を圧倒して見えた。</p>
<p>そうして、大切な宝物をうっかり見過ごしたような気持ちになり、さっそく『iTunes Store』の映画レンタルをダウンロード。</p>
<p><small>↓ iTune Storeの映画レンタルの詳細はこんな感じ。</small><br />
<a class="highslide img_4" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/12/itune2.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/12/itune2.jpg" alt="iTuneの映画レンタルサービス" title="iTuneの映画レンタルサービス" width="258" height="138" class="alignnone size-full wp-image-15428" /></a></p>
<p></p>
<p>松田優作の代表作『蘇る金狼』『野獣死すべし』（大藪春彦・原作）。</p>
<p>中学生の時は、キザで、凶暴なナルシストにしか見えなかった優作さんだけども、思えば、あれは役柄のせいだったんだと、つくづく。</p>
<p>今、彼が生きていたら、ハリウッドの赤絨毯で、レオナルド・ディカプリオの隣で、にっこり笑っているのはこの人だったかもしれない……と思わずにいない。</p>
<p>この作品については、思い入れたっぷりの素晴らしいレビューがたくさん公開されているので、私は違う角度からアプローチしようと思う。</p>
<p>★おすすめレビュー★</p>
<p>レビューサイト「藝術大全」より。<br />
どちらもネタバレですが、所々に笑いを取り入れた、スピード感のある文章が絶妙。<br />
「あの世代」にしか書けない珠玉のレビューだと思います。</p>
<p><a href="http://summaars.net/yomigaeru.html">『蘇る金狼』　http://summaars.net/yomigaeru.html</a><br />
<a href="http://summaars.net/yajyu.html">『野獣死すべし』　http://summaars.net/yajyu.html</a></p>
<h3>§ 予告編と名シーン</h3>
<p>前野曜子の主題歌が大ヒットした『蘇る金狼』。<br />
レビュアーの皆さん、書いておられますけど、中学生の私にも、風吹ジュンとのベッドシーンは（特に朝食の場面）衝撃でした（汗）。殿方の中にはあれを実践した人がいるんだね（ウソかマコトか知らないが）。それぐらい男性は刺激される作品ってこと。<br />
とにかく松田優作の魅力をギュっと詰め込んだ、せつなく、痛快なハードボイルド。<br />
脇役の成田三樹夫さんも素晴らしすぎる。ラスト、大量の麻薬を手に入れて「キヒヒヒヒ」と笑い出す場面は個人的にアカデミー賞をあげたいぐらい。</p>
<p><p><a href="http://sanmarie.me/matsuda"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></p>
<p><br/><br />
何もかも手に入れて、まさに「笑いがこみあげる」主人公・朝倉。<br />
こういう演技って、できそうでできないよ。<br />
これを演じた時、優作は30才。今の30才の俳優にこの不適な笑いができるだろうか。</p>
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<p><br/><br />
こちらは賛否両論わかれる『野獣死すべし』。大藪氏の原作は息の長いロングセラーであり、主人公の伊達邦彦は珠玉のキャラクターとして愛読者の記憶に刻まれる。<br />
銀行強盗の後、彼を追跡してきた刑事にロシアン・ルーレットを仕掛け、アメリカの古典『リップ・ヴァン・ウィンクル』について語って聞かせる場面は、まさに狂気が乗り移ったかのよう。この迫力、日本映画史に残る名場面と思う。<br />
「料理の鉄人」でスマートな進行役をつとめた鹿賀丈史さんが、ここでは血の気の多いチンピラを演じているのがポイント。</p>
<p><p><a href="http://sanmarie.me/matsuda"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></p>
<p><br/><br />
ネタバレになりますが、淡い恋心を抱く女性にも非情に銃を向ける伊達邦彦。<br />
小林麻美さんの男性ファンって、根強いんですね。私はやはり同性ゆえに、あまり記憶に残ってなかったのですが。</p>
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<h3>§ 野獣亡きあと</h3>
<p>今、もし、優作が生きていて、ライブでこのような映画を制作したとしたら、果たして世間は両手を広げて迎え入れただろうか。</p>
<p>演出が過激だとか、性格がワガママだとか、重箱の隅を突くような批判を浴びせて、血祭りに上げないだろうか。</p>
<p>今、伝説として懐かしむからこそ、誰もが「いい映画だ」と惜しんでくれる。</p>
<p>でも、これが、明日にも大手の映画館で公開されるとすれば、多分、口汚く罵る人の方が多いのではないか、と思ったりする。</p>
<p>いちびるな。</p>
<p>自惚れるな。</p>
<p>なにカッコつけてんだよ、アホか、てめえ。</p>
<p>そんな声が聞こえてくるんだな、ネットの隅々から。</p>
<p>たとえ優作がいたにせよ、日本の映画界は、もう二度とこんなアクの強い作品は作らないだろう。</p>
<p>あり得ない設定でも、主演俳優の独壇場でも、「映画ってのはね、とことん面白くなきゃ」そんなエンターテイメントに撤したような作品は、手がける人もないし、演じる人もないと思う。</p>
<p>いわば、誰も彼もが小さくまとまって、波風立てないように媚び売ってるような感じ。</p>
<p>冒険もしないし、ワガママも言わない。</p>
<p>まして、「伊達邦彦を演じるために、足を５センチ切断して、理想の身長になりたい」などと、サイケな妄想に取り憑かれ、狂気の限界まで役に近づこうとするような役者さんは、少なくともメジャーな舞台にはもう二度と現れない。出たとしても、潰される。そういう青臭い土壌が、今の日本の客層にはある。</p>
<p>だから、つまらない。見る方も、作る方も、つまらない。</p>
<p>今の若い世代もさぞかし退屈だろうと思うよ。</p>
<p>次から次にアイドルグループや人気作品は登場するけども、酔えるほど面白くないもの。</p>
<p>まさに素人に毛が生えたような役者ばかりが世間の顔色を窺って、嫌われないよう、叩かれないよう、ビクビクしながら物を作ってるような感じ。</p>
<p>でも、それは、必ずしも作り手や演じ手が著しく衰えたからではない。</p>
<p>ネットや口コミを通じて、くだらない批判がワッと飛び込んでくるようになったからだ。</p>
<p>批判やスキャンダルはプロの宿命とはいえ、物には限度がある。</p>
<p>聞くに値する批判ならともかく、言いがかりとしか思えないようなクレームをあちこちに書き散らされて、それでも自分の世界観を貫こうなんて強い気持ちになれたら大したもの。たとえ当人にヤル気があっても、周りが顔色を窺って止めさせる。</p>
<p>ことなかれ主義がクリエイティブな世界をも浸食して、中身が空っぽになりつつある、それが今のエンターテイメントだ……というのは、言い過ぎだろうか。</p>
<p>多くのファンは、「今、もし優作が生きていたら」と輝くようなキャリアを思い描かずにいない。</p>
<p>でも、一方で、今のエンターテイメントに優作のような俳優の生き場所があるのだろうか、とも思う。</p>
<p>完璧主義の優作のこと、今の世の有様に苛立ち、憤死してたかもしれない。</p>
<p>野獣が野獣らしく生きられたのは80年代まで。</p>
<p>野獣亡きあと、エンターテイメントの世界も急速に乾いていった。</p>
<p>優作と一緒に自由も死んだ。</p>
<p>伊達邦彦が愛したニーチェの言葉を借りるなら、クリエイティブな世界における本当の意味での「自由」を、オレたちが殺してしまったのだ。何かあると、万匹の犬が訳も分からず一斉に吠えたてる、くだらない意見の海の中で。</p>
<p>『自由な表現』──それによって、世界がもっと面白く有意義に変わることを誰もが期待したけども、現実はかえって逆の方向に後退したような気がする。</p>
<p>ツールや技術がどう、というよりは、元々、本当の意味での個人の自由を受け入れる精神的土壌を欠いているからだろう。</p>
<p>まだ俳優や映画監督や脚本家が「特別な存在」であり、表現することが本当に才能ある一部の人たちだけに許された時代は、彼らのアクの強い主張も仰ぎ見るしかない歴然たるボーダーがあった。</p>
<p>でも、その境界線もぼやけ、誰もが一流、誰もが平等の錯覚に陥っている今は、他を圧倒するような本物のキラメキは、モグラを刺激する太陽でしかない。</p>
<p>牙を剥いた野獣さえもがんじがらめにして窒息死させる土壌においては、野獣であるそのこと自体が罪なのだ。</p>
<p>かくして、時代が変わる前に、優作はこの世の人ではなくなった。</p>
<p>あるいは映画の神様が、誇り高き野獣がズタズタにされる前に、そっとねぐらに帰してやったのかもしれない。</p>
<p>「もし、今、優作が生きていたら」と思う時、その才能を惜しみながらも、早すぎる死がかえって幸いしたのではないか、と感じる人は、きっと私だけではないはずだ。</p>
<h3>§ 松田優作の「伊達邦彦」</h3>
<p>『野獣死すべし』の中で、主人公の伊達邦彦が、自分の心情を託して詠みあげる荻原朔太郎の詩。<br />
私もこの映画を見て初めて知ったのだけど、優作が朗読すると、それだけでドラマになりそうな感じ。</p>
<blockquote><p>
漂泊者の歌（1921）　　萩原朔太郎</p>
<p>日は断崖の上に登り<br />
憂ひは陸橋の下を低く歩めり。<br />
無限に遠き空の彼方<br />
続ける鉄路の柵の背後（うしろ）に<br />
一つの寂しき影は漂う。</p>
<p>ああ汝、漂泊者！<br />
過去より来たりて未来を過ぎ<br />
久遠（くおん）の郷愁を追ひ行くもの。<br />
いかなれば蹌爾（そうじ）として<br />
時計の如く憂ひ歩むぞ。<br />
石をもて蛇を殺すごとく<br />
一つの輪廻を断絶して<br />
意志なき寂寥（せきりょう）を踏み切れかし。</p>
<p>ああ　悪魔よりも孤独にして<br />
汝は氷霜の冬に耐えたるかな！<br />
かつては何物をも信ずることなく<br />
汝の信ずるところに憤怒を知れり。<br />
かつて欲情の否定を知らず<br />
汝の欲情する者を弾劾せり。<br />
いかなればまた愁ひ疲れて<br />
優しく抱かれ接吻（きす）する者の家に帰へらん。<br />
かつて何物をも汝は愛せず<br />
何物もまたかつて汝を愛せざるべし。</p>
<p>ああ汝　寂寥の人<br />
悲しき落日の坂を登りて<br />
意志なき断崖を漂泊（さまよ）ひ行けど<br />
いずこに家郷はあらざるべし。<br />
汝の家郷は有らざるべし！
</p></blockquote>
<h3>§ 関連アイテム</h3>
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<div class="subcolumns">
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<div>
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</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>昼間は冴えないサラリーマン、夜になると牙を剥き、会社乗っ取りをたくらむ朝倉哲也。<br />
上司の愛人に近づき、クスリ漬けにして、ついには会社経営権と社長令嬢まで手にするが……。<br />
狼のように鋭く、強靭な野心を秘めた朝倉はまさに優作のはまり役。<br />
多少ご都合主義な話運びはともかく、優作はじめ名脇役たちもこれ以上ないほど生き生きと輝いている。<br />
特に小心で小賢しい上司を演じる成田三樹夫のうろたえ方は最高。脇役を見るだけでも十分に楽しめる。<br />
千葉真一もちょろっと登場するけども、優作の存在感をかすめないよう、ちょっと間の抜けた感じで演技しているのが印象的。</p>
<p><br/></p>
<div class="subcolumns">
<div style="border: 1px solid #000; padding: 5px; margin: 15px 0; background: url(http://sanmarie.me/wp-content/plugins/amazonsimpleadmin/img/amazon_JP_small.gif) right bottom no-repeat #ffffff;">
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>大薮 春彦</strong></span></p>
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</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>こんなに根強い人気があるのに、なぜか廃刊になってるんですよねー。古本しか入手できないなんて不思議。</p>
<p><br/></p>
<div class="subcolumns">
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>室田日出男, 松田優作, 鹿賀丈史, 小林麻美</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,973円</span>   <span style="font-size:11px">10点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,973円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>小説でも一番人気のキャラクター伊達邦彦が都会の真ん中で狂気を炸裂する。<br />
戦争ジャーナリストとして世界中の激戦地を体験するうち、他人には到底理解し得ない独特の哲学を体得した伊達は、たまたま出会ったチンピラを感化して、凶悪な銀行強盗を働く。追跡してきた刑事をめった打ちにし、彼らの逃亡は成功したかに見えたが……。<br />
「蘇る金狼」が素直に受け入れられるのに対し、この作品は賛否両論で、松田優作のワンマンぶりに嫌悪感をもよおす人も多い。<br />
にしても、ロシアン・ルーレットを仕掛けて『リップ・ヴァン・ウィンクル』の物語を語り聞かせる演技は、常人には絶対に真似できないもの。<br />
この場面を鑑賞するだけでも見るに値する。<br />
バックに流れている無機質なジャズ・バラードも秀逸。<br />
最後はわけわからないけど、いつまでも心に残る映画です。</p>
<div class="subcolumns">
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>大薮 春彦</strong></span></p>
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</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>これは未だに根強い人気を誇り、ずっと刊行されています。<br />
いつか原作も読んでみたいです。</p>
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		<item>
		<title>『憚(はばか)りながら』と『ミンボーの女』</title>
		<link>http://sanmarie.me/book-2</link>
		<comments>http://sanmarie.me/book-2#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 15 Jun 2010 08:00:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[日本の小説とエッセー]]></category>
		<category><![CDATA[角川映画 & 邦画]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sanmarie.me/?p=12837</guid>
		<description><![CDATA[今時、「伊丹十三監督」と言ってもピンとこない人の方が多いかもしれない。 私たちバブルの世代からすれば、まさにあの黄金期を賑やかに演出してくださった名監督の一人であり、国税局捜査官と脱税事業家の攻防を描いた『マルサの女 [ <a href="http://sanmarie.me/book-2#more-12837'" class="more-link">続きを見る»</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="highslide img_6" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/06/mimbo.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/06/mimbo-e1280316432834.jpg" alt="ミンボーの女" title="ミンボーの女" width="250" height="160" class="alignright size-full wp-image-13288" /></a></p>
<p>今時、「伊丹十三監督」と言ってもピンとこない人の方が多いかもしれない。</p>
<p>私たちバブルの世代からすれば、まさにあの黄金期を賑やかに演出してくださった名監督の一人であり、国税局捜査官と脱税事業家の攻防を描いた『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000A1EERY?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22" rel="nofollow">マルサの女 [DVD]</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B000A1EERY" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』、「見終わった後、必ずラーメンを食べたくなる」というキャッチコピーで、行列のできるラーメン屋を目指すヒロインの奮闘を描いた『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000ALJ208?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22" rel="nofollow">タンポポ [DVD]</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B000ALJ208" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』など、時代を反映したテーマと軽快かつメッセージ性に富んだストーリー、宮本信子、山崎努といった日本を代表する役者の名演技で日本の映画館を満杯にした伝説の人である。</p>
<p>その伊丹監督が、日本のアンタッチャブルな世界「ヤクザ」について真っ向から取り組んだ『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0009VEBUK?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22" rel="nofollow">ミンボーの女</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B0009VEBUK" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』は、某団体の逆鱗に触れ、監督自らが襲撃され、刃物で顔を切りつけられるという事件を引き起こした。<br />
作品自体はコメディタッチで、恨みを買うような内容にも思えなかったのだが、彼らの世界で言えば「示しが必要」だったのだろう。<br />
頬に分厚いガーゼを当てて会見に挑んだ伊丹監督の姿に、かえってヤクザの脅威を感じた視聴者も多いはずだ。</p>
<p>そんな伊丹監督襲撃に関わったとされるのが、武闘派団体・後藤組の後藤忠政組長。</p>
<p>暴力団を除籍された後は、天台宗系の浄発願寺で得度したことで知られ、関連する書籍もいくつか出ている。</p>
<p>最近では、インタビュー形式の『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4796675477?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22" rel="nofollow">憚(はばか)りながら</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4796675477" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』という本がベストセラーで、組長の生い立ち、静岡県富士宮を舞台にした愚連隊時代、山口組直参昇格、竹中正久4代目の思い出、山一抗争、伊丹十三襲撃事件、孤高の民族派・野村秋介との交友、企業社会への進出、政界との交流、武富士との攻防、山口組引退の真相などが語られているようだが、それよりもカスタマーレビューの方が面白かった。</p>
<blockquote><p>
過去の自分がやった暴力を笑いながら話すのはいかがなものか。<br />
インタビューを編集した本なんですが、<br />
とにかく後藤氏は笑いっぱなしです。<br />
根っからのユーモリストなんでしょうが、<br />
凶悪な犯罪と後藤氏の爆笑がミスマッチで恐ろしいです。</p>
<p>学生時代はカツアゲしまくったよ、ガハハハ<br />
池田大作を脅迫したよ、ガハハハ<br />
伊丹十三を処刑したよ、ガハハハ</p>
<p>という具合に笑いながら暴力を語ります。<br />
とにかく暴力が好きです。<br />
幼い頃、母親が亡くなったり、父親や兄から暴力を振るわれたり、<br />
悲惨な少年時代を送りますが、<br />
暴力に目覚め、兄を殴り、父親を殴ります。<br />
そして、外でも暴力をしまくって暴力団になります。<br />
全ての暴力を力強く肯定し、爆笑しながら話します。<br />
反省とか微塵もないです。<br />
なぜなら自分が悪い事をしたと思ってないから。<br />
正当な理由で暴力を振るっているという自信が伝わってきます。<br />
暴力団の思考回路がよく分かります。</p>
<p>こういうわけで、元暴力団組長が出家して僧侶になり<br />
過去の暴力を反省、というような展開を期待してる人はビックリすると思います。<br />
暴力団は自分の暴力を絶対に反省しません。<br />
彼らは彼らなりの強固な信念をもって暴力を振るっているので反省は有り得ません。</p>
<p>この本を読んで、日本全国の全ての暴力団を怒らせ<br />
伊丹なんて暴力を受けても当たり前だと言わしめた<br />
伊丹十三のミンボーの女という映画を見てみたいと思いました。</p>
<p>値段は１５００円で内容もボリューミーでお得感があります。<br />
登場する人物や事件などは、その都度、編集者による解説文が挿入され<br />
暴力団に詳しくない人でも理解できる構成になっています。<br />
また、著者の印税は全て高齢者や児童の福祉のために寄付されるので<br />
本の購入代金が暴力団の資金源になる事もありません。
</p></blockquote>
<p>世の中には「話し合えば分かる」、「愛がすべてを解決する」という考え方があるけれど、一方で、どこをどうひっくり返しても分かり合えない、根本から価値観の違う人間というものは数多く存在するものだ。</p>
<p>宗教しかり、文化しかり、話し合って分かりあえる事ばかりなら、今頃、世の中は、ジョン・レノンの唄う「イマジン」な幸福で満ちあふれていることだろう。</p>
