Archive for 1月, 2010

「パパはいじめない」虐待死のA君、親かばう

東京で小学1年のA君(7)が両親から暴行を受けて死亡した事件。
ニュース記事を読んだとき、松本清張の傑作『鬼畜 』を真っ先に思い浮かべた。
参照記事 → 本当の『鬼畜』は誰? 松本清張の描く「子捨て」と「子殺し」
日常

Posted in コラム 子育て・家育て Tags:  / 1月 28日,2010年 Read More

物理学者と詩人と占星術師

『学研の「科学」と「学習」休刊に寄せて』の続きになります。
満点の星空を見て感動した時、人間のタイプは大きく2種類に分かれると思う。
一方は、宇宙の謎を解き明かそうとし、もう一方は、その美しさを詩や絵の中に留めようとす

Posted in 東欧の片隅 エッセー Tags:  / 1月 22日,2010年 Read More

バルタサル・グラシアンの『成功の哲学』 人生を磨く永遠の知恵

正月、本棚を整理していたら、久しぶりにこの本のタイトルを見た。
バルタサル・グラシアンの成功の哲学―人生を磨く永遠の知恵

 
「成功の哲学」──と言うと、「お金持ちになる方法」とか「眠りながら夢が叶う」といった、今流

「嫌われる」は「愛される」 個性とは著しい反応なり

1980年代、アイドル全盛期の話である。
若い女性を対象にアンケートをとったら、「好きな女性タレント」に1位も松田聖子なら、「嫌いな女性タレント」の1位も松田聖子だった。
この結果に、聖子サイドは慌てるどころか、ほくそ

カール・マルクス  ~労働、社会、そして人生の哲学~

「人はパンのみに生きるにあらず」――というなら、「人は賃金のみに働くにあらず」というのが私の仕事哲学だ。
ソビエト連邦が崩壊し、ベルリンの壁も取っ払われた今、何故マルクスなのか、と思う人もいるかもしれないが、今だからこそ

寺山修司 海の詩

なみだは
にんげんのつくることのできる
一番 小さな海です
つきよのうみに いちまいの
てがみをながして やりました
つきのひかりに てらされて
てがみはあおく なるでしょう
ひとがさかなと よぶものは
みんなだれかの

Posted in ポエム & 心に残る言葉 Tags:  / 1月 8日,2010年 Read More

寺山修司の『時速100キロの人生相談』~高校生の悩みに芸術的回答~

故・寺山修司さんが当時の高校生向けの雑誌に連載していた人生相談集より。
当たり前のことを当たり前のように書かず、斜め横から真実を突き刺すような喩えが素晴らしい。
「エスプリ」とはまさにこのことであると感嘆せずにいない。
現代、このような回答ができる大人が不在であることは、社会的損失とさえ思う。
知恵と真実、そして人間への愛がいっぱい詰まった、芸術的回答である。

Posted in ポエム & 心に残る言葉 Tags:  / 1月 7日,2010年 Read More

谷川俊太郎の詩  ~世界が私を愛してくれるので~

私が谷川俊太郎さんの詩に魅せられたのは、『世界が私を愛してくれるので』がきっかけでした。
私にとって、後にも先にも、これに勝る詩はありません。世界で最愛の詩です。

世界が私を愛してくれるので

世界が私を愛してくれるので
(むごい仕方でまた時に やさしい仕方で)
私はいつまでも孤りでいられる

Posted in ポエム & 心に残る言葉 Tags:  / 1月 7日,2010年 Read More

早坂茂三の言葉 ~田中角栄と共に闘ったオヤジの遺言~

「今太閤」と呼ばれた立身出世の人から、汚職事件の罪人へ。
政界の頂点から犯罪の奈落に一気に叩き落とされた故・田中角栄の元秘書として、その人柄を知り尽くす早坂茂三氏が若い人を対象に書いた「おやじ説教集」。
この世の酸いも

Posted in ポエム & 心に残る言葉 Tags:  / 1月 7日,2010年 Read More

オルフ作曲『カルミナ・ブラーナ』 / Fortuna Imperatrix Mundi -おお運命の女神よ

当サイトで人気の高い「カルミナ・ブラーナ」。
たくさんの方が検索されていますので、歌詞付きの動画と、マニアの中では人気の高いオイゲン・ヨッフム盤の情報を追加しました。
「カルミナ・ブラーナ」は私も大好きな曲です。
特に、

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