Posts Under 書籍 Category

「ゲッセマネの祈り」と「男は死んでも櫻色。」

「ゲッセマネの祈り」と「男は死んでも櫻色。」

Agony in The Garden。
直訳すれば「庭園での苦悩」。
でもキリスト教圏では、「ゲッセマネの祈り」を意味します。
他にも『オリーブ山の祈り』とか『ゲッセマネの園』と呼ぶことがあります。

Agony in [...]

ヴィア・ドドローサ 悲しみの道

ヴィア・ドドローサ 悲しみの道

聖都イスラエルには、今も『ヴィア・ドドローサ』と呼ばれる路が残されいます。

ラテン語で「悲しみの道」を意味するこの路は、イエスが、ローマ総督の裁判により十字架を背負い、ゴルゴダの丘(刑場)まで歩いた道として知られ、今も [...]

『憚(はばか)りながら』と『ミンボーの女』

『憚(はばか)りながら』と『ミンボーの女』

今時、「伊丹十三監督」と言ってもピンとこない人の方が多いかもしれない。
私たちバブルの世代からすれば、まさにあの黄金期を賑やかに演出してくださった名監督の一人であり、国税局捜査官と脱税事業家の攻防を描いた『マルサの女 [...]

電子貸本Renta!とキンドル ~人が本に求めるもの

電子貸本Renta!とキンドル ~人が本に求めるもの

今、リフレッシュに電子貸本Renta!で『女帝』読んでます。

『女帝』と言えば、ネオンストーリーの金字塔。TVドラマ化もされたので、知ってる方も多いでしょう。
信頼していた男友達に裏切られ、たった一人の肉親である母を [...]

寺山修司の『ポケットに名言を』

寺山修司の『ポケットに名言を』

言葉に、殺されたい──と思う。
それまでの世界も、自分自身も、粉々に砕け散って、真っ白な光に洗い流されるような衝撃の中で。
私にとって、寺山修司さんの言葉は、確実に殺してくれる一つだった。
キレイ事はいっさい書かない。
[...]

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なぜ本を読まなければいけないの?

なぜ本を読まなければいけないの?

くたばれ! 読書週間&読後感想文
多分、君の親も、先生も、「本を読め」としつこく言っていることだろう。
「こんなくだらないマンガばっかり読んで! ●●君は、日本の歴史シリーズを全巻読破してるのよ!」
確かに、本を読むのは [...]

『ロマン』という言葉は宮川泰士(=宇宙戦艦ヤマト)に教わった

『ロマン』という言葉は宮川泰士(=宇宙戦艦ヤマト)に教わった

人間が『宇宙』を感じる時──
それは満天の星空だったり、ニュートンやホーキンスに関する宇宙物理学の書物だったり、スペースシャトルのTV中継だったり、いろいろだけど、私の場合、やはり宮川泰士さんの音楽が一番強烈で、寝ても [...]

やっぱり理代子先生は心の師

やっぱり理代子先生は心の師

この頃、育児の合間を見ながら、読書に耽っている。 
日本から取り寄せた、シュテファン・ツヴァイクの『マリー・アントワネット (岩波文庫)』と、池田理代子女史の『あきらめない人生―ゆめをかなえる四〇からの生きかた・考えかた [...]

死ぬまで生き直せる ~NHK『知るを楽しむ(池田理代子)』から 

死ぬまで生き直せる ~NHK『知るを楽しむ(池田理代子)』から 

今日は、Amazon.comでオーダーしていた、池田理代子先生の「あきらめない人生―ゆめをかなえる四〇からの生きかた・考えかた」と「人生の歩き方 2007年2-3月 (NHK知るを楽しむ)」を読みました。
こうして先生ご [...]

さようなら、オスカル ~少女から女へ変容の時

さようなら、オスカル ~少女から女へ変容の時

私が初めて「ベルばら」と出会ったのは、小学校四年生の時だ。テレビの劇場中継で、夢に見たようなお姫様が、大広間の階段を滑るように降りてきて、「マリー・アントワネットは、フランスの女王なのですから」と、ばっと扇を広げるシーン [...]

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