<p>そして、「ヤクザ」もそうなのだと思う。</p>
<p>正義とか、思いやりとか、普通の人間の価値観がまったく通用しない世界に生きている人の集団なのだ。</p>
<p>私たちが聞いたら「ウッソー！　信じられなーい！」というようなことを平気でやってしまう。</p>
<p>だから、得する人はとことん得するし、強くなる人はいくらでも強くなれるのだろう。</p>
<p>彼らの魔の手から逃れる方法はただ一つ、「そういう世界に関わらない」、この一言に尽きる。</p>
<p>そして、世の多くの人々は、そういう世界とは無縁に生きて、ヤクザなんか東映かビック・コミックの劇画に出てくる遠い存在にしか思わないものだが、政治とか芸能界とか、ちょっと特殊な所に行くと関わらざるを得ない状況になってしまう。</p>
<p>伊丹監督曰く、「<strong>ヤクザが許せないのは、暴力で他人の人生を支配するから</strong>（映画『ミンボーの女』の台詞）」、まさにその通りで、人間としての尊厳や誇りを踏みにじられる方が、お金を渡すより、契約にサインさせられるより、もっと辛いはずだ。</p>
<p>多分、この本を読む人たちは、世間の裏側に興味がある野次馬的な気持ちからだろう。</p>
<p>一方で、ガハハな武勇伝に吐き気を覚える。</p>
<p>それでいいのだと思う。</p>
<p>この世には、決して許されないことがあり、その正当性を理解する必要もないのだから。</p>
<p>それにしても出版社の思惑にホイホイと乗っかるあたり、すっかり「普通の人」という印象があります。</p>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>後藤 忠政</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,500円</span>   <span style="font-size:11px">146点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">81円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>ノンフィクション賞受賞作のルポルタージュはこちら。<br />
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<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000A1EERY?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22" rel="nofollow">マルサの女 [DVD]</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B000A1EERY" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>宮本信子, 山崎努, 津川雅彦, 大地康雄</strong></span></p>
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</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>伊丹十三作品の中で最も完成度の高い作品。<br />
事業者たちがあの手この手で脱税および証拠隠滅をはかるエピソードが凄まじいし、宮本信子演じる国税局捜査官も魅力的。<br />
まさにバブル絶頂期を代表するコメディタッチの映画。<br />
一番印象に残ってるのが、5000万円の当選クジを5500万円で売りに来る「お金のクリーニング屋」。<br />
あまりの悪賢さにのけぞってしまった。<br />
この頃の山崎努さんも、男の魅力がムンムンと漂って最高に素敵でしたね☆</p>
<p><p><a href="http://sanmarie.me/book-2"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p><br />
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	</item>
		<item>
		<title>薬師丸ひろ子を極める　～80年代のお宝映像～</title>
		<link>http://sanmarie.me/hiroko_yakushimaru</link>
		<comments>http://sanmarie.me/hiroko_yakushimaru#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 28 Apr 2010 19:51:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[日本の歌謡曲・アーティスト]]></category>
		<category><![CDATA[角川映画 & 邦画]]></category>
		<category><![CDATA[薬師丸ひろ子]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sanmarie.me/hiroko_yakushimaru</guid>
		<description><![CDATA[映画『Wの悲劇』は、夏樹静子さんの原作で、かの大御所、三田佳子さんや当時ヒットメーカーだった世良正則さんと共演した秀作です。
物語は、スターに憧れる下っ端の劇団員（薬師丸ひろ子）が、たまたま大女優（三田佳子）と有名な政治家の密会現場に居合わせ、情事の最中に心臓麻痺で死んでしまった政治家とのスキャンダルを、ひろ子が身代わりになる代償として、ある公演の大役を別の新人から奪い取るというものです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="highslide img_7" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/04/hiroko.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/04/hiroko-e1280337755715.jpg" alt="薬師丸ひろ子" title="薬師丸ひろ子" width="480" height="288" class="aligncenter size-full wp-image-13361" /></a></p>
<p>2009/12 追記</p>
<p>中国の無料動画サイトで「Wの悲劇」全編が無料で試聴できます。<br />
こちらの記事に貼ってますので、どうぞ。</p>
<p><a href="http://sanmarie.me/kadokawa-4">薬師丸ひろ子　映画『Wの悲劇』　大女優・三田佳子の名演が光る</a></p>
<p>2009/07/15　追記</p>
<p>私の大好きな『Wの悲劇』の動画をアップしました。</p>
<p>「顔、ぶたないで！　わたし……女優なんだから！！」の名台詞。</p>
<p>そして感動のエンディングと、アイドルだったひろ子ちゃんが女優に開眼した、印象深い作品です。</p>
<p>主題歌も最高に素敵ですよ(^^)</p>
<div class="myvideo"><a href="http://sanmarie.me/tag/kadokawa-movie" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="角川映画 タグの付いた投稿">角川映画</a>『Wの悲劇』予告編<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/hiroko_yakushimaru"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<div class="myvideo">角川映画『Wの悲劇』感動のエンディング<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/hiroko_yakushimaru"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<h3>§ 薬師丸ひろ子への想い</h3>
<p>私のカラオケ十八番と言えば、『<a href="http://sanmarie.me/tag/yakushimaru_hiroko" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="薬師丸ひろ子 タグの付いた投稿">薬師丸ひろ子</a>』。<br />
自分でいうのもなんですが、声の質やトーンが似ているため、私にはとても歌いやすいんです（＊＾＾＊ゞ<br />
特に、『Woman ~Wの悲劇~』は、十八番の中の十八番で、歌いながら自分でもうっとりぃ～。<br />
知っている人が少なく、歌うと必ず「え？誰の曲？」って雰囲気になってしまうのが悲しいんですけど、必ず歌ってました。<br />
もちろん、今でも歌ってますよ。</p>
<p>映画『Wの悲劇』は、夏樹静子さんの原作で、かの大御所、三田佳子さんや当時ヒットメーカーだった世良正則さんと共演した秀作です。<br />
物語は、スターに憧れる下っ端の劇団員（薬師丸ひろ子）が、たまたま大女優（三田佳子）と有名な政治家の密会現場に居合わせ、情事の最中に心臓麻痺で死んでしまった政治家とのスキャンダルを、ひろ子が身代わりになる代償として、ある公演の大役を別の新人から奪い取るというものです。<br />
その過程で、新人と共演する予定だった三田佳子が練習中に、「ああ、もう、こんな下手な新人と演技できないわ。他に適役はいないの？」などと故意に我が侭を発揮し、どうにか気を収めようとしたスタッフ側に、「相手役には、あの子（ひろ子）をお願い」と指名して、それを押し通す場面がリアルで面白かったです。（現実にもこういうケースがあるのかしら、と思うくらい）</p>
<p>一方、ひろ子には、世良正則演じる恋人があったのですが、「役を奪い取るためにスキャンダルを身代わりした」ということは、三田佳子との約束で絶対に口外しないことになっています。<br />
「政治家の愛人だったなんて、オレを騙したのか」と迫る世良政則に頬をぶたれ、「顔をぶたないで。私、女優なんだから」と言い返すシーンは、まるで『ガラスの仮面』のようでした。</p>
<p>そうして公演は大成功し、ひろ子は一躍スターの仲間入り……と思われましたが、公演の後、観衆の目の前で、役を奪われた新人の女の子に刃物で襲われます。しかし、舞台を見に来ていた世良正則がとっさに身を乗り出し、ひろ子を庇います。<br />
が、この一件で、ひろ子の華々しいデビューは潰えてしまうのでした。<br />
映画のラストは、たった一人の観客となった世良政則が拍手する中、ひろ子が、ワンピースの裾を広げて、優雅に挨拶するシーンで終わっています。</p>
<p>ひろ子ちゃんも曲に恵まれていたアイドルの一人で『Woman ~Wの悲劇』はもちろん、来生たかおさん作曲の『セーラー服と機関銃』、『メインテーマ』（映画「探偵物語」の主題歌）、NTTのキャンペーン・ソングとなった『もっと・あなたを・知りたくて』など、歌謡史に残る名曲をたくさん歌っています。</p>
<div class="myvideo">Woman ~Wの悲劇~<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/hiroko_yakushimaru"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<p>「ああ　時の河を渡る船に　オールはない　流されてく」というサビの部分が大好きでした。<br />
ひろ子ちゃんの声はのびがあって、とても上手だと思います。</p>
<p></br><br />
<strong>薬師丸ひろ子　～リッスンジャパンのレビュー</strong></p>
<blockquote><p>
「普通の女の子がアイドルになった」といえばおニャン子クラブだが、その７年前、おニャン子以上に普通の女の子感をもったままアイドル女優になったのが薬師丸ひろ子。</p>
<p>角川映画『野性の証明』の一般公募オーディションに、「お姉さんが知らない間に応募して」合格。先駆的な角川のメディア・ミックス戦略により、「お父さん怖いよ……」のセリフが大量にスポットCMで流れ、スクリーンでも、高倉健を相手に新人らしからぬ肝の座った演技が高く評価された。</p>
<p>――でありながら、テレビや雑誌などのメディアにほとんど出ない。<br />
当時、角川が発行していた雑誌『バラエティ』でお目にかかれる程度で、そこでも「テストが」「文化祭が」という話題が語られ、まさに普通の高校生が映画の時だけ特別に&#8221;仕事&#8221;をしてる印象だった。ズバ抜けた美少女でもなく、サインを普通の楷書でしてたことも、中高生の親近感を増幅した。</p>
<p>81年に『セーラー服と機関銃』の同名主題歌（来生えつこ・たかお姉弟の名曲）で歌手デビューした際は歌番組にも出演したが、この曲が大ヒットしてる最中に、大学受験のための休業宣言。ファンは寂しさより、内心、「やっぱり僕らと同じだ」と喜んだらしい。</p>
<p>玉川大学進学後は、『探偵物語』『里見八犬伝』『メイン・テーマ』『Wの悲劇』…… と立て続けに映画に主演。<br />
それらの主題歌を中心に、本格的な歌手活動にも乗り出す。松田聖子と同じく松本隆がプロデューサー的に作詞を手掛け、ヒットを連発した。彼女の歌は&#8221;合唱部唱法&#8221;などと言われ、楽譜通り素直に歌う印象が強いが、いつまでも初々しさを失わず、高音域の伸びやかさも美しい。</p>
<p>&#8220;チャン・リン・シャン&#8221;でお馴染みのシャンプーなどCM出演も増え、『ミセス・シンデレラ』でTVドラマにも進出したりと、すっかり芸能人になったのは当然として、玉置浩ニとの結婚・離婚にまつわるゴタゴタは、ファン心理的には余計だっただろう。　</p></blockquote>
<p>しかし、何と言っても、大変話題を呼んだのが、『セーラー服と機関銃』のこのシーンでしょう。<br />
「か・い・か・ん」は、社会的流行語にもなりました。<br />
映画のラスト、セーラー服姿に、赤いハイヒールを履いて、道の真ん中で機関銃を撃つ真似をするシーンは、ひろ子ちゃんにしか出来ないショットだと思います。<br />
今時の若い女優がやったら、お笑いですよね。</p>
<p>この有名なエンディングは一時期You Tubeにアップされていたのですが、あっという間に削除されて、今では幻の動画になってしまいました。</p>
<p>代わりに歌番組の動画をアップしています。映画のダイジェストもほんの少し見ることができます。</p>
<div class="myvideo">薬師丸ひろ子　セーラー服と機関銃　～一部、映画のダイジェストあり～<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/hiroko_yakushimaru"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<p>当時の中高生の男の子の部屋には、たいてい、ひろ子ちゃんの特大サイズのポスターが飾られていたもの（マジで）<br />
本当に清楚で、可愛くて、ガールフレンドにしたい女の子No.1だったのではないかと思います。</p>
<p>ちなみにデビュー作の<a href="http://sanmarie.me/morimura_seiichi">『野性の証明』はこちら</a>にUPしています。<br />
「お父さん、怖いよ。誰かが大勢でお父さんを殺しにくるよ」<br />
「おとう～さ～ん」という叫び声も、大ヒットでした。</p>
<p>最後に、私の好きなヒット曲の一つ、『メインテーマ　～探偵物語～』をアップしておきます。<br />
「夢で叫んだように　唇は動くけれど　言葉は風になる　好きよ　でもね　たぶん　きっと」というサビの部分が大好きでした。</p>
<div class="myvideo">メインテーマ　映画「探偵物語」の主題歌<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/hiroko_yakushimaru"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<h3>§ おすすめCD</h3>
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<div class="subcolumns">
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>薬師丸ひろ子</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">2,003円</span>   <span style="font-size:11px">21点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,478円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
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</div></div>
<p>ひろ子ちゃんは、来生たかおさんの曲をよく歌ってたんですよね。雰囲気によく合っていたと思います。<br />
このCDは、単なる「薬師丸ひろ子ベスト」に留まらず、80年代テイストのヒット曲がいっぱいつまったアンソロジー集としても十分に楽しめます。<br />
ひろ子ちゃんの歌は、キーさえ合えばとても歌いやすいので、カラオケにお薦めなんですが、今ではあまり知っている人がいない――というのが泣かせますね。<br />
その他の曲はこちらから試聴できます。<br />
<a Href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2341702&amp;pid=875429835&amp;vc_url=http%3a%2f%2fmora%2ejp%2fartist%2f80312032%2fEMI00739%2f" target="_blank"><img Src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2341702&amp;pid=875429835" height="1" width="1" Border="0" />薬師丸ひろ子</a><br />
</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?ie=UTF8&#038;dl=1&#038;uid=NULLGWDOCOMO&#038;lc=msn&#038;a=B00005INQG&#038;at=ma046-22&#038;url=%2Fgp%2Faw%2Fd.html&tag=ma046-22" alt="角川映画スペシャル" rel="nofollow">角川映画スペシャル</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=msn&#038;o=9&#038;a=B00005INQG" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<div class="subcolumns">
<div style="border: 1px solid #000; padding: 5px; margin: 15px 0; background: url(http://sanmarie.me/wp-content/plugins/amazonsimpleadmin/img/amazon_JP_small.gif) right bottom no-repeat #ffffff;">
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong></strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">2,445円</span>   <span style="font-size:11px">20点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">969円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
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</div></div>
<p>こちらのCDもお薦めです♪<br />
角川映画の名曲がずらりと並んでいます。<br />
タイトルを見るだけで、あの場面、当時のことが思い出されますね。</p>
<p>1. 人間の証明のテーマ／ジョー山中<br />
2. 戦士の休息／町田義人<br />
3. 蘇える金狼のテーマ／前野曜子<br />
4. 戦国自衛隊のテーマ／松村とおる<br />
5. セーラー服と機関銃／薬師丸ひろ子<br />
6. 汚れた英雄／ローズマリー・バトラー<br />
7. 探偵物語／薬師丸ひろ子<br />
8. 時をかける少女／原田知世<br />
9. 里見八犬伝／ジョン・オバニオン<br />
10. メイン・テーマ／薬師丸ひろ子<br />
11. 愛情物語／原田知世<br />
12. Woman ~Wの悲劇より／薬師丸ひろ子</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?ie=UTF8&#038;dl=1&#038;uid=NULLGWDOCOMO&#038;lc=msn&#038;a=B00005L95O&#038;at=ma046-22&#038;url=%2Fgp%2Faw%2Fd.html&tag=ma046-22" alt="Wの悲劇 [DVD]" rel="nofollow">Wの悲劇 [DVD]</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=msn&#038;o=9&#038;a=B00005L95O" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<div class="subcolumns">
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>薬師丸ひろ子, 三田佳子, 三田村邦彦, 世良公則, 高木美保</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">￥ 2,000円</span>   <span style="font-size:11px">12点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">2,000円より<br />
</span></p>
<p>   角川春樹が製作した一連の作品の中では最高傑作といえる作品。二十歳を迎えた薬師丸ひろ子を主演に、夏樹静子の原作を映画化しているが、原作はほとんど題名だけで、内容は澤井信一郎監督と脚本の荒井晴彦によるオリジナルと言っていい。劇団海の研究生・静香(薬師丸)は、トップ女優である翔(三田佳子)の愛人が死亡したスキャンダルの張本人となる代償に、演劇「Wの悲劇」で重要な役を得る。<br />    二十歳の女性・静香と、ステージで彼女が演じる、祖父を殺してしまう真子。ふたりの女性の存在がダブる二重構造に、静香と薬師丸のキャラクターがまたダブるという多重構造が素晴らしい。愛人が死亡した現場で、女優として、女性として全存在を賭けたふたりの激しいやりとりは、二大女優のアクティング・バトルという点でも壮絶な迫力に圧倒される。（斉藤守彦）</p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>劇団海の研究生・静香(薬師丸)は、トップ女優である翔(三田佳子)の愛人が死亡したスキャンダルの張本人となる代償に、演劇「Wの悲劇」で重要な役を得る……。<br />
それまでアイドルの域を出なかったひろ子ちゃんが女優に開眼した、印象深い作品。<br />
大女優・三田佳子に刺激されて本物の女優に育って行く過程はまさに現実を見るよう。<br />
一番売れていた頃の世良政則のワイルドな男っぷりも秀逸。<br />
ひろ子ちゃんの代表作は数あれど、この作品を特別な思いで受けとめる人は少なくないはずだ。</p>
