ジョゼフ・マーフィー&植西聡 ~心の動かし方~

11月 24日, 2008年 in 日本の小説とエッセー

素直に読めば、面白い。
斜めに読めば、腹が立つだけ。
どう受け止めるかで、心の持ちようが分かる。

マーフィー 人生は思うように変えられる

心の方程式を利用して、どんどん金持ちになっているビジネスマン、考え方をすこし変えて絶望的だった病を克服した女性、毎日のイメージングで理想の結婚相手を見つけた女性、毎朝、数分の“想像”で問題解決のアイデアを得ている実業家etc.何をやってもうまくいく人の心のノウハウ。

「人生とは、その人が思い描いたそのもの」
人間の知性や感情よりも、もっと強烈な影響を及ぼす『潜在意識』のコントロールについて語ったもの。
人間の幸も不幸も、その人の思い込みによるものが大きく、誤った思考パターンから抜け出せば、明るく満ち足りた気持ちで、新しい人生を開くことができる――というのがジョゼフ・マーフィーの教えだ。
彼の書の中では、『祈り』という言葉が頻繁に登場するが、『潜在意識の書き換え』と考えれば、分かりやすい。
一言で言えば、自分の事を、ダメだ、不幸だ、と思いなさんな、ということ。
自分を信じなさい、ということですね。

【Amazon レビューより】
著者の言う「心の中にある力」によって、ビジネスで、健康回復で、結婚で、夢を実現した数多くの例が述べられている。
それらは、著者が実際に接した人たちのものであるが、大抵の例は本当だろうかと思われるほど奇跡的あるいは劇的と感じられる。そして、その力を引き出すための行為は、祈りや想像、意識改革など精神的なものである。
精神が肉体の健康に影響を与えるかもしれないことは多くの人が認めることであろうが、ここでは健康のみならず、精神は自分の力ではどうにもできないいわば運命をも変えている。
「心の中にある力」によってあなたも運命を劇的に変えられる、と言えば胡散臭く、そこまでは行かないまでも、心の持ち方や悩みへの対処法など学ぶべきことは多かった。

『なんだか胡散臭い』、そんなイメージが付きまとっていてなかなか購入に踏み切れなかったのですが、文庫という事で価格が安い事もあり、思い切って購入してみました。

読み進めているうちに、別に胡散臭いものでも何でもなく、結局これは成功へのイメージトレーニングな訳で、実に理にかなっているものだと感じました。

——-

この本は本当の意味での純粋な、そして、心の綺麗なChristchanが書いた本であり、是非皆さんに一読してもらいたい本の一冊です。
人と言うものは、人生良く考えれば良い方に転じ、悪い方に考えれば悪い方に人生転がるとは良く言ったもので、「常に良いことを考えなさい。それは「現実」を作り出す!」とJoseph Murphyは言っています。当然、物事悪い方に考えれば全て悪い方へと転がって行くのです。人生何事においても全ての意味でそうだと著者はそう語っています。
そして、ありのままの自分を許しなさい。自己嫌悪を一切やめなさい。そしてありのままの自分をあるがままに受けとめなさい。例え弱い面があるとしてもそれを受けとめてしまいなさい。ありのままの自分を許せない人は人の事も許せないものなのです。と記してありますが、まさしくその通りの本なのです。そして、本当の意味での貴方の幸せを見つけて下さい。と言う素晴らしい教えの本です。
是非是非皆さんに一読してもらいたい本の一冊です。
(他のレビューより)

マーフィー 自分を変える心の力の動かし方

同じくジョゼフ・マーフィーの翻訳版。
内容的には、その他の著書と似たような感じ。
三笠書房のものが、値段的にも買いやすいのか、よく売れてますね。
「心の力の動かし方」とはまことによく言ったもので、良くも悪くも考え方一つ――というのは真実のように思います。
しかし、多くの人は、悪い方へ、悪い方へと考えてしまうんですよね。幸せを望むより、悪い方に考えた方が楽だからでしょう。せっかく生まれてきたのに、もったいない話ですよね。

【Amazon レビューより】
私も最初「胡散くらい?」と思って避けていたのですが、ま文庫だし、と思って購入しました。で、どうだったか、というと購入して大正解。
何がどういいか?というと、読んでいるうちに頭がパカーンと解放される感じ。
自分が今までくよくよ考えていたのが嘘のように気分が晴れました。
そして、いろいろな人々の「祈り」についても 書かれており、私達にもそうすることを薦めています。
「祈り」というのはすごく個人的なもので、お金がなくても、時間がなくても、忙しくても出来るものですし、いろいろな祈りの具体的な方法も書かれているので、とてもお薦めです。
とかく、この手の本って、ブルーな時に読むと、ますますブルーになったりしますが、この本はそんなことはなく、悩みからあなたを解放してくれます。つまらない考えが頭をぐるぐる回っている人、ぜひ読んでみてください。

