夫が、「買い物に出かけてくる」と言ったきり、二時間経ってもまだ帰ってこないので、風邪ひきの息子を連れて、どこをほっつき歩いているのだろうと、心の奥底でメラメラしていたら、ほどなくレンタルDVDを二枚も借りて帰ってきた。 [...]
『エド・ハリス』と聞いてぴーんと来る人は、相当な映画好きだと思う。
トム・クルーズやブラッド・ピットのようなスター俳優ではないが、いろんな作品の、重要な役柄をたくさん務めていて、「あっちにも、こっちにも、エド・ハリス。 [...]
キリスト教徒にとっても、そうでない人にとっても、非常に魅力的な存在が「マグダラのマリア」。
彼女は、長い間、身をもちくずした「娼婦」として知られてきましたが、最近の調査では、「身分の高い女性」との認識に変わりつつあり、そ [...]
キリスト教における七つの大罪――「大食」「強欲」「怠惰」「色情」「高慢」「嫉妬」「憤怒」――に基づいて、次々に繰り広げられる連続殺人事件。
「お前はなぜそんなことをするのか?」というモーガン・フリーマンの問いかけに対し、
「私は、神を忘れた現代人に、神を思い起こさせる為にやった。私は選ばれた人間なのだ」
と答えるジョン・ドウ。
彼の動機は、小説『罪と罰』のラスコーリニコフの「天才はこの世の法則を超えて、無益な人間を殺すことさえ許される、特別な権利を持つ」という超利己主義を想起させ、それはまた、自己の世界に閉じこもった現代人の偏った正義感と根拠のない万能感を連想させます。
1977年の公開時、世界的な「ディスコ・ブーム」を巻き起こし、ジョン・トラボルタの名前を一躍世間に知らしめた彼の代名詞的傑作。
映画音楽を担当したビージーズのサウンドトラック盤も大ヒットし、テーマ曲である『Stayn& [...]
大作『タイタニック』以後、これといった作品に恵まれなかったレオ様=レオナルド・ディカプリオがようやく渾身の作に巡り会った。
それだけで、レオ様ファン歴10年以上の私としては最高点をあげたくなってしまう。
映画『ブラッド [...]
北条と浅見は、カンボジアの強制労働キャンプで生死を共にした盟友。キャンプから命からがら逃げだし、ようやく日本に帰り着いたものの、二人が目にしたのは、豊かさの中でだらけきった日本人社会でした。
「この社会をより良く変えてみせる」――その大いなる理想に向かって、北条は裏社会から、浅見は政界から、日本の支配階級にアプローチし、理想の実現に命を懸けます。
が、そのプロセスにおいて、絶対に他者に悟られてはならないのは、北条と浅見の命を懸けた絆でした。
もし、それが露見すれば、裏社会と政界を同時に敵に回すことになり、二人が抹殺されるのは火を見るより明らかだったからです。
うちの娘はゴリラに似ています。(といっても、可愛いゴリちゃんですけどね ははは)
生まれた当時の、鼻の穴をプクーっと膨らますクセや、現在、ガニ股で、ウッホウッホと伝い歩きする様なんか、まさにゴリちゃんそのもの。
で、キン [...]
イーストウッドの映画は二度と見ないようにしている。
あまりに哀しくて、心に深いトラウマを負ってしまうからだ。
一度見れば十分。二度目は、心が潰れる。
「ああ、よかったなあ」と胸の中で反芻するぐらいでちょうどいい。
それ [...]
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