<p>初稿：2007年秋<br />
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	Tags: <a href="http://sanmarie.me/tag/yakushimaru_hiroko" title="薬師丸ひろ子" rel="tag">薬師丸ひろ子</a><br />
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		<title>森村誠一    人間の証明　/  野性の証明</title>
		<link>http://sanmarie.me/morimura_seiichi</link>
		<comments>http://sanmarie.me/morimura_seiichi#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 28 Apr 2010 19:09:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[角川映画 & 邦画]]></category>
		<category><![CDATA[感動ドラマ]]></category>
		<category><![CDATA[角川映画]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sanmarie.me/morimura_seiichi</guid>
		<description><![CDATA[「人間の証明」には熱がある。

それは個人の欲や野心、「こうすればギャラリーが喜ぶだろう」といった手練手管からはかけ離れた、「一人の人間」としての熱である。

この作品の後書きで、
今から２０数年前、大学の３年の終わり頃、私は一人で霧積温泉から浅間高原の方へ歩いたことがある。

なにげなく弁当を開いた私は、その包み紙に刷られていた「麦わら帽子」の詩を見つけた。

「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね？」]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="highslide img_8" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/04/proof.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/04/proof.jpg" alt="人間の証明" title="人間の証明" width="380" height="280" class="aligncenter size-full wp-image-13365" /></a></p>
<p>多種多様な職歴を経て、推理作家の第一人者となった、森村誠一。<br />
「推理」そのものを楽しませるエンターテイメント作家とは一線を画し、人間の本性やドラマが描ける、実力派の作家である。<br />
「人間の証明」と「野生の証明」はいずれも角川映画で有名になったが、映画にならなくとも、氏の名作としていつまでも語り継がれる名作だと思う。<br />
森村氏の著作はたくさんあるが、まずは入門編としてこの二つをお薦めしたい。</p>
<h3>§ なぜ「人間の証明」は森村誠一氏の代表作となり得たのか</h3>
<p>「人間の証明」には熱がある。</p>
<p>それは個人の欲や野心、「こうすればギャラリーが喜ぶだろう」といった手練手管からはかけ離れた、「一人の人間」としての熱である。</p>
<p>この作品の後書きで、</p>
<blockquote>
<p>今から２０数年前、大学の３年の終わり頃、私は一人で霧積温泉から浅間高原の方へ歩いたことがある。</p>
<p>なにげなく弁当を開いた私は、その包み紙に刷られていた「麦わら帽子」の詩を見つけた。</p>
<p>「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね？」</p>
<p>という問いかけで始まるこの詩に私は激しく感動した。</p>
<p>＜中略＞</p>
<p>まだ海のものとも山のものともわからぬ私の可能性に角川氏は賭けてくれたのである。</p>
<p>私は氏の熱意に感激し、なんとかその期待に応えられるような作品を書きたいと思った。</p>
<p>その時ふと心の深奥にゆらりとゆれたのが２０数年前の麦わら帽子の詩であった。</p>
<p>＜中略＞</p>
<p>『人間の証明』が一冊の本となって私の手許に届けられた時、その厚表紙で装丁された重みのある手応えを私の心の重さだと思った。<br />
作者がそのようなことを言うのは、おこがましいが、やはりこの作品は２０数年の沈着がなければ書けなかったと思う」
</p></blockquote>
<p>誰にでも「運命の一作」があるとすれば、森村氏にとってそれは『人間の証明』に他ならないだろう。</p>
<p>大学生の頃から心の奥に温めてきた一編の詩が、２０数年後に、見えない手に導かれるように表に浮かび上がり、森村氏の名前はもちろんのこと、詩人・西条八十の存在も一躍世間に知れ渡ったことを思うと、一個人の創造力を超える力が働いたとしか思えないからである。</p>
<p>「麦わら帽子」の詩が森村氏を選んだのか、それとも、森村氏によって「麦わら帽子」の詩が新しい命を得たのか、それは定かではない。</p>
<p>ただ一つ、確信もって言えるのは、この詩の根底に流れる「母の温かい愛」――人間にとって普遍の感情の物語が、一つの奇跡を形作ったということである。</p>
<p>『人間の証明』を単なる推理小説として位置づけるのはあまりに勿体ないし、「どうせ犯人は分かっているのだから」と、はなから食いつかないのも大きな損失だと思う。</p>
<p>これほど一人一人のキャラクターが生き生きと描かれ、また、推理の「点と線」となるエピソードが、何の不自然なく結ばれていく作品も希少である。</p>
<p>この作品だけは、映画のことも、最近リメイクされたドラマのことも頭から離して、新しい気持ちで読んで欲しい。</p>
<p>そうすれば、作家・森村誠一氏に「ただならぬ力」が働いて生まれた名作だということが、きっと分かるはずだ。</p>
<h3>§ みどころ</h3>
<p>『人間の証明』の核は、何と言っても「刑事・棟居弘一郎」というキャラクターにあると思う。<br />
後に、「棟居刑事シリーズ」という連作が何本か発表されている点からも、森村氏の思い入れの深さがうかがい知れる。</p>
<p>この作品は、「棟居」の心の変遷だけに的を絞っても十分面白く、犯人追及において「人間としての良心に賭ける」という、『罪と罰』的な展開に読み手が感動するのも、棟居という刑事の人間性が非常に丁寧に描かれているからだろう。</p>
<p>棟居弘一郎は、戦後の混乱の中、小学校教員である父の手一つで育てられた。<br />
母は、早くに父を見捨てて若い将校と駆け落ちし、棟居は顔すら覚えていない。<br />
にもかかわらず、父は愛情をもって棟居を大切に育て、棟居もそんな父に唯一の安らぎを見出していた。</p>
<p>だが、４歳の時、父は棟居の目の前で駐留の米兵によってなぶり殺しにされ、返らぬ人となってしまう。<br />
荒くれの米兵たちに暴行されかかった若い日本女性を救おうとしたのが原因だった。</p>
<p>父が瀕死の重傷を負っても、周りに居た人々は巻き添えを恐れて手一本出さず、警察も力にはなってくれなかった。<br />
そして、暴行から救われた若い女性は、父に礼を言うことも、助けを求めることさえせず、我先にその場から逃げだしてしまう。</p>
<blockquote><p>
彼の人間に向ける不信と憎悪は、そのとき以来、培われたものである。<br />
敵の顔と名前を一人一人おぼえているわけではない。母の顔すら知らない。<br />
だから彼の怨敵は、あのとき居合わせた米兵、群衆、若い女、警官、そして医師と母に代表される人間のすべてであった。<br />
彼は、相手が人間ならだれでもいい、一人一人ゆっくり復讐してやるつもりだった。</p>
<p>刑事は国家権力を背負って犯人を追うことができる。<br />
社会正義のためではなく、人間をもはやどう逃れようもない窮地に追い込んで、その絶望やあがき苦しむ様をじっくりと見つめてやりたい。</p>
<p>復讐だから、要は、追いつめた相手をできるだけ苦しませればよいのだ。</p>
</blockquote>
<p>そんな棟居が担当することになった、ハーレム出身の黒人、ジョニー・ヘイワード殺人事件。</p>
<p>「ストウハ」という言葉を残して異国で息を引き取ったジョニーの足跡を追ううちに、捜査線上に一人の女が浮かび上がる。</p>
<p>女の名は、八杉恭子。</p>
<p>「家庭問題評論家」として、テレビや雑誌に引っ張りだこの売れっ子で、自分の二人の子供たちとの「母子通信」という手紙形式で、青春期の微妙な年頃にさしかかった子供への母親の対応のしかたを書いた一種の育児日記を著して、一躍、マスコミの寵児となった人物である。<br />
夫君は、次期政権リーダーを狙う辣腕代議士・郡陽平であり、いわばセレブリティの妻である。</p>
<p>だが、それは表向きの顔であり、実際は、家庭のことなどまるで省みない身勝手な母親であることを大学生の息子・恭平は知っている。</p>
<blockquote>
<p>わかりきったことを巧妙な話術と、美しい微笑で説いていた母のさかしら顔が目に浮かぶ。<br />
そのかたわらにひかえて、もっともらしく相槌を打つのが、恭平の役目だった。</p>
<p>恭平には母がありながら、もの心つくころから母との記憶はない。<br />
彼に乳をあたえ、おむつを取り替え、そして幼稚園に通い出すようになってからの送迎、遠足の弁当づくりなど、すべて老いたお手伝いがやってくれた。<br />
母が母親らしい顔をして現れるのは、PTAの会や授業参観日など大勢が集まる晴れがましい席だけである。<br />
その日だけ美しく着飾ってやって来た。</p>
<p>母は、恭平のために遠足の弁当をつくってくれるでもなく、千円札を一枚よこした。<br />
彼はその札一枚もっただけで遠足に行った。<br />
リュックサックの中が空っぽでは格好がつかないので、入園時に幼稚園から贈られた気に入りの熊の縫いぐるみを入れていった。<br />
よその子の付き添いの親が見るに見かねて、おにぎりとお茶を分けてくれたが、彼はそのときリュックの中身を見られるのが恥ずかしくて、もらったにぎりめしを独り離れた沼の畔で食った。<br />
にぎりめしを頬張りながら、涙が頬を伝ってしかたがなかった。</p>
</blockquote>
<p>そんな恭平は、母から買い与えられたマンションで乱交パーティーに耽る中、朝枝路子という若い娘と知り合う。<br />
そして、彼女と連れだってドライブに出かけた際、恭平は、通りがかりの女性を轢き殺してしまう。</p>
<p>轢き殺されたのは、クラブ帰りの美しいホステス、小山田文枝。<br />
彼女は、病気療養中の夫に代わって家計を支える為にクラブに勤めていた。</p>
<p>いつまでも帰宅しない妻に不審を抱いた小山田は、その足取りを追ううちに、新見という男の存在を突き止める。<br />
新見は妻の文枝と不倫の関係にあり、これまでに何度も逢い引きを重ねていた。<br />
しかし、新見は妻の失踪に関してはまったく無関係であり、ただならぬ事件の臭いを感じ取った小山田と新見は、一旦協力して、犯人を探し出すことを誓う。<br />
彼らの唯一の手掛かりは、失踪現場に落ちていた「熊の縫いぐるみ」だった。</p>
<p>そこから割り出されたのは、幼稚園の頃から縫いぐるみを肌身離さず持ち歩いていた八杉恭平だった。<br />
轢き逃げの後、恭平は朝枝路子とともにニューヨークに身を隠していたが、彼を直に問いつめるべく、新見もニューヨークに飛ぶ。</p>
<blockquote>
<p>新見は、いま自分に最も忠実に行動しているような気がした。<br />
中流の上の部類に属する家庭に生まれて、エリートコースに乗せられてから、なにか自分というものを見失ってしまったような生き方であった。</p>
<p>その自信を揺るがしたのが、小山田文枝であった。<br />
だが、文枝とともにあるときの心身の打ち震える喜びと、別れている間の空白感は、四十過ぎた分別をも狂わせそうであった。</p>
<p>これまで他人のためばかりに生きてきたので、生まれて初めて、自分のために生きているような気がした。</p>
</blockquote>
<p>一方、ニューヨークでは、市警のケン・シュフタン刑事が、日本で殺害されたジョニー・ヘイワードとその父ウィルシャーの身上調査に当たっている。<br />
貧しいハーレムの出身で、日稼ぎのトラック運転手に過ぎなかったウィルシャーが、自分の身を犠牲にしてまで金持ちの車に飛び込み、日本行きの旅費を工面した動機に、シュフタン刑事は惹きつけられた。</p>
<blockquote>
<p>「日本か……」<br />
ケンはふと遠い目をした。<br />
それは彼にとってまんざらかかわりのない国ではない。<br />
いや、かかわりがないどころか、野放途な青春の足跡を残した所である。</p>
<p>ケンの知っている日本は、戦いに敗れた直後の荒廃した焦土であったが、あの国の風土には、いまのアメリカがとうに失ってしまった「人間の心」のようなものが残っていたような気がする。</p>
</blockquote>
<p>そんなシュフタン刑事が得た情報が、ジョニーが日本に発つ前、ハーレムの住人に言い残した言葉、「キスミーに行く」だった。</p>
<p>情報を得た棟居刑事は、ジョニーの遺品である古い麦わら帽子と、最後に乗ったタクシーの中に置き忘れた西条八十の詩集から、「霧積」という地名を割り出す。</p>
<p>そして、その「霧積」と深い関わりがあったのが、八杉恭子だった。</p>
<p>八杉恭子は、夫の郡陽平と結婚する前、日本に駐留していたウィルシャー・ヘイワードと結ばれ、息子ジョニーを産んでいた。<br />
だが、ウィルシャーに帰国命令が出た為、家族は離散前の最後の思い出として霧積を訪れたのだ。</p>
<blockquote>
<p>母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね？<br />
ええ、夏碓氷から霧積へ行くみちで、<br />
渓谷へ落としたあの麦わら帽子ですよ――</p>
</blockquote>
<p>西条八十の詩と、恭子が買い与えた麦わら帽子こそ、ジョニーにとって「瞼の母」の象徴だった。</p>
<p>日本に居る母に、もう一度、会いたい。</p>
<p>その思いを叶えるために、ウィルシャーは金持ちの車に体当たりし、金を工面して、ジョニーを日本に行かせたのである。</p>
<p>だが、有名人である八杉恭子にとって、突然目の前に表れた黒い肌の息子は、名声を脅かす邪魔者でしかなかった。</p>
<p>その事実を知った棟居は、</p>
<blockquote>
<p>私はね、このごろジョニーがロイヤルホテルのスカイレストランへ胸にナイフを差し込まれた瀕死の身で上がっていった心根が哀れでたまらなくなったんです。<br />
もの心ついたかつかないころ、父親と母親に連れられて行った霧積は、ジョニーの記憶に焼き付けられた。<br />
おそらく彼の想い出の中で最も貴重で美しいものだったでしょう。</p>
<p>実の母によって胸に刺し込まれたナイフ。<br />
これがはるばる日本へ母をたずねて来て得たものか。<br />
ジョニーはどんなに絶望的なおもいでナイフを受けとめたことだろう。</p>
<p>それを八杉恭子は保身のために虫のように殺してしまったのだ。<br />
自分の腹を痛めた子供を殺したんだ。<br />
私はあの女が憎い。彼女は人間じゃない。母親の仮面を着た獣なんだ。<br />
あの女には、人間の心なんかないんだ</p>
</blockquote>
<p>棟居の胸に、父と自分を見捨てた生みの母への憎しみが交錯する。</p>
<p>そんな棟居は、捜査部長に申し出る。</p>
<blockquote>
<p>「彼女の中に人間の心が残っているかどうか賭けてみましょうか」<br />
「人間を賭ける？」<br />
「八杉恭子にもし人間の心が残っていれば、必ず自供せずにはいられないように追い込んでみるのです」<br />
「どういう風にするつもりだ？」<br />
「麦わら帽子を彼女にぶつけてみたいのです。<br />
私も、幼いころに母親から捨てられたのです。私は、自分を捨てた母が憎い。でもその憎しみの底に、母を信じようとする心があるのです。いや、母を信じたい。八杉恭子の中にも、きっと母親の心があるはずです。私はそこに賭けたいのです。人の子の母ならば、きっと自供するはずです。私は、自分を捨てた母親と対決するような気持ちで、八杉恭子と対決してみたいのです」</p>
</blockquote>
<p>棟居は、「麦わら帽子」の詩をもって八杉恭子に迫り、それまでシラをきり続けた恭子も「麦わら帽子」の前についに崩れ落ちる。</p>
<p>同時に、息子・恭平は轢き逃げ犯として逮捕され、もう一人の娘・陽子も、シンナー遊びの乱交パーティーに加わっていたところを補導された。<br />
夫・郡陽平からは離婚の申し出を受け、ジョニーを殺しても守ろうとしたものはすべて喪われてしまった。</p>
<blockquote>
<p>だが、彼女がすべてを喪った後にも、ただ一つ残しているものがあったことを知っている捜査員がいた。<br />
八杉恭子は、自分の中に人間の心が残っていることを証明するために、すべてを喪ったのである。</p>
<p>棟居は恭子が自供した後、棟居自身の心の矛盾を知って、愕然となった。</p>
<p>彼は人間を信じていなかった。<br />
そのようにおもいこんでいた。<br />
だが決め手をつかめないまま恭子に対決したとき、彼は彼女の人間の心に賭けたのである。<br />
心の片隅で、やはり人間を信じていたのだ。</p>
</blockquote>
<p>日本の警察から、ジョニー・ヘイワード殺しの犯人を検挙した報せを受けた時、ケン・シュユタン刑事はほっとした気分になった。<br />
そうして、いつものようにハーレムにパトロールに出掛けた時、行きずりの男にナイフで腹を刺されてしまう。</p>
<blockquote>
<p>「なぜ、なぜなんだ？」</p>
<p>ケンはつぶやきながらも、その理由を知っていた。<br />
自分を刺した犯人には理由なんかないのだ。<br />
あるとすれば、人生に対する怨みであろう。</p>
<p>遠い日、兵役で日本へ行ったとき、無抵抗の日本人に小便をかけたのにも、明らかな理由はなかった。混血というだけでつねに前線に駆り出された怨みを、日本人へ八つ当たりしたにすぎない。</p>
<p>日本人のそばでその男の子らしい幼児が、自分に燃えるような目をしてにらんでいた。<br />
あの目が、それ以後、日本に対して負ったケンの債務になったのである。</p>
<p>死ねば、あの借りも帳消しになるだろう――とおもったとき、ケンの最後の意識が切れた。</p>
<p>ケン・シュフタンの息絶えたハーレムの一角は、ニューヨークの営みから切り放されたように信じられない静寂の底にいつまでも沈んでいた。
</p></blockquote>
<p>ジョニー・ヘイワードの死と、八杉恭子。</p>
<p>息子・恭平の轢き逃げ事件と、それを追う小山田と新見。</p>
<p>そして、幼い頃、父を米兵になぶり殺しにされた棟居と、それに加担していたケン・シュフタン刑事、父を見殺しにして暴行の現場から逃げだした若い女＝八杉恭子。</p>
<p>一見、何の繋がりもないこれらの登場人物が、見えざる糸で繋がれていく様は非常に流暢で、説得力がある。<br />
普通に考えれば、これだけの符号が偶然に揃うわけがないのだが、それを読み手に納得させるだけの人物設定や心理描写の巧みさがこの作品にはあるのだ。</p>
<p>クライマックスに近づくにつれ、なぜこの作品のタイトルが『人間の証明』であり、棟居という刑事が状況証拠ではなく自供によって犯人を追い詰めようとするのか、読み手は自ずと理解する。</p>
<p>そして、人殺しの母＝八杉恭子が、棟居にとって憎しみの対象であると同時に救いの主でもあるパラドックスに心打たれる時、森村氏が描きたかったのが単なるサスペンスではなく、人間にとって根源的、かつ普遍的なテーマであることに共感するだろう。</p>
<p>西条八十の「麦わら帽子」の詩は、この作品の根底に流れる、母の深い愛、そして少年の憧憬を見事に言い表し、不滅の輝きを添えている。</p>
<p>「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね」――というフレーズは、ジョニーでなくても、優しい母の面影を呼び覚まさずにいないのである。</p>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>森村 誠一</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">700円</span>   <span style="font-size:11px">184点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」西条八十の詩集をタクシーに忘れた黒人が、ナイフで刺され、ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で死亡した。棟居刑事は被害者の過去を追って、霧積温泉から富山県へと向かい、ニューヨークでは被害者の父の過去をつきとめる。日米共同の捜査の中であがった意外な容疑者とは…!?<br />
映画化、ドラマ化され、大反響を呼んだ、森村誠一の代表作。</p>
<p>私も、レビューにあるように、どうせ宣伝先行で誇張された安っぽい推理モノだろうと思っていたら、推理小説の型を取った奥深い人間ドラマだった。<br />
「<strong>彼女に人間の心があるならば、必ず自首するはずだ</strong>」<br />
この一言が、作品の全てを物語っている。<br />
単なるミステリーにとどまらず、「母とは」「親子とは」を考えさせられる感動的な物語である。<br />
</p>
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<div class="subcolumns">
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>三船敏郎, 鶴田浩二, 松田優作, 岡田茉莉子, ジョージ・ケネディ</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,817円</span>   <span style="font-size:11px">9点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,817円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>この作品の松田優作は、心に深い傷をもつ棟居刑事のイメージそのもの。<br />
犯人の八杉恭子を追い詰めるために、西条八十の詩を語る場面が非常に印象的だ。<br />
また伊丹十三映画では、とぼけたインストラクター役（『お葬式』や『タンポポ』）を演じていた岡田茉莉子も、この作品では、野心的ながら、温かな母の面影を残す犯人・八杉恭子の役をクールに好演している。<br />
ジョー山中の主題歌も非常に効果的に使われ、日本映画史に残る名作の一つである。</p>
<p>作品と主題歌をコラボで売り出して大ヒットさせたのは、角川映画が最初だそうだ。<br />
こうした手法は、その後の映画界や音楽界の企業戦略に非常に大きな影響を与えた。<br />
主題歌となった『Mama, Do you remember, The old strawhat you gave to me &#8230;』は、西条八十の詩をそのまま英訳したもの。<br />
山中氏の哀しい歌声が、哀れなジョニーと母の胸の内を交錯するようである。<br />
</p>
<p>ジョニー山中さんの歌が素晴らしかった。<br />
出だしの、Mama, Do you remember?　は何度聴いても心にしみますね。</p>
<div class="myvideo">映画『人間の証明』【予告】<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/morimura_seiichi"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<h3>§ 『野性の証明』について</h3>
