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Archive for the ‘ポエム & 心に残る言葉’ Category

寺山修司 海の詩1月 8日, 2010年

なみだは
にんげんのつくることのできる
一番 小さな海です
つきよのうみに いちまいの
てがみをながして やりました
つきのひかりに てらされて
てがみはあおく なるでしょう
ひとがさかなと よぶものは
みんな [...]

寺山修司の『時速100キロの人生相談』~高校生の悩みに芸術的回答~1月 7日, 2010年

寺山修司から高校生へ 自足100キロの人生相談 (株)学研
故・寺山修司さんが当時の高校生向けの雑誌に連載していた人生相談集より。
当たり前のことを当たり前のように書かず、斜め横から真実を突き刺すような喩えが素晴ら [...]

谷川俊太郎の詩  ~世界が私を愛してくれるので~1月 7日, 2010年

谷川俊太郎さんの詩は、一言で言うなら、『宇宙』ですね。
誰にも属さず、誰にも真似できない、完全に独立した一つの小宇宙のように感じます。
たとえば、詩を書く人はたくさんいるけれど、本物の詩人は少ない。
有名な詩は多いけれど [...]

早坂茂三の言葉 ~田中角栄と共に闘ったオヤジの遺言~1月 7日, 2010年

早坂茂三 『捨てる神に拾う神』 祥伝社
「今太閤」と呼ばれた立身出世の人から、汚職事件の罪人へ。
政界の頂点から犯罪の奈落に一気に叩き落とされた故・田中角栄の元秘書として、その人柄を知り尽くす早坂茂三氏が若い人を対象 [...]

『泣く人は 孤独ではない』 カストロの詩6月 24日, 2009年

「私って、不幸なのよ」
そう言える人には、余力がある。
不幸を感じるだけの余裕が。
泣ける人も同じ。
心がゆるむから、涙も浮かぶ。
はりつめた瞳には、涙のあふれ出す場所さえない。
本物の孤独は……森のように静かで、豊か。 [...]

言葉の倉庫 ~あちこちに書き散らした思考の断片~2月 27日, 2009年

苦しみも疑いも、相手が自分の思う通りになってくれないところから始まる。
だったら、 苦しみを払うなんて、か~んたんな事。
ただ相手の心を信じればいい。
自分の事より、ずっとずっと相手の気持ちを大切にすればいい。
そうすれ [...]

アーサー王伝説『シャロットの女』 ~恋と孤独を恐れた処女姫~2月 2日, 2009年

アーサー王の居城キャメロットを臨む川の上流に、シャロットという名の島がありました。
島にそびえる高い塔のてっぺんには、呪いをかけられた美しい乙女が閉じ込められており、唯一、魔法の鏡だけが、外界と彼女を繋ぐ唯一のものでした [...]

梶原一騎の名作漫画 『愛と誠』11月 25日, 2008年

今は知っている人の方が少ないのではないかと思う、梶原一騎&ながやす巧の名作漫画です。
少年マガジンに連載されていた当時は大変な人気で、西条秀樹主演のTVドラマも制作されたし、懐かしのアイドル麻丘めぐみが、ヒロイン早乙女 [...]

フランス ~恋の詩~11月 19日, 2008年

夜のパリ
三本のマッチ 一本ずつ擦る
夜の中で
はじめのは きみの顔を隈なく見るため
つぎのは きみの目を見るため
最後のは きみのくちびるを見るため
残りのくらやみは 今のすべてを想い出すため [...]

谷川俊太郎の詩 ~魂のいちばんおいしいところ~11月 19日, 2008年

自己紹介
時に私は
とほうもない馬鹿になり
とりかえしのつかぬ
あやまちをおかし
平然として
キァンティなど飲んでいる
そんな私に誰も気づかない
時に私は
一介の天使となり
すべてを慈悲の眼で見つめ
ゆ [...]