ヘタな人生論よりイソップ物語 :植西聡

著者は、心理カウンセラーとして、ビジネス上のトラブルや恋愛問題などのカウンセリングを行っている人物。「ウサギとカメ」や「オオカミ少年」といった有名な物語71編を6つのテーマに分類し、著者なりの見解や解釈法をつけ加えている。子どものころに教えられた「ウソをつくと天罰が下る」といった教訓から一歩進み、実社会に見られる具体例を引用しながら、「人は誰でも、正直で純粋な人に味方する」などといった大人のための教訓に昇華させている。

哲学的な学びの多いイソップ物語を、ポジティブ・シンキングに置き換えて、現代生活に通用する教えとした大変興味深い一冊。
「あのお話はこのように読めるのか」という新たな発見があり、いろいろ考えさせられる。
植西先生の本は押しつけがましくなくて、読みやすいですね。

【Amazon レビューより】
この本は、まず本来のイソップ物語の一節を提示し、それを植西先生特有のポジティブ・セオリーによって解釈している本です。

「背伸びをして生きると大切なものを失う-ウシの真似をしたカエル」
では、「あなたも職業や会社を選ぶ際、絶対に見栄や体裁に惑わされないようにしてください。大切なのは、自己特有の才能が存分に生かせる仕事、そしてやり甲斐をもってまっとうできる仕事につくことなのです」と記述され、さらに「結婚や恋愛、友人関係も同様です。背伸びをして無理なつきあいをしても疲れるだけ。あなたらしさを発揮できず、そうなればその関係は、長く続かないことは目に見えています」と解説されております。

こうしたものが71項目もあるのです。詳しい内容は読まれてからのお楽しみですが、まさに知恵の宝庫です。

この本は基本的にビジネスを通じた解釈が多いものの、中学生からでも読めるわかりやすい本だと思いますので、一家や学校に一冊あると嬉しい本なのではと思います。
いずれにせよ、とても役に立つ本ですので心からお勧めいたします。

言いにくいことを「サラリ」と言う技術 (ワニ文庫) :植西聡

「こうしてほしいけど、言ったら気を悪くするかな?」「これを言ったら嫌われるかな?」―こうした「困った場面」はよくあります。でも、言いたいことを言わずに我慢ばかりしていては、不満は募るばかり。いつまでたっても状況は変わりません。そんなとき、人間関係に波風立てず、上手に要望を相手に伝える話し方があります。もうムカムカすることも、イライラすることもなくなるでしょう。

運命を変える成功法則111のヒント :植西聡

世の中には、何をやってもうまくいき、大成功を収める人間がいる一方、失敗続きという人もいる。この差はいったい何か。その答えはひとつ。プラス思考型人間か、マイナス思考型人間かの違いである。
あなたがもし、成功人生を歩みたいと思うなら、あなたの考えかたをポジティブにして、心をオープンにしなければならない。前向きな考えかたが、あなたの人生を切り開くのだ。

この手の本がよく売れるのを見るにつけ、自身の力で何かを成すより、「成功したい」と思う人を相手にノウハウを説く方が売れるのかなあ・・なんて、意地悪く思ったりもします。
ともあれ、日常的に、縁起の良い話を見聞きすることは、決して悪いことではありません。
くだらない週刊誌のゴシップ記事や、批評、毒舌の類を読むより、ずっと心にいいのではないかしら。

【Amazon レビューより】
この本は題名どおり111の項目から成り立っていますが、どの項目も見開き2ページで完結しており、とても読みやすい構成になっています。

P88の「未来というのは誰にもわからない。それならば、未来はバラ色と考えたほうが得である」という項目では、富士山爆発や阪神・淡路大震災のことで予言をして当たらなかった事例を取り上げて、P89で「とどのつまり、過去に起きたことは『あーだ。こーだ』といえても、未来のことは何ひとつきちんといえないのである。たとえいえても、ほとんどはずれている」と述べられ、「未来が不確定ならば、よいことを考えたほうが得である」と結ばれています。

ほかにも「決断に迷ったときは、実際にその場に行ってみて判断せよ」など、何度繰り返し読んでもあきないしためになる話が盛りだくさんです。

通して読めば半日で読めてしまう本かもしれませんが、できることなら少しずつまたは何回か繰り返し読まれるとけっこう身について役に立つのではと思います。

1日1項目ずつでも必ず役に立つであろう本ですので皆様にぜひお勧めいたします。

植西さんの本はけっこう面白いです。→ 植西 聡の本(Amazonタイトル一覧)

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