<p><a class="highslide img_9" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/04/yasei.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/04/yasei-e1280338449313.jpg" alt="野性の証明" title="野性の証明" width="220" height="311" class="alignright size-full wp-image-13367" /></a></p>
<p>元自衛隊特殊部隊の味沢は、ある集団殺人事件の唯一の生き残りである娘、頼子を養女として引きとり、育てていた。しかし、彼の住む街に巣くう大物実力者一味の陰謀に巻きこまれてしまったことから、味沢のなかに眠る野性が再び呼び起こされていく…。<br />
人間の心奥に潜んだ野性を鋭く追求し、映画化され大反響を呼んだ傑作“証明”シリーズ。</p>
<p>映画と原作は細かな設定や展開が若干違っているので、映画のインパクトが強い人は、「別の作品」として読んだ方が面白いかもしれない。<br />
</p>
<p>本作の見所は、やはり不思議な予知能力を持つ頼子と、元自衛隊工作隊員、味沢との心の触れ合いだろう。<br />
味沢に思いを寄せる女性新聞記者の存在（映画では中野良子が演じる）も、ベタつかず、また淡泊すぎることなく、ハードボイルドな本作にしっとりした彩りを添えている。<br />
また、地元で絶大な権力をふるう大庭親子の醜悪さも絶妙だ。（三国連太郎＆舘ひろしのバカ父子ぶりに拍手）<br />
実に手応えのある作品である。</p>
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<div class="subcolumns">
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<div>
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</span></p>
<p>   元自衛隊特殊部隊の味沢は、ある集団殺人事件の唯一の生き残りである娘、頼子を養女として引きとり、育てていた。しかし、彼の住む街に巣くう大物実力者一味の陰謀に巻きこまれてしまったことから、味沢のなかに眠る野性が再び呼び起こされていく…。
<p>   大スター高倉健主演による、角川映画第3弾のバイオレンスアクション超大作である。原作は『人間の証明』と同じ森村誠一。クライマックスの戦闘シーンの数々は、国内では撮影不可能と判断してアメリカロケを敢行した。戦車や銃器など、本物の迫力にあふれている。80年代最大のアイドル映画スター、薬師丸ひろ子の記念すべきデビュー作でもある。東映ヤクザ映画路線の個性派俳優も、大勢出演。主題歌は町田義人『戦士の休息』。（的田也寸志）</p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>高倉健の存在感と薬師丸ひろ子（デビュー作）の初々しさが光る、角川映画の代表作。<br />
「お父さん、こわいよ。誰かが大勢でお父さんを殺しにくるよ」<br />
「おと～さ～ん」という薬師丸ひろ子のセリフと叫びが非常に話題になった。<br />
高倉健と共に事件の真相を追うヒロイン、中野良子のしっとりした魅力も秀逸。<br />
それと同じくらい強烈なのが、町を牛耳る悪党、三国連太郎のバカ親ぶりと、これまた三本ぐらいネジの切れたようなバカ息子、舘ひろしのイカレっぷり。（舘ひろしは地でやってるんじゃないかと思うくらい(笑)<br />
が、何と言っても秀逸なのは、舘ひろしが高倉健に斧で頭を割られた時、日本の名悪役、成田三樹夫が「若～～～っ」と叫ぶシーンでしょう。あんなドスのきいた声、めったに出せるものじゃないですよおぉ。<br />
いやはや、角川映画も、良い役者を揃えて、面白い作品をいっぱい作ってましたよね。<br />
大半をリアルタイムで見られた私は、けっこう幸せ者かも♪</p>
<p>【Amazon　レビューより】<br />
共産主義者の森村誠一原作とあって、実に奥深い内容の映画となっている。違憲の軍隊と呼ばれる自衛隊の存在意義を、巧みな肯定と否定の技術で鑑賞者はそのことを考えさせられる。国民を守るための自衛隊が、国民に銃を向ける矛盾。そして、自らの犯した残虐性に疑問を持ち、除隊した味沢（高倉健）の持つ人間愛。一度は味沢を憎んだものの、その無差別な愛情に名台詞「おとうさーん」を叫んだ頼子（薬師丸ひろ子）の熱演は、今でも私の心に響いている。キャスティングも内容も実に豪華そのもので傑作といえる一枚だ。有事法制にゆれる現在に問題提起する、堂々たる森村誠一の力作。</p>
<p>↓成田三樹夫 以下 三國連太郎のチンピラ達・・<br />
<a class="highslide img_10" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/04/narita.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2010/04/narita-300x203.jpg" alt="" title="narita" width="300" height="203" class="alignnone size-medium wp-image-13368" /></a></p>
<p></p>
<p>原作の小説はこちら。</p>
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>森村 誠一</strong></span></p>
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</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>ひろ子ちゃんの「おと～さ～ん」。胸に焼き付いて離れないですね。</p>
<div class="myvideo">映画『野生の証明』ダイジェスト<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/morimura_seiichi"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<p>町田義人さんの主題曲も大変ヒットしました。メロディも歌詞も素晴らしいです。</p>
<div class="myvideo">町田義人　～戦士の休息～<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/morimura_seiichi"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>町田義人, 町田よしと, コロムビアゆりかご会</strong></span></p>
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</span></p>
</p>
</p></div>
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</div></div>
<p>大ヒットした、町田義人さんの「戦士の休息」が収録されたベスト盤。<br />
『男は　誰もみな　無口な兵士　笑って　死ねる人生　それさえあればいい』と、究極のヒロイズムを歌った、非常に美しい曲です。<br />
映画では、娘・頼子との幸せな回想シーンに非常に効果的に使われ、思わず涙がポロリ。<br />
キャッチコピーの、<br />
『狼は生きろ　ブタは死ね』<br />
『男はタフでなければ生きられない　優しくなければ生きていく資格はない』<br />
（↑　これはアメリカの有名なハードボイルド小説の一節なんですよね。「探偵マイク・ハマー」だったかな。<br />
名前を忘れました、すみません）</p>
<p>『Never give up』も時代の流行語となりました。</p>
<p>ちなみに、戦士の休息の歌詞は、こんな感じでした。（うろ覚えで申し訳ない。詳しくは上の動画をご覧下さい）</p>
<p>♪<br />
ありがとう　温もりを　　ありがとう　　愛を<br />
可愛いお前の……</p>
<p>男は　誰もみな　無口な兵士<br />
笑って死ねる人生　それさえあればいい</p>
<p>ああ　まぶたを開くな<br />
ああ　美しい人よ</p>
<p>無理に向ける　この背中を<br />
見られたくはないから</p>
<p>この世を去る時　きっと<br />
その名前　呼ぶだろう　</p>
<p>生まれて初めてつらい<br />
こんなにも別れが　……　♪</p>
<p>まさに男の唄ですよね。<br />
</p>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong></strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">2,445円</span>   <span style="font-size:11px">20点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">969円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>角川映画ファン垂涎の品。<br />
タイトルを眺めているだけで、当時のことが鮮明に思い出されます。<br />
1. 人間の証明のテーマ／ジョー山中<br />
2. 戦士の休息／町田義人<br />
3. 蘇える金狼のテーマ／前野曜子<br />
4. 戦国自衛隊のテーマ／松村とおる<br />
5. セーラー服と機関銃／薬師丸ひろ子<br />
6. 汚れた英雄／ローズマリー・バトラー<br />
7. 探偵物語／薬師丸ひろ子<br />
8. 時をかける少女／原田知世<br />
9. 里見八犬伝／ジョン・オバニオン<br />
10. メイン・テーマ／薬師丸ひろ子<br />
11. 愛情物語／原田知世<br />
12. Woman　『Wの悲劇』より／薬師丸ひろ子<br />
</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?ie=UTF8&#038;dl=1&#038;uid=NULLGWDOCOMO&#038;lc=msn&#038;a=B00008VH8S&#038;at=ma046-22&#038;url=%2Fgp%2Faw%2Fd.html&tag=ma046-22" alt="俺たちのメロディー(3)" rel="nofollow">俺たちのメロディー(3)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=msn&#038;o=9&#038;a=B00008VH8S" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
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<div>
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</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>こちらも懐かしのTV・映画主題歌が勢揃い。</p>
<p>「大都会PART III」~大都会PARTIIIテーマ (高橋達也と東京ユニオン)<br />
「探偵物語」~華麗なる追跡 &#8211; 探偵物語BGM &#8211; M-12A (SHOGUN)<br />
 大都会 (クリスタルキング)<br />
「Gメン’75」~Gメン’75のテーマ (菊地俊輔)<br />
「鎌田行進曲」~恋人も濡れる街角 (中村雅俊) 　……etc。</p>
<p>70～80年代の思い出にどっぷりつかれそうです☆<br />
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	Tags: <a href="http://sanmarie.me/tag/kandou" title="感動ドラマ" rel="tag">感動ドラマ</a>, <a href="http://sanmarie.me/tag/kadokawa-movie" title="角川映画" rel="tag">角川映画</a><br />
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		<item>
		<title>映画『復活の日』　ジャニス・イアンのYou are Love　/ 草刈正雄に萌えた日</title>
		<link>http://sanmarie.me/kadokawa-2</link>
		<comments>http://sanmarie.me/kadokawa-2#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 12 Dec 2009 11:37:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[角川映画 & 邦画]]></category>
		<category><![CDATA[角川映画]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sanmarie.enf.pl/?p=3159</guid>
		<description><![CDATA[ジャニス・イアンの名曲『You are Love』。

といっても、普通一般の人には何のこっちゃか分からないし、『復活の日』と言っても、覚えてない人の方が大半だろう。

しかし、しかし。

この映画が公開された当時、日本では稀に見るハーフの美男俳優で、身長180センチ以上のスリムな身体にアルマーニだかヴェルサーチだかの一流のスーツを着こなし、「華麗なる刑事」というTVシリーズでマグナム44をぶっ放しておられた草刈正雄さんに萌え萌えしていた女の子なら、きっと見たはずだ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="highslide img_11" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/12/virus2.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/12/virus2.jpg" alt="復活の日" title="復活の日" width="127" height="71" class="alignright size-full wp-image-13418" /></a></p>
<p>12月現在、<a href="http://sanmarie.me/tag/kadokawa-movie" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="角川映画 タグの付いた投稿">角川映画</a>『復活の日』が、YouTubeに全編アップされています。（1時間43分）</p>
<p>アメリカバージョンなので、英語のセリフに字幕は入ってませんが、日本語は日本語音声で聞くことができます。</p>
<p>しかし、古手川祐子を主とする日本でのエピソードがほとんどカットされているので、日本のオリジナル版を知っている人には物足りなく感じるかもしれません。（Life is wonderfulのカーター少佐＝ボー・スベンソンは今見てもカッコいいけどね）</p>
<p>まるでアメリカ人が作った、アメリカ人が主人公の、ハリウッド映画みたいな編集になっています。（本当の主人公である草刈正雄が登場するのが映画の後半・・ひどすぎ・・）</p>
<p>まあでも、映像だけでも十分に楽しめますので、初めての方も、懐かしい方も、ぜひご覧下さいね。</p>
<p>個人的には、発症者を抱えたソビエトの潜水艦が着港を拒否された上、撃沈される場面が痛ましいです・・。</p>
<p>あと、出産可能な女性がたった８人しか残されていないために、個人の感情を超えて複数の男性と性交渉を持ち、子孫を残すことを最優先にする・・という設定も、いたたまれないですよね……。</p>
<p>現代のウイルスの恐怖を予見するかのような小松左京先生の着想は本当に鋭いとしかいいようがない。</p>
<p><p><a href="http://sanmarie.me/kadokawa-2"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></p>
<p>追加：2009/12/12</p>
<h3>§ 『You are Love』と『復活の日』への想い</h3>
<p>いつか誰かがきっとアップしてくれると信じていた・・・。</p>
<p>ジャニス・イアンの名曲『You are Love』。</p>
<p>といっても、普通一般の人には何のこっちゃか分からないし、『復活の日』と言っても、覚えてない人の方が大半だろう。</p>
<p>しかし、しかし。</p>
<p>この映画が公開された当時、日本では稀に見るハーフの美男俳優で、身長180センチ以上のスリムな身体にアルマーニだかヴェルサーチだかの一流のスーツを着こなし、「華麗なる刑事」というTVシリーズでマグナム44をぶっ放しておられた草刈正雄さんに萌え萌えしていた女の子なら、きっと見たはずだ。</p>
<p>世界中がHIVウイルスで騒然とするずっと以前に、ウイルス兵器（あるいは未知のウイルス菌）による人類滅亡を示唆し、壮大なスケールで物語をお書きになった小松左京原作の『復活の日』。</p>
<p>『人間の証明』『野性の証明』といった文庫本の映画化で立て続けに大成功を収め、調子づいていた角川映画が破格の予算を積み、ハリウッド俳優はもちろん外国海軍の協力まで得て、「世界に通用する」とか何とかを謳い文句に総力あげて制作した作品である。</p>
<p>しかしながら、興行成績は今ひとつで、私の姉の話では、あの強気な角川春樹に「もう二度とこんな映画は作らない」とまで言わしめた一種の失敗作でもある。</p>
<p>それでも、草刈正雄が好きで、相手役のヒロインと務めたオリヴィア・ハッセーの神秘的な美しさにうっとりとし（たしかこの仕事が縁で布施明と結婚したんじゃなかったけな）、「いかにも」な角川の作りに多少なりと心動かされた人なら、決して忘れえぬ作品ではある。</p>
<p>なぜなら、例によって作品と同時に大々的にプロモートされた主題歌『You are Love』は、英語の歌にもかかわらず大ヒットし（『汚れた英雄』のローズマリー・バトラーみたい）、毎日のようにラジオやTVから流されていたからである。</p>
<p>冒頭の切ないフルートの旋律といい、英語の中に突如出現する「トゥージュルゲ・モンシェ～ル」とかいうフランス語といい、『You are Love』は映画の主題歌でなくてもヒットしたのではないかと思うほど美しい曲だ。</p>
<p>とりわけ、さびの部分の、</p>
<p><strong>It&#8217;s not too late to start again</strong></p>
<p>は、その頃、英語の授業で「Too~to」構文（～するには、あまりに～である）を習っていたこともあり、「やり直すのに遅すぎることはない」という意味やな……と、自然にリスニングできたことが妙に嬉しかったものだ。</p>
<p>時が経つにつれ、『復活の日』も『草刈正雄』のことも、遠い記憶の彼方に追いやられてしまったけれど、『You are Love』は「命あるうちにもう一度聴いてみたい曲」の一つであり、どこかに音源がないかなーとずーっと探していたのである。</p>
<p>で、先日、やっとYou tubeで見つけて、ホクホクの私。</p>
<p>なにせ、この『You are Love』だけは、日本で唯一残されているCD『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005EM5Y?ie=UTF8&amp;tag=ma046-22" rel="nofollow">角川映画メモリアル</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B00005EM5Y" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;margin:0px !important" />』にも、オーケストラパートしか収録されていなくて、それがダメなら、『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000UJJBMO?ie=UTF8&amp;tag=ma046-22" rel="nofollow">アルティメイト・ベスト~ベスト・オブ・ジャニス・イアン・フォー・ジャパン~</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B000UJJBMO" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;margin:0px !important" />』を買うしかない幻の曲だったからである。</p>
<p>でも、ここにありました(^^)</p>
<div class="myvideo">Janis Ian &#8220;You Are Love&#8221;<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/kadokawa-2"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<p>この映画には、アメリカ何曲基地の提督として、ジョージ・ケネディが出演してるんですよね。<br />
でも印象に残っているのは、草刈ちゃんと一緒にウイルスで死滅したワシントンのホワイトハウスに赴き、核ミサイルの発射を止めようとして、機械の暴発で亡くなったカーター少佐＝ボー・スベンソンです。</p>
<p>アメリカが壊滅状態になる前、テンパーになった軍の司令官は世界戦争の妄想を抱き、大統領の死後に勝手に核ミサイルの発射装置をONにしてしまいます。</p>
<p>生き残った人々は、ウイルスの毒力が及ばない南極を唯一の聖地として、平和に暮らしてゆけるはずだったのに、ミサイルの標的にされてしまったことから、草刈ちゃんとカーター少佐がウイルスの渦巻くワシントンに決死の侵入を試みるのです。</p>
<p>しかし、二人の力は及ばず、ミサイルは発射されてしまい、南極基地も壊滅します。</p>
<p>生き残ったのは、ミサイルが発射される前に船で脱出したすべての女性と子供、そして選ばれた二人の男性（この中に草刈ちゃんの恋人オリヴィアが含まれる）だけでした。</p>
<p>彼らは南アメリカの山岳地帯に移り住み、細々と生き長らえていました。</p>
<p>すると、そこに死んだと思っていた草刈ちゃんが、ボロボロの姿で現れるわけです。</p>
<p>愛の力で、ワシントンから南アメリカの端まで歩いて帰ってきたんですよね。。。</p>
<p>『You are Love』は、そんな恋人たちの心情を歌い上げたもの。</p>
<p>深い愛の詩です。</p>
<blockquote><p>
What&#8217;s the time?<br />
Where&#8217;s the place?<br />
Why the line?<br />
Where&#8217;s the race?<br />
just in time, I see you face<br />
Toujours gai, mon cher</p>
<p>You are the star<br />
that greets the sun<br />
Shine  across my distant sky<br />
when night is done<br />
You&#8217;ll be the moon to light my way<br />
Toujours gai, mon cher</p>
<p>It&#8217;s not too late to start again<br />
It&#8217;s not too late<br />
though when you go away<br />
the skies will grey again<br />
In the time that remains,<br />
I will stay<br />
Toujours gai mon cher</p>
<p>No regret<br />
for the light that will not shine<br />
No regret,<br />
but don&#8217;t forget, the flame was mine<br />
and in another place, in another time<br />
Toujours gai,mon cher</p>
<p>It&#8217;s not too late to start again<br />
It&#8217;s not too late<br />
though when you go away<br />
the skies will grey again<br />
In the time that remains,<br />
I will stay<br />
Toujours gai,mon cher</p>
<p>Halfway measures go unsung<br />
Take your pleasures while you&#8217;re young<br />
Just remember, when they&#8217;re done,<br />
Toujours gai, on cher
</p></blockquote>
<div class="myvideo">復活の日/VIRUS　予告編<br />
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</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>やはり出ましたか、それもスペシャル版で。<br />
キャスティングを見て、「おお、そう言えば、千葉真一も出てたなぁ。。でも何の役だったっけ？」と、草刈ちゃんしか記憶に残っていない私。<br />
でも、草刈ちゃんの元恋人の看護婦を演じた多岐川裕美は良かったですね。<br />
伝染病も末期的状態になり、助からないと悟った祐子が、病気の子供を連れて（草刈ちゃんの友達の子供）「お父さんに会いに行こう」と当てもなくボートを走らせるシーンが今でも印象に残っています。<br />
多岐川さんは、こういう悲劇のヒロインを演じさせたら抜群に上手いですよね。<br />
公開当時は興行的にはあまり成功しなかった作品ですが、今、こうしてAmazonのレビューで絶賛されるということは、やはり良作なのですよ。<br />
私は泣けましたよ。</p>
<p><a class="highslide img_12" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/12/virus.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/12/virus-300x238.jpg" alt="映画「復活の日」小松左京" title="復活の日" width="300" height="238" class="alignnone size-medium wp-image-13420" /></a></p>
<p><br/></p>
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<div class="subcolumns">
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</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>こちらが原作となったSF小説。執筆されたのは1964年というから驚き。<br />
もちろん、映画とは微妙に異なっていて、小説の立場から言えば、映画「復活の日」は角川テイストに味付けされた亜流品。<br />
でも、映画は映画として楽しませてくれるから、それで良しとしましょう（角川にアカデミックなものを求めてはいけない）。<br />
私が原作を読んだのは中学生の時だったので、中身はほとんど覚えていません。<br />
でもレビューの評価は高いですね。<br />
機会があれば、もう一度、手に取ってみたいです。<br />
</p>
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<div>
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<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,637円</span>   <span style="font-size:11px">8点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,300円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>タイトルだけ見たら美味しそうなんですが、ここに収録されている「復活の日のテーマ」はオケだけなんです（泣）<br />
それでも、「野獣死すべし」や「悪魔が来たりて」は懐かしいですね。</p>
<p>1. 愛のバラード(犬神家の一族)<br />
2. 人間の証明のテーマ<br />
3. 悪魔が来りて笛を吹く<br />
4. 復活の日のテーマ<br />
5. 野獣死すべしのテーマ<br />
6. 守ってあげたい(ねらわれた学園)/原田知世<br />
7. 化石の荒野/しばたはつみ<br />
8. 恋人も濡れる街角(蒲田行進曲)/中村雅俊<br />
9. 少年ケニヤ/渡辺典子<br />
10. 晴れ,ときどき殺人/同<br />
</p>
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<div class="subcolumns">
<div style="border: 1px solid #000; padding: 5px; margin: 15px 0; background: url(http://sanmarie.me/wp-content/plugins/amazonsimpleadmin/img/amazon_JP_small.gif) right bottom no-repeat #ffffff;">
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong></strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">2,445円</span>   <span style="font-size:11px">20点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">969円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>こちらのCDもお薦めです♪<br />
角川映画の名曲がずらりと並んでいます。<br />
タイトルを見るだけで、あの場面、当時のことが思い出されますね。</p>
<p>1. 人間の証明のテーマ／ジョー山中<br />
2. 戦士の休息／町田義人<br />
3. 蘇える金狼のテーマ／前野曜子<br />
4. 戦国自衛隊のテーマ／松村とおる<br />
5. セーラー服と機関銃／<a href="http://sanmarie.me/tag/yakushimaru_hiroko" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="薬師丸ひろ子 タグの付いた投稿">薬師丸ひろ子</a><br />
6. 汚れた英雄／ローズマリー・バトラー<br />
7. 探偵物語／薬師丸ひろ子<br />
8. 時をかける少女／原田知世<br />
9. 里見八犬伝／ジョン・オバニオン<br />
10. メイン・テーマ／薬師丸ひろ子<br />
11. 愛情物語／原田知世<br />
12. Woman ~Wの悲劇より／薬師丸ひろ子<br />
<br />
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		<title>薬師丸ひろ子&amp;真田弘之の角川映画『里見八犬伝』</title>
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		<comments>http://sanmarie.me/kadokawa-3#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 04 Dec 2009 22:02:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[角川映画 & 邦画]]></category>
		<category><![CDATA[薬師丸ひろ子]]></category>
		<category><![CDATA[角川映画]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sanmarie.me/?p=9324</guid>
		<description><![CDATA[やっぱ、角川映画は面白い。 この『里見八犬伝』も20年ぶりに見たけれど、歳月をまったく感じさせないほど魅力的だった。 いかにも「東映太秦映画村～！」という感じの発砲スチロールの柱が倒れてきたり、イトーヨーカ堂のチビッコ・ <a href="http://sanmarie.me/kadokawa-3#more-9324'" class="more-link">続きを見る»</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="highslide img_16" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/12/satomi4.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/12/satomi4.jpg" alt="角川映画『里見八犬伝』" title="妖艶！　夏木マリの玉梓姫　若さが弾ける真田広之" width="480" height="264" class="alignnone size-full wp-image-17826" /></a><br />
<br/><br />
やっぱ、角川映画は面白い。</p>
<p>この『里見八犬伝』も20年ぶりに見たけれど、歳月をまったく感じさせないほど魅力的だった。</p>
<p>いかにも「東映太秦映画村～！」という感じの発砲スチロールの柱が倒れてきたり、イトーヨーカ堂のチビッコ・ショーに出てきそうな怪物が登場したり、スピルバーグやジョージ・ルーカスのCGバリバリの映像に比べたら随分見劣りはするけれど、それがかえって映画ならではの醍醐味を醸し出している。</p>
<p>大道具さん、小道具さん大活躍の、オール手作りのセットを見ていると、本来、『映画』って、こういうものじゃなかったの？──ということを、懐かしく思い出させてくれるのだ。</p>
<p>
そして何より、役者が上手い。</p>
<p>登場しただけで空気が変わる。</p>
<p>ひとつ間違えば滑稽でしかない作り物のセットの中で、なんと見事に化け物や剣士を演じておられることか。</p>
<p>その姿を見ていると、いつしか発砲スチロールが気にならなくなる。</p>
<p>学芸会のセットみたいな魔宮がリアルに輝き出す。</p>
<p>さすが「プロ」、さすが「役者」と感嘆せずにいないくらい。</p>
<p>魅力と才能に満ちあふれている。</p>
<p>
それにしても、「玉梓」を演じる夏木マリのなんと妖艶で魅力的なこと。この映画の真のヒロインといってもいいぐらい、その存在は際だっている。（もとふじぃ～！！という叫び声がいい。玉梓はお母さんなんだよね）</p>
<p>マザコンにして男の色気ムンムンの、「蟇田素藤（ひきた・もとふじ）」（＝目黒祐樹）も秀逸だし、蛇の化身である「妖之介（ようのすけ）」も、ネチこいいやらしさを醸し出して気味が悪いぐらい。</p>
<p>薬師丸ひろ子の「きゃぁあぁあぁ～」という気の抜けたような叫びっぷりも笑えるし（「オレたちひょうきん族」でパロディをやっていた）、声だけ出演している松坂慶子も、「姫」というよりはマダムという感じ。色っぽい。</p>
<p>千葉真一は相変わらずカッコいいし（彼になら、斬られても本望かも）、デビューしたての頃の京本政樹も本当にみずみずしい。</p>
<p>この頃から一躍知名度が高まった真田広之は、初めて見た時は、「えー、こんなお猿顔が次代のホープなの」と思ったものだが、やっぱり千葉真一は見る目があったね。今や日本を代表する国際派俳優。（葉月里緒奈とのスキャンダルはガッカリだったけど・・）</p>
<p>そして、志穂美悦子や岡田奈々のなんと美しく清冽なこと。</p>
<p>今時、赤い口紅がピタリと顔に収まる女優さんがいるだろうか。</p>
<p>
この作品は今でも海外で高い評価を受けているそうだが、頷ける話だ。</p>
<p>単純に「面白い」。</p>
<p>それがどうした、と言わんばかりの迫力が見ていて爽快、日常の垢をさっぱり洗い流してくれるからだろう。</p>
<p>
私も角川映画が一大ブームだった頃は、あまりの思想のなさにうんざりすることもあったけれど、今では「いいものを見せてもらった」とつくづく思う。</p>
<p>ほんと、いい役者さんが、いっぱいいたんだなぁ、って。</p>
<h3> § Youtubeより</h3>
<p>玉梓姫が親兵衛に出生の秘密を明かす場面。夏木マリ様の妖艶なこと。。目黒祐樹の色男っぷりも流石。</p>
<p><p><a href="http://sanmarie.me/kadokawa-3"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></p>
<p>これが発泡スチロールばりばりのラストファイト。80年代の角川映画らしい演出。<br />
役者の力量もさることながら、殺陣も素晴らしいです。<br />
セットも、なまじCGなんか使うより、発砲スチロールの方が温かみや重量感があって、よっぽどいいね。<br />
これぞ「映画作り！　東映太秦村！」って感じ。大好きです。</p>
<p><p><a href="http://sanmarie.me/kadokawa-3"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></p>
<p>これが話題になった薬師丸ひろ子と真田広之のラブシーン。けっこう目のやり場に困る。</p>
<p><p><a href="http://sanmarie.me/kadokawa-3"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></p>
<h3> § 『里見八犬伝』をiTune Storeでレンタルする</h3>
<p>
<a href="http://sanmarie.me/tag/yakushimaru_hiroko" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="薬師丸ひろ子 タグの付いた投稿">薬師丸ひろ子</a>＆真田広之の『里見八犬伝』は iTune Store でレンタルすることができます。<br />
標準画質200円、HD画質300円です。<br />
PC、iPhone、iPad、いずれの機種でもOK。HDMIを使えば、TVの大画面で視聴可能です。</p>
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<p>上記のリンクをクリックするとブラウザによっては次のようなメッセージが出るかもしれませんが、iTune のアプリケーションを立ち上げて、映画レンタルの商品ページにアクセスしてください。クリックした段階ではまだ課金されません。</p>
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<p>商品ページに進んだら、HDか、標準画質か選んで、クリックします。すると次のようなメッセージが現れるので「レンタル」を実行します。ダウンロードが始まったら、課金されます。</p>
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・動画を再生できる期限は48時間です。48時間を過ぎると、PCから自動的に削除されます。要するに、いったん動画を再生したら、48時間以内に視聴を完了しないと、途中でファイルが消えてしまう、という次第です。</p>
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<h3> § 中国の無料動画サイトで見る</h3>
<p>中国の無料動画サイト『Tudou』で、今も無料上映やってます。</p>
<p>こんなの丸ごとアップしちゃって、やりたい放題ですね。</p>
<p>PCにダウンロードする方法もあるので、中国語が理解できる方はどうぞ。</p>
<p>いつ削除されるか分からないので、鑑賞したい方はお早めにね。</p>
<p><strong>Tudou.Com （中国の無料動画サイト）</strong></p>
<p>画面のあちこちに広告が表示されますが、アダルトやアングラ系の動画サイトではありません。YouTubeやニコニコの中国版という感じです。ハリウッドや邦画が丸ごとアップされているので、私もよくアクセスしますが、今のところ、PCに被害を受けたことはないです。どうしても心配なら、「広告はクリックしない」「ボタン操作以外はしない」「意味の分からない中国語リンクは触らない」この3点に注意しましょう。</p>
<p><strong>里見八犬伝・前編<br />
<a href="http://www.tudou.com/programs/view/HkZK1h38enI/">http://www.tudou.com/programs/view/HkZK1h38enI/</a></p>
<p>後編<br />
<a href="http://www.tudou.com/programs/view/9l67UkwyoUI/">http://www.tudou.com/programs/view/9l67UkwyoUI/</a></strong></p>
<p>56にもアップロードされています。</p>
<p><strong><a href="http://www.56.com/u77/v_NDgzMzg5OTQ.html" title="里見八犬伝">http://www.56.com/u77/v_NDgzMzg5OTQ.html</a></strong><br />
　</p>
<h3>§ 日本からアクセスできない場合</h3>
<p>中国の動画サイトは宝の山と言われていますが、日本からのアクセスはプロシキで弾かれ、閲覧できない場合も多いのではないでしょうか。</p>
<p>どうしても見たい方は、こちらの『ダウンロードスパイダー』がおすすめ。</p>
<p>日本からのアクセスを禁止している海外サイトへも、アクセスが許可されている国のプロキシサーバーを経由させることでファイルへのアクセス、ダウンロードが可能になります。<br />
ブラウザの設定を手書きで変更する必要があったプロキシサーバーの切替が、ダウンロードスパイダーならワンクリックで可能です。</p>
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<h3>§ 関連商品</h3>
<p>　</p>
<div class="subcolumns">
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>薬師丸ひろ子, 真田広之</strong></span></p>
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</span></p>
</p>
<p>悪霊につかえ、不死身の妖怪となった玉梓は、かつて里見家に征伐された恨みを抱いて館山城に攻め入った。里見一族は虐殺され、静姫だけが生きのびる。その姫の前に仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の各字を刻んだ八つの霊玉を持った八剣士が集まる。妖怪軍団の巣窟ヘ攻め入り、激闘の中で一人一人命を失ってゆく八剣士の中、親兵衛と静姫は最後の力で玉梓に挑むのであった。。。<a href="http://sanmarie.me/tag/kadokawa-movie" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="角川映画 タグの付いた投稿">角川映画</a>35周年記念 デジタル・リマスター版 </p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>80年代の角川映画、当時を代表する役者たちの魅力がぎゅっと詰まった必見の娯楽大作。<br />
悪役も、剣士達も、それぞれの個性が十二分に生かされて、演技を見るだけでも価値があります。<br />
深作監督も見せ場を作るのが上手いし、ごちゃごちゃ考えず、エンターテイメントとして楽しんでください。<br />
</p>
<div class="subcolumns">
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>曲亭馬琴</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,470円</span>   <span style="font-size:11px">24点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">769円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>わが国の伝奇小説中の「白眉」と称される江戸読本の代表作を、やはり伝奇小説家として名高い白井喬二が最も読みやすい名訳で忠実に再現した名著。長大な原文でしか入手できない名作を読める上下巻。</p>
<div class="subcolumns">
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>高田 衛</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">￥ 1,000円</span>   <span style="font-size:11px">3点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1,000円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>いわゆる図解本。<br />
手っ取り早く作品を理解するにはもってこいではないでしょうか。</p>
<p><div class="amzshcs" id="amzshcs-e8c496f9d422d94d65ce0c9027782c43"><div class="amzshcs-item" id="amzshcs-item-23acb562fe374db11931814b5ff8c452"><span style="float:left;margin-right:8px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E7%95%8C%E8%BB%A2%E7%94%9F-DVD-%E6%B7%B1%E4%BD%9C%E6%AC%A3%E4%BA%8C/dp/B000066AEN%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000066AEN?tag=ma046-22" rel="nofollow"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/2103967BJ9L._SL75_.jpg" height="75" width="54" alt="Image of 魔界転生 [DVD]" title="魔界転生 [DVD]" /></span><strong>魔界転生 [DVD]</strong></a></br>by <strong> </strong>
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		<pubDate>Wed, 04 Nov 2009 10:34:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[角川映画 & 邦画]]></category>
		<category><![CDATA[薬師丸ひろ子]]></category>
		<category><![CDATA[角川映画]]></category>

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		<description><![CDATA[フランス革命からナポレオン政権にかけて活躍し、ナポレオン失脚後も政治家として権力を振るった政治家タレーランの有名な言葉に、 「1789年以前に生きたことのない人に、人生の甘美さはわからぬ」 というものがあります。 これは <a href="http://sanmarie.me/kadokawa-4#more-9275'" class="more-link">続きを見る»</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="highslide img_20" href="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/11/0377.jpg" onclick="return hs.expand(this)"><img src="http://sanmarie.me/wp-content/uploads/2009/11/0377-298x300.jpg" alt="薬師丸ひろ子　Wの悲劇" title="歌もドラマも最高だった。" width="298" height="300" class="alignone size-medium wp-image-17330" /></a></p>
<p>フランス革命からナポレオン政権にかけて活躍し、ナポレオン失脚後も政治家として権力を振るった政治家タレーランの有名な言葉に、</p>
<p>「1789年以前に生きたことのない人に、人生の甘美さはわからぬ」</p>
<p>というものがあります。</p>
<p>これは革命後、タレーランが旧体制を懐古して言った言葉だそうですが、私に言わせれば、</p>
<p>「1980年代をリアルに体験したことのない人に、サブカルチャーの醍醐味はわからぬ」</p>
<p></p>
<p>いやー、こんなこと言ってゴメンナサイ！</p>
<p>21世紀にも、面白い音楽やマンガ、映画、たくさんあるとは思います。</p>
<p>
でもね。<br />
</p>
<p>マンガでもポップスでもハリウッド映画でも、『80年代発』のものって、90年代、21世紀の作品に比べると、なんか底辺にあるパワーが違うのですよ。</p>
<p>バブル世代というと、会社では「新人類」と言われ（「こんなヤツラが社会の中心に立つ頃には日本も終わりだ」と世のオジサンを嘆かせた）、軽薄短小を地で行くような部分があったけれど、それだけに『エンターテイメント』においては貪欲で型破り。<br />
どこを向いても「祭りだ、ワッショイ」みたいな活気があふれていて、日本はもちろん、世界でも、マイケル・ジャクソン、アーノルド・シュワルツネッガー、ホイットニー・ヒューストン、シンディ・クロフォードみたいに、「スターらしい『スター』」がきら星のごとく出てきた時代であったと私は記憶しています。</p>
<p>そして日本も、松田聖子、中森明菜、小泉今日子、田原俊彦といったアイドル全盛期だったし、今の「ヨン様が素敵」「Exile、いいよね」というのとは熱狂の仕方が違う、なんかこう、「時代をシェアする」、国民的な一体感があったわけです。</p>
<p>邦画で言えば、『<a href="http://sanmarie.me/tag/kadokawa-movie" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="角川映画 タグの付いた投稿">角川映画</a>』なんて最たるものでした。</p>
<p>「人間の証明」「野性の証明」「犬神家の一族」「汚れた英雄」「魔界転生」etc</p>
<p>映画のみならず、書籍、音楽、あらゆるジャンルを巻き込んで、次々に国民的流行を作りだしていた。</p>
<p>そんな『角川映画』の看板と言えば、やはり『<a href="http://sanmarie.me/tag/yakushimaru_hiroko" class="st_tag internal_tag" rel="tag" title="薬師丸ひろ子 タグの付いた投稿">薬師丸ひろ子</a>』であり、誰もが求める、「夢」「清純」「可憐さ」といったものを身体いっぱいに体現していた、女の子らしい女の子だったんですね。</p>
<p>そんなひろ子ちゃんが、「アイドル」から少し抜け出て、少女と大人の微妙な境を等身大で演じた作品が『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000PMGSRW?ie=UTF8&amp;tag=ma046-22" rel="nofollow">Wの悲劇</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B000PMGSRW" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;margin:0px !important" />』。</p>
<p>夏樹静子の原作ミステリー『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334742343?ie=UTF8&amp;tag=ma046-22" rel="nofollow">Wの悲劇 新装版 (光文社文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4334742343" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;margin:0px !important" />』をベースに、「女優」のプロフェッショナルな世界観を乙女チックに描いた傑作です。<br />
</p>
<div class="subcolumns">
<div style="border: 1px solid #000; padding: 5px; margin: 15px 0; background: url(http://sanmarie.me/wp-content/plugins/amazonsimpleadmin/img/amazon_JP_small.gif) right bottom no-repeat #ffffff;">
<div style="width: 53px; float: left; margin-right: 5px;">
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<div>
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		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>薬師丸ひろ子, 三田佳子, 三田村邦彦, 世良公則, 高木美保</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">￥ 2,000円</span>   <span style="font-size:11px">12点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">2,000円より<br />
</span></p>
<p>   角川春樹が製作した一連の作品の中では最高傑作といえる作品。二十歳を迎えた薬師丸ひろ子を主演に、夏樹静子の原作を映画化しているが、原作はほとんど題名だけで、内容は澤井信一郎監督と脚本の荒井晴彦によるオリジナルと言っていい。劇団海の研究生・静香(薬師丸)は、トップ女優である翔(三田佳子)の愛人が死亡したスキャンダルの張本人となる代償に、演劇「Wの悲劇」で重要な役を得る。<br />    二十歳の女性・静香と、ステージで彼女が演じる、祖父を殺してしまう真子。ふたりの女性の存在がダブる二重構造に、静香と薬師丸のキャラクターがまたダブるという多重構造が素晴らしい。愛人が死亡した現場で、女優として、女性として全存在を賭けたふたりの激しいやりとりは、二大女優のアクティング・バトルという点でも壮絶な迫力に圧倒される。（斉藤守彦）</p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<blockquote><p>
一流の女優を目指す劇団員の三田静香（薬師丸ひろ子）は、公演予定の舞台劇『Wの悲劇』の摩子役のオーディションを受けるが、合格したのは演劇仲間のかおり（高木美保）だった。</p>
<p>静香は女中役兼プロントがかりとして全公演に随行するが、大阪公演の最中、看板女優・羽鳥翔（三田佳子）のスキャンダルの場に遭遇し、羽鳥の身代わりを引き受ける見返りに、東京公演での摩子役を手に入れる。</p>
<p>東京での舞台は大成功を収め、スキャンダルの追い風も相成って、さあ、これから有名女優への道を歩き出そうとした矢先、真相を知ったかおりが衆目の前でナイフを手に襲いかかる……。
</p></blockquote>
<p>この作品の魅力は、何と言っても、初々しい中に女優としてのプライドや野心を感じさせるひろ子ちゃんの存在感にあるのだけれど、それにも増して印象的なのが、かつて「国民的女優」と謳われた三田佳子の力強い名演です。</p>
<p>一時期、ご家族の不祥事で、国民的な袋だたきにも遭われたけれど、さすが、芸能界一のギャラを取ってきた名女優だけはある、と唸らざるをえません。</p>
<p>三田さんが演じる「羽鳥翔」は、ノリにのっている大女優。</p>
<p>彼女が首を横に振れば、公演そのものが立ちゆかなくなるような影響力を持ちます。</p>
<p>そんな彼女の女優名声を揺るがすスキャンダル。</p>
<p>それは、長年の愛人にしてパトロンである大物経済人が、ホテルで密会中、彼女のベッドで突然死してしまったことでした。</p>
<p>偶然、その場に居合わせた静香は、「あなたの部屋で死んだことにしてくれる？」という翔の申し出を引き受ける見返りに、摩子役を手に入れるのです。</p>
<p>舞台『Wの悲劇』は、羽鳥翔演じる和辻家の女主人が犯した罪を、娘・摩子が身代わりに引き受ける、というもの。</p>
<p>現実世界での「身代わり劇」が舞台にも反映される──という、劇中劇の手法が使われているのですが、舞台の上で、羽鳥翔が苦悩する「摩子は、私の殺人を身代わりしてくれたのです……」という台詞や、真相が暴かれ、追い詰められて自ら命を絶つシーンなどは、「三田佳子」演じる「羽鳥翔」の『演技』として、見事に使い分けがされているんですね。</p>
<p>つまり、三田佳子は、映画の中で「羽鳥翔」を演じ、その羽鳥翔が舞台で「女主人」を演じる、この演じ分けが出来ている、という意味です。</p>
<p>これは大変難しい役だと思います。</p>
<p>いわば、自分の演じる役柄が、舞台の上でさらに別の役柄を演じ、それも映画における「現実世界」をオーバーラップさせるわけですから、生半可な技術では白けてしまうのです。</p>
<p>そして、「大女優」とされる人の演技が白ければ、作品全体が壊れてしまうわけですから、まさに『要』ですよね。</p>
<p>それを三田さんは見事に演じ分けて、舞台の面白さと、「こうでしか生きられない」女優の業みたいなものを力強く表現されているのですから、名優としか言いようがない。</p>
<p>スキャンダルを身代わりして、マスコミにたたかれた静香を庇い、</p>
<p>「あたしたちは、道徳を教えるために芝居をやってるんじゃないのよ。○○サン、あなた、芝居をやるために、『女』を使いませんでした？　チケット買ってくれた人、美味しい物をご馳走してくれた人……あたしがここまでなったのは、あたしと寝た『男』のおかげかもしれない。この子を降ろすなら、私も降りるわよ」</p>
<p>舞台関係者を前にハッタリをかませるシーンは、女優・三田佳子の生き様を彷彿とさせるものがあるし（実際はどうか分からないけども）、身代わりを躊躇する静香の肩をつかまえ、</p>
<p>「あなた、役者でしょ？　演技するの！」</p>
<p>と言い聞かせるシーンも、女優としての凄まじい意地を感じさせます。</p>
<p>そして、相棒の俳優（三田村邦彦）を相手に、酔ったはずみで愛人の死の真相を語って聞かせ（結局、これが命取りになる）、</p>
<p>「この世界は浮いたり、沈んだり……絶対に沈んでたまるもんですか」</p>
<p>と、まるで自分に言い聞かせるような鬼気迫る台詞。</p>
<p>この映画は、「女優・薬師丸ひろ子の為に作られた」と言うけれど、「大女優・三田佳子」のモノローグな作品でもあります。</p>
<p>この後、羽鳥翔さながらに、家族の不祥事で国民的パッシングに合ったことを思うと、ますます映画『Wの悲劇』に対する印象が深まるんですよね。</p>
<p>最近、無料動画サイトに、全編がアップされました。</p>
<p>中国経由らしく、中国語の字幕が入っています。画質もあまりよくありません。</p>
<p>でも、この作品の面白さは十分に堪能できると思います。</p>
<p>音楽も久石譲さんで、ピアノのBGMがとても美しいし、あの蜷川幸雄さんも「演出家」として登場されますので、非常に楽しい作品に仕上がっています。</p>
<p>削除されるのも時間の問題なので、無料で鑑賞できるうちに、見ておいて下さい。</p>
<p>スキャンダルが発覚する後編からがものすごく見応えあります。</p>
<h6>映画『Wの悲劇』上</h6>
<p><a href="http://www.tudou.com/programs/view/8AuvIMM7UJM/">http://www.tudou.com/programs/view/8AuvIMM7UJM/</a></p>
<h6>映画『Wの悲劇』下</h6>
<p><a href="http://www.tudou.com/programs/view/i8kkx7DaybA/">http://www.tudou.com/programs/view/i8kkx7DaybA/</a><br />
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		<title>本当の『鬼畜』は誰？　松本清張の描く「子捨て」と「子殺し」</title>
		<link>http://sanmarie.me/movie-6</link>
		<comments>http://sanmarie.me/movie-6#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 28 Aug 2009 21:16:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[角川映画 & 邦画]]></category>
		<category><![CDATA[親子関係]]></category>

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		<description><![CDATA[昨年末、最も心を打ったニュースは、俳優・緒形拳さんの訃報だった。 拳さんは、「高倉健」「松平健」と並んで、日本男性の魅力をぎゅっと凝縮したような「三大ケンさん」の一人で、若き日に演じたNHK大河ドラマ『国盗り物語』の本能 <a href="http://sanmarie.me/movie-6#more-8803'" class="more-link">続きを見る»</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨年末、最も心を打ったニュースは、俳優・緒形拳さんの訃報だった。</p>
<p>拳さんは、「高倉健」「松平健」と並んで、日本男性の魅力をぎゅっと凝縮したような「三大ケンさん」の一人で、若き日に演じたNHK大河ドラマ『国盗り物語』の本能寺の変、織田信長自決のシーンは、子供心にも鬼気迫るものであったことが思い出される。</p>
<p>そんな拳さんの名演が光る作品の一つに、松本清張の『鬼畜』がある。</p>
<p>
小さな印刷屋を営む宗吉の前に、突如、妾の菊代が3人の子供を連れてやって来る。</p>
<p>事業が落ち込み、十分な生活費を手渡せなくなった宗吉に対して、「責任をとれ」とわめく菊代。</p>
<p>7年間、騙され続けたことを知った妻のお梅は激しく憤り、菊代も3人の子供も冷然と突き放す。</p>
<p>宗吉の優柔不断な態度と、お梅の冷淡さについに線が切れた菊代は、「この鬼！　畜生！」と言い放ち、3人の子供を置いて行方をくらましてしまう。</p>
<p><img src="http://sanmarie.me/img/k7.jpg" alt="鬼畜"></p>
<p>夫の不倫に怒りが収まらぬお梅は、日に日に不満をつのらせ、子供たちに対する虐待が繰り返されたが、父親である宗吉は妻への負い目から止めることすら出来ない。</p>
<p><img src="http://sanmarie.me/image/movie/k5.jpg" alt="鬼畜">　</p>
<p>そうこうするうち、1歳の庄二が不自然な事故で窒息死し、それに味をしめた夫婦は、今度は、4歳になる娘・良子を町中に捨てることを計画する。</p>
<p>住所も名前もろくに言えないのをいいことに、東京タワーの展望台に幼い良子を置き去りにした宗吉は、次に、お梅にそそのかされ、長男・利一を青酸カリで毒殺を試みる。</p>
<p>だが、これに失敗すると、お梅は「沈めば何日も死体が上がらない」断崖絶壁から利一を突き落とすことを提案し、宗吉は気持ちの定まらぬまま、息子を連れてあちこちをさ迷う。</p>
<p>そして、ついに、能登金剛の絶壁に辿り着いた宗吉は、とうとう利一を海に投げ捨ててしまう……。</p>
<p>
この概要を読んだだけでも、気持ちのやさしい人なら、怒りを覚えるだろう。</p>
<p>だが、この作品は、子捨て・子殺しを実践した夫婦二人を糾弾するのが目的ではなく、彼ら──とりわけ、真面目な小市民で、よき父親でもあった宗吉が、なぜ『鬼畜』へと変貌を遂げたのか、その弱さ哀しさを真正面から描いている。</p>
<p>もしかしたら、その鬼畜の部分は、あなたの中にもあるかもしれない。</p>
<p>そういうことを、静かに教えてくれる作品である。</p>
<p></p>
<p>この作品で特筆すべきは、緒形拳（宗吉）、岩下志麻（お梅）、小川真由美（菊代）の名演と、容赦ない演出にある。</p>
<p>とりわけ、凄まじいまでの女二人のぶつかり合いは、「妻と妾」を超えて、「子のある女と、ない女」の罵り合いにも見え、菊代が最後に言い放つ「あんた、自分が産めなかった子供を、私が3人も産んだもんで、悔しいんだろ」という捨て台詞は、<br />
子供のない女性にとってまさに臓腑をえぐる刃に他ならない。</p>
<p>女として徹底的に侮辱されたお梅が鬼女と化し、菊代が置いていった子供たちに容赦なく憎しみをぶつける様は、男から見たら残酷かもしれないが、同じ女性の立場に立てば、理解できる部分がある。</p>
<p>本来なら憎むべきは亭主なのに、その亭主を引きずった女と、その女の子供に八つ当たりするのは、まさに屈折した女の情念であり、だからこそ、それに抗えない宗吉の弱さにも納得が行くのである。</p>
<p>妻が子供を虐待しても、何も言えない宗吉。<br />
<img src="http://sanmarie.me/image/movie/k6.jpg" alt="鬼畜"></p>
<p>
また、制作側も、よくぞこの演出を許した。<br />
（現在、発売されているDVDケースには『一部不適切と思われる表現がありますが、著作物のオリジナル性を尊重し、製作当時のまま収録しております』という断り書きがある）</p>
<p>上の画像にもあるように、今時、こんな演出をしようものなら、どこかの団体の猛烈な抗議を受けて、上映禁止か、下手すれば製作そのものがストップするだろう。</p>
<p>また、演技とはいえ、容赦ない岩下志麻の役者根性も凄まじいとしか言いようがない。</p>
<p>たとえ一瞬にせよ、普通の女の心、母の本能を忘れて、1歳の子供の口に白ご飯を詰め込む場面は、彼女の女優としての力量を物語っているように思う。</p>
<p>
こうして、真面目な小市民、平凡な一人の父親であった宗吉は、お梅の「あんたに似てないよ。他の男の子供じゃないの」という一言で、あっけなく父親らしい気概を失ってしまう。</p>
<p>母親なら、誰に何を言われても、「これは自分が腹を痛めて産んだ子だ」という絶対的な確信があるけれど、全身全霊で妊娠・出産を体験していない父親は、どうしても繋がりの部分で脆いものがある。</p>
<p>「あんたの子じゃない」と強く言われれば、「そうかもしれない」などと考えてしまう。</p>
<p>実の父親のはずなのに、「自分の子供ではない」と思えば、殺すことも厭わなくなる。</p>
<p>このあたりが、男親の弱さ、哀しさを非常に巧みに描いており、ゆえに、宗吉という人間がどこか憐れむべき存在に思えるのではないだろうか。</p>
<p>子殺しの鬼畜と化してゆく宗吉<br />
<img src="http://sanmarie.me/image/movie/k3.jpg" alt="鬼畜"></p>
<p>
それにしても、菊代というのもひどい母親である。</p>
<p>いとも簡単に子供を捨てて出て行ってしまう気持ちが、普通には理解できない。</p>
<p>私は、『鬼畜』という作品はフィクションで、清張さんは男だから、母親の子に対する想いがいまひとつ分からず、こういう状況を頭で書いたのかな、と思っていたけれど、<a href="http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD18889/index.html" target="_blank">gooの映画情報</a>によれば、実際にあった事件をベースにしているそうで、そうなると、いっそう救いがたい気持ちに落ち込んでしまう。</p>
<p>本当の『鬼畜』は誰？　と問われたら、一時の感情であっさり3人の子供を捨てた菊代ではないか……と、思わずにいないからである。</p>
<p>もちろん、妻に押し切られたにせよ、子供に手をかけた宗吉は悪い。</p>
<p>夫に子殺しをけしかけたお梅も、同様に。</p>
<p>だが、それにもまして罪深く感じるのは、やはり生みの母・菊代の態度なのである。</p>
<p>
母親にもいろんな事情がある。</p>
<p>精神的・肉体的疲れ、周囲の無理解、仕事との板挟み、夫との不仲、経済状況、etc。</p>
<p>いつもいつも完璧に「母親」でいられるわけではないし、毎日毎日、子供にこんなことをされれば、</p>
<p><img src="http://sanmarie.me/image/movie/k1.jpg" alt="鬼畜"></p>
<p>こうなってしまうストレスも理解できる。</p>
<p><img src="http://sanmarie.me/image/movie/k2.jpg" alt="鬼畜"></p>
<p>
が、様々なプレッシャーに打ち崩されてなお、「母であろう」とする心一つで立ち上がるし、「つらい」からといって簡単に捨てられるものでもない。</p>
<p>子供捨てるのと、ストレスまみれの生活と、どちらが取りなさい、と言われれば、おそらく９９％の母親がストレスまみれの生活を選ぶだろう。</p>
<p>母親というのは、そういう風に出来ている。</p>
<p>だからこそ、母も子も、生きて行けるのである。</p>
<p>
だが、もし、母親が、母であることを放棄すれば、どんな形にせよ、それは子供の死に繋がる。</p>
<p>肉体的な死はもちろん、心もまた死ぬと言える。</p>
<p>直接的に殺したのは宗吉でも、子供を死に追いやったのは菊代であり、一番罪深いと言えば、やはり3人の子供を見捨てて行方をくらました母親だと思わずにいないのである。</p>
<p>
清張さんの原作は、小さな石版の欠片から犯人の足がつく場面で終わっており、映画は、宗吉が逮捕された後のエピソードをクライマックスに描いている。</p>
<p>映画のラストで語られる、「今は子供の養護施設も、どこもいっぱいでね。子を育てる能力が無い、というか、子育てを放棄する親が増えているんだよ」という台詞が登場したのは、この映画が製作された1978年のこと。</p>
<p>その頃から、親の弱さはちっとも変わっていないだと思うと、なんともいたたまれない。</p>
<p>にもかかわらず、母親であろうとする者、本能で立ち上がろうとする人たちを、たとえ今が過ちだらけであっても、私は心の底から応援したいと思うし、清張さんも、そういう気持ちがあればこそ、宗吉という人間を創作したのではないかと思う。</p>
<p>これがただ糾弾するだけの話なら、それこそ、宗吉というのは人間的な心をいっさい持ち合わせない、悪魔のごとき父親として描かれただろうから。</p>
<p>時には、自分の中の鬼畜に負けそうになるかもしれない。</p>
<p>でも、決して子供を捨てたりはしない。</p>
<p>一人でも多くの親が、今日、この時を、歯を食いしばって耐えた時、拳さんも、清張さんも、「この作品を創った甲斐があった」と満ちるような想いで迎えて下さるのではないだろうか。</p>
<div class="myvideo">映画『鬼畜』by 松本清張　予告編<br />
<p><a href="http://sanmarie.me/movie-6"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
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<div class="subcolumns">
<div style="border: 1px solid #000; padding: 5px; margin: 15px 0; background: url(http://sanmarie.me/wp-content/plugins/amazonsimpleadmin/img/amazon_JP_small.gif) right bottom no-repeat #ffffff;">
<div style="width: 53px; float: left; margin-right: 5px;">
<p>		<a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AC%BC%E7%95%9C-DVD-%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%8A%B3%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/B000RG9LWU%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000RG9LWU?tag=ma046-22" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61hi-C5KzYL._SL75_.jpg" width="53" height="75" border="0" alt="鬼畜 [DVD]"/></a></p></div>
<div>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AC%BC%E7%95%9C-DVD-%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%8A%B3%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/B000RG9LWU%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000RG9LWU?tag=ma046-22" target="_blank" rel="nofollow">鬼畜 [DVD]</a> (DVD)<br />
		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>岩下志麻, 緒形拳, 蟹江敬三, 田中邦衛, 大竹しのぶ</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">￥ 3,000円</span>   <span style="font-size:11px">7点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">3,000円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>緒形拳、岩下志麻、小川真由美の、まさに鬼のごとき名演が光る傑作。<br />
最後まで父をかばおうとする息子と、その後のやり取りに、誰もが言葉を失うだろう。<br />
婦警さん役の大竹しのぶの瑞々しさもいいし、名脇役の鈴木瑞穂が登場した途端、にわかに刑事モノの色を帯びるところが見物。<br />
役者さんを見ているだけで圧倒される、珠玉の日本映画です。<br />
</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?ie=UTF8&#038;dl=1&#038;uid=NULLGWDOCOMO&#038;lc=msn&#038;a=4575512060&#038;at=ma046-22&#038;url=%2Fgp%2Faw%2Fd.html&tag=ma046-22" alt="鬼畜 (双葉文庫 ま 3-8 松本清張映画化作品集 2)" rel="nofollow">鬼畜 (双葉文庫 ま 3-8 松本清張映画化作品集 2)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=msn&#038;o=9&#038;a=4575512060" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<div class="subcolumns">
<div style="border: 1px solid #000; padding: 5px; margin: 15px 0; background: url(http://sanmarie.me/wp-content/plugins/amazonsimpleadmin/img/amazon_JP_small.gif) right bottom no-repeat #ffffff;">
<div style="width: 52px; float: left; margin-right: 5px;">
<p>		<a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AC%BC%E7%95%9C-%E5%8F%8C%E8%91%89%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%BE-3-8-%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%B8%85%E5%BC%B5%E6%98%A0%E7%94%BB%E5%8C%96%E4%BD%9C%E5%93%81%E9%9B%86/dp/4575512060%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4575512060?tag=ma046-22" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NrclzqLsL._SL75_.jpg" width="52" height="75" border="0" alt="鬼畜 (双葉文庫 ま 3-8 松本清張映画化作品集 2)"/></a></p></div>
<div>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AC%BC%E7%95%9C-%E5%8F%8C%E8%91%89%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%BE-3-8-%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%B8%85%E5%BC%B5%E6%98%A0%E7%94%BB%E5%8C%96%E4%BD%9C%E5%93%81%E9%9B%86/dp/4575512060%3FSubscriptionId%3DAKIAIURSSXSVWELFZUZQ%26tag%3Dma046-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4575512060?tag=ma046-22" target="_blank" rel="nofollow">鬼畜 (双葉文庫 ま 3-8 松本清張映画化作品集 2)</a> (文庫)<br />
		<span style="font-size: 0.8em;">by <strong>松本 清張</strong></span></p>
<p>価格: <span style="color: #990000; font-weight: bold;">680円</span>   <span style="font-size:11px">15点の在庫あり 中古価格</span> <span style="color: #990000; font-weight: bold;">1円より<br />
</span></p>
</p>
</p></div>
<div style="clear: both;"></div>
</div></div>
<p>タイトル作をはじめ、「潜在光景」「顔」など人間の本性に迫るミステリーを収録した珠玉の短編集。<br />
犯罪の中に人間がいる、というよりは、人間の中に犯罪がある、という感じの筆致は、推理小説という枠を超えた、リアルな人間物語と言っていい。<br />
原作『鬼畜』の、人間の内側に切り込むような描写は白眉のもの。<br />
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	Tags: <a href="http://sanmarie.me/tag/oyako" title="親子関係" rel="tag">親子関係</a><br />
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	</item>
		<item>
		<title>映画DVD＆音楽CDをコピーする　Any DVD、Clone CD、Clone DVD</title>
		<link>http://sanmarie.me/movie-5</link>
		<comments>http://sanmarie.me/movie-5#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 21 Aug 2009 21:48:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[角川映画 & 邦画]]></category>
		<category><![CDATA[角川映画]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sanmarie.org/?p=8767</guid>
		<description><![CDATA[ここではSlysoft社の<a href="http://www.slysoft.com/?aid=51544" target="_blank">Any DVDやClone CD</a>を使ったDVDおよびCDのコピー作成方法、インストールやライセンスキー購入、レンタルDVD等について紹介しています。
大きな声では言えませんが、コピーガードされたディスクでも簡単に複製が出来てしまうので、とってもおすすめです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>[PR]<br />
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<p><br/></p>
<p>ここではSlysoft社の<a href="http://www.slysoft.com/?aid=51544" target="_blank">Any DVDやClone CD</a>を使ったDVDおよびCDのコピー作成方法、インストールやライセンスキー購入、レンタルDVD等について紹介しています。</p>
<p>大きな声では言えませんが、コピーガードされたディスクでも簡単に複製が出来てしまうので、とってもおすすめです。</p>
<div>
<a name="index">- もくじ -</a></p>
<ol>
<li><a href="#1">Slysoft 製品ラインナップ</a>
<li><a href="#2">DVD（CD）コピーの方法　AnyDVD &amp; Clone CD</a>
<li><a href="#3">Clone DVDについて</a>
<li><a href="#6">ライセンスの購入と有効化</a>
<li><a href="#5">日本のネットショップで「Clone DVD」「Clone CD」の日本語版を購入</a>
<li><a href="#4">宅配レンタルDVDを活用しよう</a>
</ol>
</div>
<h5><a name="1">Slysoftの製品ラインナップ</a></h5>
<p>まず<a href="http://www.slysoft.com/?aid=51544" target="_blank">トップページ</a>にアクセスします。</p>
<p>製品のラインナップは以下の通りです。</p>
<p>いわゆるリッピング用のソフトウェアです。<br />
一般的なDVD＆CDに対応の『<a href="http://www.slysoft.com/ja/anydvd.html?products=anydvd&amp;aid=51544" target="_blank">AnyDVD</a>』、Blu-rayディスクやHDｰDVD対応の『<a href="http://www.slysoft.com/ja/anydvdhd.html?products=anydvdhd&amp;aid=51544" target="_blank">AnyDVD HD</a>』があります。</p>
<p><a href="http://www.slysoft.com/ja/?aid=51544" target="_blank"><img src="/image/anydvd/any10.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></a></p>
<p>コピー用のソフトウェアです。<br />
DVDのみに特化した『<a href="http://www.slysoft.com/ja/clonedvd.html?products=clonedvd&amp;aid=51544" target="_blank">Clone DVD</a>』、モバイル用のコピーを自動作成する『<a href="http://www.slysoft.com/ja/clonedvd-mobile.html?products=clonedvdmobile&amp;aid=51544" target="_blank">Clone DVD Mobile』</a>、CDおよびDVDのコピーが可能な『<a href="http://www.slysoft.com/ja/clonecd.html?products=clonecd&amp;aid=51544" target="_blank">Clone CD</a>』の3種類があります。</p>
<p><a href="http://www.slysoft.com/ja/?aid=51544" target="_blank"><img src="/image/anydvd/any11.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></a></p>
<p>ゲーム・コピー用のソフトウェアです。<br />
一般的なゲームをコピーする『<a href="http://www.slysoft.com/ja/gamejackal.html?products=gamejackal&amp;aid=51544" target="_blank">Game Jackal Pro</a>』、ゲームコミュニティー作成の『<a href="http://www.slysoft.com/ja/gamejackal-enterprise.html?products=gamejackalenterprise&amp;aid=51544" target="_blank">Game Jackal Enterprise</a>』の2種類です。</p>
<p><a href="http://www.slysoft.com/ja/?aid=51544" target="_blank"><img src="/image/anydvd/any12.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></a></p>
<p><font>★ダウンロードとお試し期間について★</font></p>
<p><b>無料お試し期間は21日です。</b>（ダウンロード後、最初の使用日から）</p>
<p>それを過ぎると自動的にプログラムが起動しなくなるので、知らない間に課金される心配はありません。</p>
<p>購入しない場合は、プログラムごと削除すればOKです。</p>
<p>ただし、再インストールしても、ライセンスキーを購入しない限り、二度と使用することはできません。</p>
<p>Slysoftシリーズは、世界的にも知名度の高い、信頼のおけるサービスなので、購入・使用に関しては「安心してどうぞ」と言えます。</p>
<p>まずは、気軽にダウンロードして、お試し期間をフルに体験して下さい。</p>
<p><font>★『Clone DVD』と『Clone CD』の違いについて★</font></p>
<p>映画DVDのコピーなら、『Clone DVD（もしくはHD）』『Clone CD』どちらでも有効ですが、CDの複製も必要なら、『Clone CD』の方がおすすめです。</p>
<p>『<a href="http://www.slysoft.com/ja/clonedvd.html?products=clonedvd&amp;aid=51544" target="_blank">Clone DVD</a>』は、コピーする字幕や言語、画質、インデックス作成など、より細かな設定を行うことができます。</p>
<p>「お気に入りの映画DVDを上手に、本格的に保存したい」という方には、Clone DVDの方が向いています。</p>
<p>ただし、「DVDのみコピー可」で、CDのコピーはできません。</p>
<p>『<a href="http://www.slysoft.com/ja/clonecd.html?products=clonecd&amp;aid=51544" target="_blank">Clone CD</a>』は、CDおよびDVDディスクをまるごとコピーするソフトです。Clone DVDのように、言語や画質を選択するような、細かな設定はできません。(大容量ファイルの場合、オーバーバーン、もしくは、コピーできるところまで、を選択することはできます）</p>
<p>どちらも<b>お試し期間が21日間</b>あるので、2つを使い比べて、自分の用途に合ったものを選んで下さいね。</p>
<p>セットで購入すれば、20%～　割引になります。</p>
<h5><a name="2">DVD（CD）コピーの方法　AnyDVD &amp; Clone CD</a></h5>
<p>ここではAnyDVDとClone CDを使った簡単コピーの方法を説明します。</p>
<p>まずSlysoftの<a href="http://www.slysoft.com/ja/download.html?aid=51544" target="_blank">ダウンロード・ページ</a>にアクセスします。</p>
<p>緑の矢印アイコンをクリックして、パソコンの任意の場所に保存します。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any4.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>アイコンをダブルクリックすると、「プログラムを続行しますか」という確認画面が出るので、「続行」をクリックし、使用承諾書に同意して、インストールします。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any16.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>インストールが終了すると、設定画面が起動します。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any17.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>その他のプログラムもインストールの方法は同様です。</p>
<p>次に、『AnyDVD』でDVDのリッピング（コピーガードの解除）を行います。</p>
<p>AnyDVDを起動して、コピーするDVDを挿入します。（デスクトップのアイコンをクリックでもOK）</p>
<p>リッピングが始まれば、このようなバルーンメッセージが数秒間、表示されます。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any6.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>設定画面は以下の通りですが、訳が分からなければデフォルトのままで構いません。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any2.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>自動起動を設定する場合は、タスクバーのアイコンを右クリックして、メニューにチェックを入れればOKです。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any3.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>ディスク・ドライブが静かになれば、作業完了です（作業完了のメッセージは出ません）。</p>
<p>次に、『Clone CD』を立ち上げます。</p>
<p>アイコンの意味は、左から、「イメージファイルに読み込む（パソコンに落とす）」「イメージファイルを書き込む（パソコンからディスクに書き込む）」「CD/DVDのコピー」「CDの消去」です。</p>
<p>「読み込み」と「書き込み」を連続して行う場合は、左から3番目の、「CD/DVDコピー」を選択します。</p>
<p>すると、次のような設定画面が現れるので、左側のイメージファイル「参照」でファイルの保存先を指定し、「次へ」をクリックします。<br />
ファイルの保存先は、ハードディスク、外付けハードディスク、大容量USBメモリなどが指定できます。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any8.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>読み込みが始まります。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any15.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>読み込みが終了したら、自動的にディスクが飛び出すので、書き込み先の空きDVDを挿入します。</p>
<p>ディスクに対してファイル容量が大きすぎる場合は、「オーバーバーン」「出来るところまでコピー」を選択することができます。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any13.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>左側「書き込み速度」を設定して、「次へ」をクリックします。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any14.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>書き込みが始まります。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any15.jpg" alt="anydvd&amp;clonecd"></p>
<p>作業が終了したら、自動的にディスクが飛び出し、完了のメッセージが現れます。<br />
これで成功です！</p>
<p>映画DVDのコピーには、一般的な「4.7GB」ではなく、<b>片面2層の「8.5GB」</b>の使用をおすすめします。</p>
<p>4.7GBの場合、たいてい「容量が足りません」というメッセージが出てきます。オーバーバーンや品質ダウンしてもいいけど、やはりオリジナルの画像の美しさをきっちりコピーしたいなら、余裕の8.5GBを使った方がベターです。</p>
<table border="0">
<tbody>
<tr>
<td width="300"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000UWRCCC?ie=UTF8&amp;tag=ma046-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B000UWRCCC" rel="nofollow"><br />
太陽誘電製  DVD-Rビデオ用 CPRM対応8倍速<br />
215分 8.5GB 片面2層<br />
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PffFWTtAL._SL500_AA280_.jpg" alt="DVD8.5GB" width="130" height="130"><br />
</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B000UWRCCC" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;margin:0px !important" /> </td>
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TDK 録画用DVD-R DL(215分) デジタル放送録画対応(CPRM)<br />
2-8倍速 日本製 10枚パック<br />
<img src="http://ec2.images-amazon.com/images/I/517q0sRJKkL._SL500_AA280_.jpg" alt="DVD8.5GB" width="130" height="130"><br />
</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B0013L79O0" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;margin:0px !important" /></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<div class="chui">PCの自動電源オフを設定している場合、書き込みや読み込みの途中で電源が落ちて、コピーに失敗することがあります。（他の作業を平行している場合は問題ありませんが）<br />
コピー中、PCから離れる場合は、自動電源の時間設定を延長するか、自動オフを解除するなどして、途中で電源が落ちてしまわないよう注意して下さい。</div>
<p><a href="#index"><img src="/set/ya.gif" align="right"></a></p>
<h5><a name="3">Clone DVDについて</a></h5>
<p>私のお試し期間は終了したので、実行の画面をキャプチャーすることは出来ませんが、<a href="http://www.slysoft.com/ja/clonedvd.html?products=clonedvd&amp;aid=51544" target="_blank">Clone DVD</a>の場合、字幕・言語の選択、画質の選択など、より細かい設定を行うことができます。</p>
<p>映画のDVDコピーがメインで、容量を減らしたいとか、無駄な操作を簡素化したい、とかいう方には、Clone DVDの方が面白いかもしれません。</p>
<p>設定の項目はたくさんありますが、ダイアログに従って、チェックを入れたり、プルダウンメニューで選んだりするだけなので、初心者でもラクラク作業ができます。</p>
<p>また、読み込み中は、動画が早送りで表示される機能があるので、内容確認をしながら作業したい方にもおすすめです。</p>
<p>ディスク書き込み中は、羊がポップコーンを食べるアニメが表示されるので、PCの自動電源オフ対策にもなります。<br />
↑　可愛いですよ。</p>
<p>ソフト・ライブラリの『Vector』にイラスト入りの詳細な解説があります。(無料体験版およびダウンロード購入可能です）</p>
<p><a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HYFUU+24SZCY+1NCY+BWGDT&amp;a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fshop.vector.co.jp%2Fservice%2Fcatalogue%2Fsr088041%2F" target="_blank"><br />
<img border="0" alt="" src="http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/sr088041/images/mainimage.jpg" width="327" height="120"></a><br />
<img border="0" width="1" height="1" src="http://www13.a8.net/0.gif?a8mat=1HYFUU+24SZCY+1NCY+BWGDT" alt=""></p>
<p><a href="#index"><img src="/set/ya.gif" align="right"></a></p>
<h5><a name="6">ライセンスキーの購入と有効化</h5>
<p>お試し期間の21日を過ぎると、ソフトがロックされ、「購入しますか」のメッセージが現れます。</p>
<p>ライセンスキーを購入する場合は、『<a href="http://www.slysoft.com/purchase.html?aid=51544" target="_blank">ライセンスキーの購入</a>』にアクセスし、購入したい商品にチェックして、『今すぐ購入』をクリックします。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any28.jpg" alt="anyDVD"></p>
<p>ショッピングカートの内容に間違いないか確認します。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any29.jpg" alt="anyDVD"></p>
<p>必要な情報を記入して、支払いカードを選択し、「次へ」をクリックします。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any30.jpg" alt="anyDVD"></p>
<p>最終的な確認画面が現れるので、すべて確定なら、購入手続きを完了します。</p>
<p>しばらくするとライセンスキーのリンク先を記したメールが送られてきます。<br />
（メールサーバーでSPAM処理されないように注意して下さい）</p>
<p><img src="/image/anydvd/any31.jpg" alt="anyDVD"></p>
<p>青いリンクをクリックすると、ライセンスキーの配布先に接続し、次のダイアログが出るので、「ファイルを保存する」を選択し、任意の場所に保存します。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any32.jpg" alt="anyDVD"></p>
<p>ライセンスキーのアイコンクリックすれば、既にインストールされているプログラムに自動的に組み込まれます。</p>
<p><img src="/image/anydvd/any33.jpg" alt="anyDVD"></p>
<p>プログラムを起動して、問題なく動作すれば完了です。</p>
<p>ライセンスキーは、購入時に選択した年数のみ有効です。（「lifetime」を選択すれば、永久的に使えます。）</p>
<p>有効期間のバージョンアップは無料で、プログラムを起動すると、自動的にバージョンアップを通知してくれるので、常に最新版を使うことができます。</p>
<p>また、パソコンを買い換えたり、リカバリしても、ライセンスキーさえ保存しておけば、いつでも継続使用できます。</p>
<p>仮にAnyDVDとClone CDをlifetimeで購入したとしても、73.6ユーロ＝9880円前後。</p>
<p>lifetimeライセンスなら、最新版を継続的に使い続けることができるので、他のソフトウェアやパッケージ版をバージョンアップの度に買い換えるよりはるかにお得だと思います。</p>
<p>まあ、最初の出費は痛いけど、長い目で見れば、いい買い物だと思います。</p>
<p>使用感については、パソコンの性能にもよるけど、2時間もの映画DVD1枚が10分前後でコピーできるので、ほとんどストレスはありません。（コピーしながら他の作業をしても躓かない）</p>
<p>とりあえず、「DVDを丸ごとコピーしたい」という方にはおすすめです。</p>
<p><a href="#index"><img src="/set/ya.gif" align="right"></a></p>
<h5><a name="5">日本のネットショップで「Clone DVD」「Clone CD」の日本語版を購入する</a></h5>
<p>それでもやはり外国語のサイトからダウンロード購入するのは不安……という方は、日本のネット・ショップで、日本語版を購入することができます。</p>
<p><img src="/set/akaya.gif" alt="vector"><b>ソフト・ライブラリ『Vector』</b></p>
<div>
<table border="0">
<tr>
<td nowrap valign="middle" align="center" rowspan="2">
<a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HYFUU+24SZCY+1NCY+BWGDT&amp;a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fshop.vector.co.jp%2Fservice%2Fcatalogue%2Fsr088041%2F" target="_blank"><img border="0" alt="" src="http://shop.vector.co.jp/images/soft/SR088041_S.gif"></a><img border="0" width="1" height="1" src="http://www11.a8.net/0.gif?a8mat=1HYFUU+24SZCY+1NCY+BWGDT" alt="">
</td>
<td class="name">ダウンロード版（7980円）</td>
</tr>
<tr>
<td class="text">メニュー左側に「体験版をダウンロードする」リンク先がある。<br />
ライセンスキーのメール送付については、「平日10時～18時」に限られているので注意が必要。</td>
</tr>
</table>
</div>
<div>
<table border="0">
<tr>
<td nowrap valign="middle" align="center" rowspan="2">
<a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1HYFUU+24SZCY+1NCY+BWGDT&amp;a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fshop.vector.co.jp%2Fservice%2Fcatalogue%2Fsr088062%2F" target="_blank"><img border="0" alt="" src="http://shop.vector.co.jp/images/soft/SR088062_S.gif"></a><img border="0" width="1" height="1" src="http://www16.a8.net/0.gif?a8mat=1HYFUU+24SZCY+1NCY+BWGDT" alt="">
</td>
<td class="name">ダウンロード版（6480円）</td>
</tr>
<tr>
<td class="text">メニュー左側に「体験版をダウンロードする」リンク先がある。<br />
ライセンスキーのメール送付については、「平日10時～18時」に限られているので注意が必要。
</td>
</tr>
</table>
</div>
<p><img src="/set/akaya.gif" alt="murauchi"><b>楽天ショップ『ムラウチ』</b></p>
<div>
<table border="0">
<tr>
<td nowrap valign="middle" align="center" rowspan="2">
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0a461ced.81002520.0a461cee.95fae122/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fmurauchi-denki%2f4560298405209%2f&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fmurauchi-denki%2fi%2f10884763%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fmurauchi-denki%2fcabinet%2f209%2f4560298405209.jpg%3f_ex%3d128x128&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fmurauchi-denki%2fcabinet%2f209%2f4560298405209.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"></a></p>
</td>
<td class="name">パッケージ版（9870円）</td>
</tr>
<tr>
<td class="text">楽天ショップ内　最安値のパッケージ版<br />
乗り換え＆アップグレード版ならもう少し安くなります。</td>
</tr>
</table>
</div>
<div>
<table border="0">
<tr>
<td nowrap valign="middle" align="center" rowspan="2">
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0a461ced.81002520.0a461cee.95fae122/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fmurauchi-denki%2f4560298405216%2f&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fmurauchi-denki%2fi%2f10884764%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fmurauchi-denki%2fcabinet%2f216%2f4560298405216.jpg%3f_ex%3d128x128&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fmurauchi-denki%2fcabinet%2f216%2f4560298405216.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"></a>
</td>
<td class="name">パッケージ版（7560円）</td>
</tr>
<tr>
<td class="text">楽天ショップ内　最安値のパッケージ版<br />
乗り換え＆アップグレード版ならもう少し安くなります。</td>
</tr>
</table>
</div>
<p><img src="/set/akaya.gif" alt="amazon"><b>Amazon PCソフトウェア</b></p>
<p>Slysoftの定番ソフトがパッケージになった『Cloneプレミアム』日本語版。<b>17820円（22%OFF）</b>。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000LRYPCQ?ie=UTF8&amp;tag=ma046-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B000LRYPCQ" rel="nofollow"><br />
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Y9R6ypAWL._SL500_AA280_.jpg" width="150" height="150" alt="clone dvd"></a><br />
<img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B000LRYPCQ" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important;margin:0px !important" /></p>
<p>その他のラインナップ</p>
<div style="width:550px;padding:10px;background-color:moccasin;margin:20px 70px">
ちなみに、<a href="http://www.slysoft.com/purchase.html?aid=51544" target="_blank">本家Slysoftから購入した場合</a>、値段の目安は次の通りです。</p>
<p>「AnyDVD」＋「Clone DVD」　lifetime（永続ライセンス）　73.6ユーロ＝9880円前後</p>
<p>「AnyDVD」＋「Clone CD」　lifetime　　73.6ユーロ＝9880円前後。</p>
<p>「AnyDVD」＋「Clone DVD」＋「Clone CD」　lifetime	100.93 EUR＝13550円前後</p>
<p>やはり、本家サイトからダウンロード版を購入した方が圧倒的に安いです。
</p></div>
<h5><a name="4">宅配レンタルDVDを活用しよう</a></h5>
<p>本当に便利な世の中になりました。</p>
<p>私が日本に居た頃は、大雨だろうが、風邪引きだろうが、期限の日にはTSUTAYAまでトボトボ歩いて、返却しなければならなかったのですが、今は宅配ですもんね。</p>
<p>日本の主な宅配レンタルDVDサービスについて幾つかピックアップしますので、映画大好き＋ものぐさ太郎も、金曜夜までびっちり仕事のお忙氏も、ぜひ便利な宅配レンタルをご活用下さい。</p>
<p>詳細はバナーをクリック↓<br />
<a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1I2M97+F2DYF6+1LTE+614CX" target="_blank"><br />
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="http://www20.a8.net/svt/bgt?aid=090821419911&amp;wid=003&amp;eno=01&amp;mid=s00000007493001013000&amp;mc=1"></a><img border="0" width="1" height="1" src="http://www11.a8.net/0.gif?a8mat=1I2M97+F2DYF6+1LTE+614CX" alt=""></p>
<p><img src="/image/anydvd/any21.jpg" alt="楽天レンタル"></p>
<p><img src="/image/anydvd/any20.jpg" alt="楽天レンタル"></p>
<p>★毎月、楽天ポイントが貯まる<br />
★「借りやすい、借りにくい」在庫表示がある。<br />
★繰り越しサービスがあるので、借りない月があっても、月額が無駄にならない。</p>
<p>詳細はバナーをクリック↓<br />
<a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1C6BRF+4S2C5E+HVC+BXB8X" target="_blank"><br />
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="http://www20.a8.net/svt/bgt?aid=080916747289&amp;wid=003&amp;eno=01&amp;mid=s00000002316002003000&amp;mc=1"></a><img border="0" width="1" height="1" src="http://www14.a8.net/0.gif?a8mat=1C6BRF+4S2C5E+HVC+BXB8X" alt=""></p>
<p><img src="/image/anydvd/any22.jpg" alt="TSUTAYAディスカス"></p>
<p><img src="/image/anydvd/any23.jpg" alt="TSUTAYAディスカス"></p>
<p>★1枚から最大16枚までまとめてレンタルできる『スポット・レンタル』あり。<br />
月額制ではないので、一回ぽっきりで借りたい場合に便利。<br />
★作品に関する詳細な情報や、カスタマーレビューが充実。作品を選ぶ手掛かりになる。<br />
★在庫枚数や予約者数が確認できる。<br />
★アウトレットの激安DVDやCDを購入できる。<br />
★動画・音楽配信サービスもあり。</p>
<p><b><a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2341702&amp;pid=877976163" target="_blank"><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2341702&amp;pid=877976163" height="1" width="1" border="0">【ぽすれん】　サービス詳細へ</a></b></p>
<p><img src="/image/anydvd/any24.jpg" alt="ぽすれん"></p>
<p><img src="/image/anydvd/any25.jpg" alt="ぽすれん"></p>
<p>★作品情報、カスタマーレビューが充実。<br />
★お得な100円レンタルあり。<br />
★タグや関連商品が探しやすい。<br />
★カスタマーレビューを書くと、ポイントが貯まる（1レビューにつき3ポイント）</p>
<p><b><a href="http://www.dmm.com/" target="_blank">【DMM.com】　サービス詳細へ</a></b></p>
<p>月額サービス</p>
<p><img src="/image/anydvd/any26.jpg" alt="DMM"></p>
<p>単品レンタル</p>
<p><img src="/image/anydvd/any27.jpg" alt="DMM"></p>
<p>★単品でも送料は完全無料<br />
★18万タイトル以上で在庫数はトップ。<br />
★アダルトDVDも借りられる。（オリジナル封筒を使用するので中身が透けて見えない）<br />
★動画配信やダウンロード販売も充実している。</p>
<p><img src="/set/beas.gif" alt="sanmarie.com" style="margin:15px" /></p>
<p>1枚から気軽に借りるなら「DMM.com」、継続的に数枚を借りるなら、繰り越しサービスのある「楽天レンタル」、作品をじっくり選ぶなら「TSUTAYA」、シリーズものやBOXものを格安で探すなら「ぽすれん」といったところ。</p>
<p>レビューを書くのが好きなら、「ぽすれん」でレビューポイントを貯めて、上位レビュー＝ポイントプレゼントを目指すのも面白いかも。</p>
<p>レアな作品を探しているなら、在庫量トップのDMMで見つかるかもしれません。<br />
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